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環境省は28日、健康への影響が指摘される微小粒子状物質「PM2・5」の大気中濃度が国の暫定指針値を超える恐れがあるとして、26日に注意喚起した新潟など10府県のうち、8府県が実際に指針値を超えていたと発表しました。 暫定指針値は大気中の1日平均濃度が1立方メートル当たり70マイクログラム。 26日の1日平均濃度の最大値は新潟市で96・1マイクログラム、福井県坂井市で80・6マイクログラム、富山県射水市で79・6マイクログラムを記録するなど、日本海側の上昇が目立ちました。 一方、注意喚起した三重、山口両県では1日平均で70マイクログラムを超えた観測地点はなかったようです。 日本も50年前は、スモッグに悩まされました。 高度成長時代です。 中国はいま同じ道を歩いているわけですが、当時の日本より汚染の度合いが激しいようです。 かっての日本ほど、有効な対抗手段を持たない中国政府。 当分、黄砂を含めて、中国からの汚染は止まらないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月01日 10時58分17秒
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