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テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:じょんどー的めぢあ文化論
中間選挙だ!
というわけで、election updateが楽しみだったりするのだけど、 このところテレビでやってる候補者CMと支持団体のCMが面白くて 思わず注目して見てしまう。 ここ、ミシガンは全米の中でも失業率最悪の州だからね、 (右手手のひらをミシガン州にたとえたとき 中指・薬指さきっぽらへんの一部地域は失業率20%を超えてたりするのだ) 特に雇用問題に焦点を絞ったメッセージが多く、 「**候補者は雇用を作るどころか中国に仕事を『輸出』している。 こんなことでいいのだろうか!**さんに投票を!」 みたいなのがよく流れてる。 で、ミシガン限定じゃないけど、それに類似したメッセージにこんなのがあった。 「政府のお金の無駄遣いをやめさせよう」的キャンペーンなんだけど・・・ 楽天でもYouTubeが貼れるようになったので、ちょっとやってみる。 Chinese Professor 「これ・・・大丈夫なん?」とおもったら、YouTubeでも議論されてたよう。 まあ、racismなのかどうかはさておくとして、 中国にやられるーよー!ってことを この団体がかなりに意識していることはよくわかる主張広告だよね。 最後の「Now they work for us.」とかとか。 暗いトーンとか、色遣いとか、最後の毛沢東とか、教授の笑い方とか、 恐怖感・不安感に訴えることで主張を伝えようとしてるんだろーけど、 これがどこまでメッセージへの共感につなげっているのか、 個人的には知りたいところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.02 21:02:42
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