カテゴリ:映画
高速参勤交代
題材の掴みが良いので、最後まで笑えながらのんびりと見ることが出来た。時代劇の作品としては、ノリはとても軽いけど、喜劇としてみればとっても、とーてもおもしろい。なんせ猿が真剣白刃取りやっちゃうんだからね。最後の切り合いのシーンなんか絶対死んだと思わせる秋山って藩士が助かって姫に包帯を巻かれてる。あ、あれは反則だ。ああやっぱ物語って殺すばっかりが能じゃないなって、思わずほっほっほっとほころんでしまった。悪役も最後まで引かずに終わる。うーん、物足りなさも、完全懲悪のお仕置きも半端じゃねぇーく軽いぞ。 ま、映画だから、架空の事だし、ま、いいんかいな。 ところで今日も「ヘークショイ」花粉がきつくって、この時期いつも思う。 日本の春って住みにくくなったなあ。 でも花粉で誰も死なねえ。 この、活かさず殺さずの中途半端なパターンも半端じゃねえ とまあ、書きながらAUのCMで有村架純の可愛さも半端じゃねー なぞと全然最初の話とは関係ねぇところで、半端じゃねえーなさを楽しむか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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