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カテゴリ:じょんどー的めぢあ文化論
はやりモノにはついていってみる。(アップが遅れたけど。)
おもったこと、いろいろ。まとめるのが面倒くさいので箇条書きで。 ・案の定、堀江「容疑者」になった途端、 「元取締役」から「買収された企業の元経営者」までひっぱりだしてきて メディアのホリエモンたたきが始まったねー。 こっちにいると報道時間の割り分がわからないのがもどかしい。 ・読売新聞の報道とか見ていると、 いつでも叩けるようにと、事前に準備されてた感があるよね。 ・こういう危機対応のシーンこそ広報(PR)の活躍の場なんだけど、 (実際はこういうことにならないようにすることが一番の活躍の場) あのアイドルまがいの広報のお姉さんが今、何をやっているのか知りたい。 報道関係とか、的確に対応しているようですか? ・ところで僕の周囲のR社のひとたちがライブドアに同情的なのは やはり某事件と構造が似ているからでしょうかね。 すでにいろんな方がいろんなところで指摘してますが、 確かに、グレーなゾーンでの迅速すぎる家宅捜索~経営者逮捕という流れは 「ねたみ」の感情を基盤とした、既存権力の成り上がりつぶしそのものだ。 ・粉飾決算疑惑、風流の流布疑惑という、 法的にもかなり微妙なところでの捜査が入ってきたってのが特にね。 ・でも、再び広報(PR)の話に引き寄せて思うことは、 じゃあ、ソフトバンクはどうなんだ?楽天はどうなんだ?というところ。 旧体質の政治権力やメディア、経団連といったステークホルダーとの 良好な関係構築を怠っていたという点では やっぱりライブドアの広報(PR)の落ち度といわざるを得ない気がするな。 ・だってさ、経営者があれだけ派手にメディアに露出して 「お金がすべて」なんて語ってりゃ、自然と反感も買うというもの。 今の日本のメディアやビジネス風土に受け入れられづらいないだけでなく、 不必要に敵を作り、自分の首をしめかねないことは それこそ「想定の範囲内」だったはず。 ・堀江氏の目指していた時価総額なんとか、な会社になるのであれば 「トップの声」は本来もっとコントロールされるなんだろうなあ。 ・個人的には「金儲けだけを目的とした商売」という哲学のないビジネスは嫌いなので (そもそもこの会社の「ミッション」ってなんだったわけなんですかね?) この会社は一度解散したほうがいい、とか思っていたりする。 って、そんなこといっちゃダメだね。 ・数ヶ月前に転職していったT氏、どうしてるかなあ。 ・最後に。 ヅラおじさん(あねは氏)の事件も忘れちゃだめですよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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