カテゴリ:きのこ
さて天目太郎さんと何とか遭難を免れ次はシモフリシメジを狙おうとB地点を目指した。天気があまりよくなく風が吹くと「ザザー」と不気味な音で森の静寂をぶち破る。シモフリは渋くてなかなか見つからない。時折キヌメリガサタケが可愛らしい黄色の衣装をまとい出迎えてくれる。これはちょっぴり嬉しかったね。
シモフリはどういうわけかおいらには微笑んでくれなかったけど天目さんは好調のようで時折「とったど!」と元気のよい声が返ってくる。 C地点に達したとき赤松林のポイントに入る。ひょっとしたらヤギタケが出ているのではないか? 注意深く探してみると狙いは的中。 傘が黒いので見分けにくいのだけど点々と出ていたね。 おととしまではこのキノコ 毒? と勝手に思っていたのだけど昨年食菌とわかり、それ以来大ファンになったキノコである。まあ、要するに食べるととてもうまいキノコ。 ほんとにわかりずらいヤギタケ。 このキノコはグラタンにしてもパスタにしても鍋に入れても本当にうまい。 左側に見えるのがヤギタケ。 D地点に移動してまだハナイグチが出ているのか 探してみたけどさすがに終盤で天目さんが3本採ったのみで終了。 今年はハナイグチ楽しませてくれた。 E地点でようやくシモフリシメジ発見。 おいらお前に会いたかったんだよ。 雨はその後も降ったりやんだり。今回は着替えと長靴を用意していたので前回のような悲劇はおこらなかったのだけど土曜日は決まって雨になる。 サラリーマンのおいらとしては天気にあたる事は出来ないけどやっぱ晴れて欲しいな。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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