カテゴリ:きのこ
ぎぐばくさんと天目太郎さんと富士山に行ってきた。場所はいよいよ最盛期を迎える富士スバルライン。
名古屋からこられるぎぐばくさんを待っている間スバルライの有料道路手前でアミタケが出ていないかなと思い散策して見る。個体数は少ないけど何本か見つかったね。これで雨が降ったら一挙に出てきそうな予感がする。ほかにマルミノフウセンタケが出ていたね。 午前9:30。ぎぐばぐさん一家と合流。遠いところからごくろうさまでした。 一気に4合目まで行こうかと思ったけど昨年2合目で大量にハナイグチが採れたおいらの畑に行ってみた。このポイントは見晴らしもよく別天地の雰囲気を漂わせる最高の場所。カラマツとシラビソが混成したような場所。 「個体数は少ないけど出てたね」それとかなりの数でアミハナイグチが出ていた。 アミハナイグチは軽くて充実感にかけるけど味噌汁の具としておいらは好きなきのこなのだ。 このポイントは晩秋になるとキヌメリガサタケがガンガン出るのだ。 この中にアミハナイグチが見られるよ。 オオシラビソのポイントに入ったらドクツルタケが群生していたのでぎぐばくさん一家に教えてあげると小学校4年生の息子がハッスル。楽しそうに発見。 同時にショウゲンジも発見。かなり下の方まで落ちてきたんだなと感じた。 一通り採ったので5合目に直行。 きのこじゃあ、きのこ! 5合目付近は観光客と登山車で大渋滞。 止むをえずユーターン。適当なところで車を止めて入山。 溶岩地帯の場所だったためか不発。まあそれでも何本かショウゲンジは採れたけどね。ポイントは重要だね。体力奪っちまうからな! 今日のような混雑している日はどこに行っても同じだと思い4合目の奥庭遊歩道に行ってみる。ここは東京きのこ同好会では必ず入る場所。大勢の人が入れる場所なのだ。入る時、樹が低くてちょっと苦労したけど年季の入ったオオシラビソ・コメツガ地帯に入るとあるある。ハナイグチとショウゲンジが適度に出ている。しばし没頭。これぞきのこ採りだね。圧巻はぎぐばぐさんがハナイグチの群生見っけ! 15本くらいはあったね。出るところには出ている。 途中きのこ採りの家族の人達きのこの鑑定しながら進む。おいら達のグループだけでもハナイグチは100本、ショウゲンジは200本近く採ったと思う。他にツガタケ、マルミノフウセンタケ、ヌメリササタケ、ツバアブラシメジ、オニナラタケ、フウセンタケモドキ等を採取。 迷走しながら森を下ったり登ったりしたためか帰り出口ちょっと戸惑ったけどそれでも何とか脱出。しばし御庭休憩所にて休息。 マツタケ定食ってのがあったけど富士山で採れたマツタケなのかな? 2,500円。高いか、安いか・・・ なごり惜しかったけど午後3:30ぎぐばぐさん一家とお別れ。 素敵な奥様とわかれるのはつろうございました。(´△`ゞ で、二人残った天目太郎さんと最後のアタック。 「ようやるなあ」前回ハナイグチが取れた4合目のポイントを見てみる。 「あるある」ハナイグチとシロヌメリイグチが一杯じゃ。 しかもかなりでかく開きすぎているのもある。2週間であんなに変わっちまうもんだな。さすがに驚き。シロヌメリイグチは痛みが早いけどアジはハナイグチとそんなに変わるものでもない。 「ふらふら」するまで採り下山とする。 高速道路は談合坂から小仏トンネルが混んだね。17キロだも。さすが連休の狭間。 仲秋の名月、お月様まんまるだったね。お月様がきのこの傘に見えるのだけから 「ひょえーー」 家に到着したのが午後7:00。よく遊びましたわ。 これはサービス。きのこうどんは美味しいね。 今月は23・25再び富士山行きます。 興味ある方はどうぞ。 同行歓迎します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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