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かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

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2011年08月の記事

全35件 (35件中 1-35件目)

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「ひゃー」

東京「『聴く』を磨く」講座第８期。早期割引は、本日３１日までです。ご活用くださいね～【予告の予告】以前にもお知らせしましたが、１０月２２日（土）午後、ぜひぜひ、予定をお空けくださいませ～。かめおかにとって、この秋最大のイベントです。ひとりでもおおくの読者さんに参加していただきたいなあ～！と切に願っていますその詳細は、９月５日に告知いたします。お待ちくださいませ★今日のフォーカスチェンジ♪「ひゃー」指にちょっとでも傷があると、そこにふれると、「痛っ！」と、反応しちゃいます。うっかりぶつけて、打ち身になっているところも、ちょっとさわられただけで思わず飛び上がります。まして、やけどをしていたり、もっとひどい傷になっていたりすると、そこにふれられることに、恐怖さえ感じます。こころも、同じだと思うんです。傷のない、まっさらの状態であるとき、私たちは、きっと、たいていのことは、とくに、何も感じずに受け止めることが、できると思うんです。でも、受け皿になるこころに、傷がついていると、ちょっとふれられただけでも痛いんです。実際、私自身が、それを実感するできごとがありました。「かめおかさんのこと、　批判しているひとがいるよ」そんなふうに教えられたのです。以前なら、その瞬間に、あまりうれしくない気持ちになったと思うのです。というか、私は、自分を責めるタイプでしたから、落ちこんでいたと思うんです。でも、このときは、「ひゃー、そうなの？」と言いましたが、こころは、笑っちゃうくらい平静でした。「ひゃー」と言うからには感情は動いているのですが、それは、「びっくりしたー！」という感じなのです。正直、内容的には「そ、そうなのかあ～　汗！」という感じではありましたが、（どういう感じやねん）（笑）もとより、ひとが何を感じるかまでコントロールすることはできませんからね。感情が必要以上に動かなければ、ものごとを冷静に受け止め、必要な対応をとることもできます。あるいは、状況を判断して、静かにやりすごすこともできます。このときは後者を選びました。また、ごく最近、面と向かって、批評をいただいたことがあります。このときも、「ひゃー」でした。(^^ゞいや、直撃ですから（笑）、かなりはげしくひびいたのですが、面と向かってだったので、相手の気持ちも、同時に感じとることができました。すると、そこに、私に対する信頼を感じることができたのです。ああ、信頼してくれているからこそ、こんなふうに言ってくれるのだなと。だから、「ひゃー」はまもなく、「なるほどー」に変わりました。(^○^)よく、｢感情をコントロールしなさい」と、言われることがあります。私は、それは「感情を殺す」ことではない、と思っているのです。もちろん、「感情を抑圧する」ことでもありません。感情は、感情としてみとめてやる。だって、感じているのですからね。それこそ、「ひゃー」です。（笑）その、感情を感じる、こころという受け皿が、傷のない状態であれば、受け止めることは何の問題もないのです。いえ、傷のない人間などいませんから、あってもかまわないのですが、少なくとも、さわっても飛び上がらないですむ程度に、回復しているといいなあと思います。「あー、前は痛かったのよー」って言えるくらいにね。（*^_^*）そして、私自身が、そんなふうに受け止めることができるようになっていたということが、そのとき、とてもうれしかったのです。こころに傷がいっぱいあるとき、まわりじゅうが、自分に背を向けているように感じます。ひとりぼっちで、誰にもわかってもらえないように感じます。でも、そんなことはないのです。その傷をやさしくケアして、大丈夫って思えるようにできたらいいな…って思います。何かあっても、「ひゃー」って言って笑えるくらいにね。（*^_^*）そんなことを願いながら、いま、私は、いろいろな活動をしているんだなって、思います。どうぞ、もしも、痛いなあって気持ちになったときには、自分のこころの状態に、思いをやってくださいね。あなたのこころに傷がなければ、あなたのこころは、必要以上に痛むことはないのです。そんな自分を責めることなく、大切にしてあげてください。いたわりの気持ちをもって、ケアしてあげてください。あなた自身のために。あなたとあなたのまわりのひととの、幸福のために。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。そのためにも、「聴く」ちからをつけることは、おおきな意味があると思うのです。「『聴く』を磨く」講座でめざしているのは、「聴く」ためのテクニックではなく、「聴ける」こころとからだをつくること。あなたのこころとからだが、よりよい状態でいられるために、かめおかが、全力でサポートします！早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　「聴きかた」は「生きかた」　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！----------------------------------------名古屋のみなさま、お見逃しなく　　この秋、かめわざてんこもり～「聴くを磨く」講座　　～オレの話を聞け！と言われたことのあるあなたへ～「じぶん表現講座」　　～あなたがもっと自分をすきになる！～問い合わせ／こちら！--------------------------------------

2011.08.31

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うまくいかないときのしくみ

東京「『聴く』を磨く」講座第８期。早期割引は、明日３１日までです。ご活用くださいね～♪そして、こちらも明日まで公開♪ハートのワーク(「『聴く』を磨く」講座でもやります）こんな感想をいただきました。感謝♪---------------------------------------　いつもメルマガを読んで　分かったような気持ちになっていましたが、　かめおかさんの声による　ハートのワークの効果は格別でした。---------------------------------------　はじめて心から、　自分を大切にしてあげたいと強く感じました。　「かめわざ」は、　とても不思議な大きな力ですね。---------------------------------------少しでもお役に立ててうれしいです！★今日のフォーカスチェンジ♪うまくいかないときのしくみ「がんばっているのに、　どうしてもうまくいかない」こう感じるひとは、少なくないのではないかと思います。私自身がそうでしたから、その気持ちはよくわかります。今日は、そんなひとたちにエールを贈る気持ちで書いてみたいと思います。そして、この話について書こうとするとき、いつも思い出すのは、ギリシャ神話のオルペウスの物語です。毒蛇にかまれて死んだ妻エウリュディケーをとりもどすため、オルペウスは、冥界へとくだります。そして、その美しい竪琴で、冥界の王ハーデースのこころを揺り動かし、妻を連れ帰ることをゆるされるのですが、そこには条件がつけられます。エウリュディケーをオルペウスのうしろに従わせ、「冥界から抜け出すまでの間、　決してうしろを　振り返ってはならない」というのです。二人は地上へと向かいます。ところが、目の前に地上の光が見え、あと一歩というところにきて、オルペウスは、強い不安におそわれます。うしろについてきているはずの、エウリュディケーの気配がなくなったように感じたのです。とうとう、オルペウスは禁をやぶって、うしろを振り向いてしまいます。その瞬間、あっというまに、冥界に引き戻されていく妻の姿を見るのです。そして二度と、取り戻すことはかなわなかったのです。「いまの状況を打開したい」「もっとちがう自分になりたい」そう思って努力するひとたちのおおくは、途中で不安にかられるのです。「なかなかうまくいかない」「こんなはずじゃない」「自分のやりかたは、　まちがっているのでは…」それはまさに、オルペウスが、うしろを振り返る瞬間と似ています。１００メートル競走の選手が、走っている途中で、うしろを振り返るでしょうか。そんなことをしたら、時間のロスで、あっというまに追い抜かれてしまいます。マラソンの選手だって、何度も何度も、うしろばかり振り返っていたら、やっぱり効率は落ちるでしょう。やりはじめたら、信じるしかないのです。自分がゴールと決めたところまで、いったんは走っていくしかないのです。こんなことを書くと、「自分にはそんな信念はない」「そんなことはとても無理」そんなふうに感じてしまうひとも、いるかもしれませんね。さいわいなことに、現実は、ギリシャ神話ほど過酷ではありません。一度立ち止まったからといって、もう絶対にだめということはありません。ただ、あまりにたびたび立ち止まってしまうと、進むのは遅れます。これはわかりますよね？今日のメッセージは、まず、うまくいかないときのしくみに、気がついてほしいということです。まっすぐに進んでいったほうがいいにもかかわらず、むやみに立ち止まったり、振り返ったりしすぎてはいませんか？いま、やっていることの検証は、大切ですよ。でも、それはそれとして、淡々とやればいいのであって、そのときに、「やっぱり　だめなんじゃないか」「自分にはできないんじゃ　ないか」なんて、自己批評する必要はないということです。私自身も、実際に、何度も立ち止まりました。何度もうしろを振り返ってしまいました。だからこそ、いま、言えることがあります。信じてみましょう。いまはすべて、ゴールにたどり着くためのプロセスなのだと。夜明け前が一番暗い時間であるように、どんな道でも、超えていくときには、いったん、闇をくぐる必要があるのです。その先の光を信じて、歩きつづけたひとが、たどり着ける未来があります。私自身も、まだまだその途上ではありますが、少なくとも、ちいさな「未来」は、何度も通過してきました。だから、いまは、信じて歩きつづけることができます。「やっぱりだめなんじゃないか」「もう無理なんじゃないか」そう思いそうになったら、オルペウスの物語を、どうぞ思い出してください。何を信じるべきかを、どうぞ思い出してください。そして、そのたびに、前を向くことを選択してください。歩きつづけることを選択してください。未来は、けっしてうしろにはないのですから。●追記そして、歩きつづけるために必要なのは、「自分にマルをあげること」これについては、明日書きます。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　「聴きかた」は「生きかた」　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！----------------------------------------　　　　　この秋、かめわざてんこもり～「聴くを磨く」講座　　～オレの話を聞け！と言われたことのあるあなたへ～「じぶん表現講座」　　～あなたがもっと自分をすきになる！～問い合わせ／こちら！--------------------------------------

2011.08.30

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私心なかりしか

今日のメッセージは、宣伝みたいに感じられるかもしれませんが、伝えたいところ（真意）を汲み取っていただけるとうれしいです。★今日のフォーカスチェンジ♪私心なかりしか子どもたちの表現指導は、２０年近くになりますが、一般のひとも含めて表現やコミュニケーションのワークショップを全国展開しようと決めたのは、７年前の２００４年です。おかげさまで、いまでは、全国各地で、ワークショップをひらかせていただけるようになりました。そして、３年前にスタートした「『聴く』を磨く」講座は、私にとって、ライフワークのひとつになりつつあります。私の自負は、私のワークが、私自身の体験をもとに積み上げてきたものだということです。たとえば、コミュニケーション不全だった、小学生時代の体験。自分のことを受け入れることのできなかった、１０代から２０代にかけて（それ以降も？)の体験。そして、インプロ(即興演劇)などと出会って、自己解放と自己開示の方法を模索してきた体験。そのプロセスでは、さまざまなセミナーや講座に参加したり、本などで学んだりもしましたが、不思議と、師匠とあおぐひとは、みなさん、「一匹狼」で、（笑）組織とは、とんと縁のないまま、今日まできました。そしてそれゆえに、「かめわざ」なんていう名前で、仕事をさせてもらえているわけです。それはそれで、身軽でいいなと思ってもいるのですが、最近、ふっと、あせりを感じることがあります。ワークや講座のてごたえは、充分に感じていて、自分のやっていることの意味や意義も確信できますが、個人でやる仕事には、どうしても限界があります。どんなにがんばっても、出会えるひとの数にはかぎりがあります。もっともっと、おおくのひとと、この体験をわかちあいたい。もっともっと、おおくのひとが、自分をみとめ、受け入れ、自分らしく生き生きと生きるプロセスを応援したい。でも、いま自分にできることはあまりにもかぎられている。人生はまだなかばだけれど、有限であることにかわりはなく、いつ終わりがくるか、わからない。それまでに、どれだけのことができるのだろうか…。それが、私のあせりなのです。それで、最近、思いきって、ワークに参加していただいたかたに、こんな声かけをさせていただくことにしました。もし、私のワークがあなたのちからになれると考えていただけるなら、あなたの会社や地域などで、研修の企画があったとき、よかったら声をかけてくださいませんか？…と。なんだか、宣伝の押しつけをするようで、言い出すのには、最初、勇気がいりました。でも、何度も自分のこころに照らして考えました。何のためにそれを言うのか？と。そんなとき、いつもこころにひびいたのが、稲盛和夫さんのこのことばです。「動機善なりや、私心なかりしか」動機はまことから出ているか？私利私欲から発したものではないか？私なりの解釈です。そして、それにイエスと言えると、思えるから、勇気を出して、伝えることにしました。今日、ここでもあらためて書かせていただくことにしました。私のワークが、私のメッセージが、あなたのちからになれると感じていただけるなら、どうぞ使ってください。そして、あなたのまわりで、チャンスがあるときには、どうぞ、声をかけてください。私が、自分の人生をかけて積み上げてきたこの仕事を、あなたがよりあなたらしく生きることのために役立ててください。あなたのまわりのひとが、より生き生きとそのひとらしく生きることのために使ってください。そんな機会を、私にあたえてください。そのために、私は、私の有限のいのちの時間を、全力で燃やします。それが、私がこの世に生まれてきたことの意味だと思うから。その思いをあらたにし、勇気をもって、発信します。あなたのこころにつながることを願いながら…。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。先日、名古屋の講座に東京からわざわざ参加してくださったかたが、感想を書きこんでくださいました。---------------------------------------　かめおかさんのおっしゃった事を　自分なりに解釈すると「外を変えるのではなく、内を変える」「起こった事は変えられないが、受け取り方(意識の向け方)を変えることはできる」　という事だと思います。　懇親会で不思議な事が起こりました。（自分の発言について、他のひとから)　注意されても　その言葉が、　体の中を通り抜けて行く感じで　全然気にならないんです。「おかしなこと言ってる」と言われても　まったく心が動じないのです。　安心感とはこういうことなのかなと　思いました。これがワークの効果　なのかはよくわかりません。---------------------------------------Ｔさん、あの時間のなかで、みなさんの気持ちが、ひとつにつながっていたのだと思いますよ。「注意」といっても、非難・批判ではなく、ともにある仲間としての、あたたかい「ツッコミ」だったと、私は思っています。(^^ゞいい時間が過ごせたこと、私も、本当にうれしく思っていますよ。早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　「聴きかた」は「生きかた」　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！----------------------------------------　　　　　この夏、かめわざてんこもり～　　　　　この秋、感動の体験が待っている。「聴くを磨く」講座　　～オレの話を聞け！と言われたことのあるあなたへ～「じぶん表現講座」　　～あなたがもっと自分をすきになる！～問い合わせ／こちら！--------------------------------------

2011.08.29

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いのちのちから

★今日のフォーカスチェンジ♪いのちのちからそんなにも重いこころをかかえて、あなたは生きてきた。何度も、倒れそうになったでしょう。何度も、もう歩けないと思ったことでしょう。そのたびに、その重いこころを抱きかかえ、重い足をひきずりながら、ここまで歩いてきてくれた。こうして、出会ってくれた。ありがとう。いまは、ただそのことに、こころから感謝します。あなたが、今日まで生きてきてくれたこと。どんなに苦しくても、どんなにせつなくても、生きることをあきらめなかったこと。そのことに感謝します。あなたのこころの痛みを受け止めるには、私はあまりにも無力だけれど、それでもどうか、ここに一緒にいさせてください。一緒にいて、ただ、あなたの痛みを、ともに感じていたい。ほかには何もできないけれど、それだけならできそうな気がするから。あなたの痛みもかなしみも、本当には、わかることはできないかもしれないけれど、私もまた、私なりに、いくつもの痛みを過去に、背負ってきたから。ひとは、よろこびや幸福だけでなく、痛みやかなしみでも、つながることができると思うから…。だから、ただ、感じます。あなたのこころを感じて、あなたの痛みを感じて、あなたの涙を感じて、ただ、ともにいます。そして、感じ続けることが、私にとっては、祈りです。このちいさなちいさな祈りが、無数のあなたのこころに、とどきますように。無数の私の祈りが、無数のあなたのこころにつながるとき、見えないちからがはたらいて、あなたのなかの、「癒えるちから」が、目覚めときがくるでしょう。そのために、ただ、祈ります。私には何もできません。そして、それでいいのです。大切なことは、あなたが、あなたの内なるちからに気づくこと。あなたが、あなた自身のいのちのちからに気づき、生きる勇気を取りもどすこと。だから、ただ、ともに感じます。ともに感じ、祈ります。あなたのいのちのちからにつながって、私のいのちのちからとひびきあい、無数のあなたと私が、ここから未来を生きていく。それはきっと、あなたがあなたのまま、私が私のまま、ありのままに生きることを祝福しあえる未来。信じましょう。この深い痛みが、いつかの未来につながることを。痛みを知っているものだからこそ、わかちあえる未来がくることを。…。ありがとう。生きていてくれて。ここにいてくれて。こころから、ありがとう。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。　　　　　この夏、かめわざてんこもり～日時／２０１１年８月２７日（土）　　　おためし体験講座　１３時～１５時　　　　　かめわざミラクルクエスチョン　１５時半～１７時半会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／おためし体験講座　２０００円　　　　かめわざ★ミラクルクエスチョン　３０００円　　　※両方とも参加のかたは　　　　　５０００円が、４０００円になります。　　　　当日お持ちくださいませ。詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　「聴きかた」は「生きかた」　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！----------------------------------------

2011.08.28

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からだで生きているのです。

今日は奈良、明日は名古屋でワークショップです。今回、パソコンはおいていきますので、２日ぶん、先に書いていきますね♪というわけで、本日２本目。★今日のフォーカスチェンジ♪からだで生きているのです。毎日、さまざまなメッセージを発信していますが、しばしば言われることのひとつに、「頭ではわかっているんですが…」そのつど、「あせらなくていいですよ。　繰り返し読むことで、ゆっくり　わかっていけばいいんです」と、お返事していたのですが、最近、ちょっと考えを変えました♪ミモフタモナク結論を言っちゃうと、「頭ではわからない」ということです。いえ、頭でわかることもあるんですが、それよりも「からだでわかる」ことのほうが、おおいんです。もっと言うと、「からだでわかって」はじめて、「頭でわかる」んです。これ、考えてみると単純なことなんですよ。たとえば、子どもたちが自転車に乗りたいと思うとき、いくら、テキストを読んで、自転車の仕組みや、自転車の乗りかたを学んでも、乗れるようにはなりませんよね。そんなもの、何回も乗って、実際に自分で動かしてみて、はじめて、「あ、こうすればいいんだ」って、わかるんです。乗りかたは、頭で覚えるのではなく、からだで覚えるのです。こころの問題も同じです。ひとは、頭で生きているのではなく、からだで生きているのです。だから、からだからアプローチしてやるほうが、ずっとわかりやすいのです。というか、からだで体験しないことには、本当にわかったことにはならないのです。「腑に落ちる」の「腑」とは、からだのこと。けっして、頭ではないのです。というわけで、今日は、ワークショップのススメです♪あ、けっして、私のワークにかぎらなくていいんです。このごろ、ようやく、ワークショップということばが理解されるようになってきました。たくさんのひとが、取り組みをはじめています。自分のこころとからだで、直接体験することによって、たくさんのひとが、自分の壁を超えていっています。すごくうれしいなと思います。でも、まだまだおおくのひとが、「体験したことがないから…」と、しりごみしているのも事実です。「ワークは苦手なんです。　講義形式で、聴くだけで　習得できる方法はないですか」と、質問してくるかたもいます。でも、今日は、きっぱり言っちゃいます。「あなたは、本を読むだけで、　自転車に乗れるようになると、　本気で思っているのですか？」と。だって、それと同じことなんですから♪どうぞ、頭ばっかり尊重しないで、自分のこころとからだを、信頼してあげてください。そして、どうしても心配だったら、体験したあとで、その体験が何だったのか、頭で考えてみてください。頭は、体験には不向きですが、考えることは、得意です。(^^ゞきっと、必要なこたえをさがしだしてくれますから♪そしてね。こんなことを書くのは、おかしいかもしれませんが、本当は、ワークショップさえも、なくたっていいんです。私たちは、本来は、日々の暮らしのなかで、その生活の体験をとおして、さまざまなことを学んできたはずなんです。さまざまな問題を、超えてきたはずなんです。アタマ優位の社会が、ちょっと行き過ぎてしまったために、いまは、そのことを忘れているだけなんです。だから、本当に望ましいことは、ワークショップさえも必要でなくなることなんです。頭で、ごちゃごちゃ考えて悩まなくても、日々の暮らしのなかで、当たり前の体験のなかで、すべてのことがまわっていく。それが、一番の望みなんです。そんな世界を実現するために、いましばらくは、ワークショップをやる意味があると、思っているんです。私はね。体験してください。体感してください。あなたのこころとからだに、しっかりと、落としこんでください。あなた本来の生きかたをとりもどすために。私は、私なりの方法で、応援していきます♪●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。　　　　　この夏、かめわざてんこもり～日時／２０１１年８月２７日（土）　　　おためし体験講座　１３時～１５時　　　　　かめわざミラクルクエスチョン　１５時半～１７時半会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／おためし体験講座　２０００円　　　　かめわざ★ミラクルクエスチョン　３０００円　　　※両方とも参加のかたは　　　　　５０００円が、４０００円になります。　　　　当日お持ちくださいませ。詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　「聴きかた」は「生きかた」　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！----------------------------------------

2011.08.26

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「ひとの身になって」

★今日のフォーカスチェンジ♪「ひとの身になって」「ひとの身になって考えなさい」よく言われることばです。とても大切で、かつ、むずかしいことだなあと思います。「見つめたものが拡大する」これ、宇宙の法則です。…って言ってきましたが、実は、脳のはたらきのことです。何かを考えるためには、方向を決めなくてはなりません。「Ａは、○○である」と、とりあえず決めるわけですね。すると、脳は、それに必要な情報を、一所懸命集めはじめるわけです。単純に言ってしまうと、「ああ～、私はなんて、おばかな　やつだったんだあああ」と思うと、自分のおばかな体験が、次々と思い出せるわけです。（笑）逆に、「自分、なかなかいけてるじゃん」と思うと、いけてる自分の体験が、引きだされてくるのです。同じ自分なのに、見かたを変えると、評価まで変わってしまいますね。だからこそ、脳は、上手に使ってあげるべきなのです♪で。この仕組みがわかると、絶対的な真実など存在しないということが、よくわかります。それは、ある一定の見かたを選んだ結果、見えてくる世界なのです。そのひとの（ときにはその集団の)見る方向が、その事実にたいする解釈を決めるのです。先日も、ちょっとしたできごとに遭遇しました。Ａの結果、Ｂが生じ、Ｃという現象を生み出したわけですが、ひとつのグループは、Ａを大前提に、Ｂは問題であると感じ、それによって生じるＣという現象にたいしても、異議をとなえました。ところが、もうひとつのグループは、Ａという事実には意味を感じず、重要なのはＢであるから、Ｃという結果は正当だというのです。起きた事実は、Ａ、Ｂ、Ｃです。でも、よって立つところがちがうと、Ｃにたいする評価が、１８０度といっていいくらい変わるのです。私は、最初、片方のグループのがわにいて、このできごとに遭遇し、もう片方のグループの考えに違和感を覚えたのですが、立ち止まって、前提を変えてみると、「おお～、なるほど」と、相手グループの考えかたに、納得がいったのでした。何を前提にするか(考えのよりどころにするか)は、そのひと(あるいは集団）が、何を価値とするかにかかわります。個人の場合には、そこに感情がからむこともあるでしょう。だから、その前提のちがいが明確になったからといって、問題が即、解決するわけではありません。でも、まず、こんなふうに、見かたがことなるときの仕組みを、私たちは、理解したほうがいいのです。そうすると、「どちらが正しいか」という不毛な論議をしないですみます。絶対的に正しいことも、絶対的にまちがっていることも、そもそも存在しないのですから。話を最初にもどします。「ひとの身になって考えなさい」このことばは、ものすごく奥の深いことばなのです。多くのひとが、このことばを使いますが、そう言っているひとのなかでも、これを本当に実践できているひとは、ほとんどいないと思います。たいていは、「なったつもり」で、結局は、自分の思考のまま、相手のことを想像しているだけです。今日のメッセージは、ちょこっとシビアな物言いになってしまったかもしれませんが、けっして、それが絶対にできないと言っているわけではありません。そのむずかしさを知り、「ひとの身になんて、　なかなかなれないもんだなあ」という謙虚さをもって接すれば、もっと、お互いを尊重しあうことができますから。尊重して、相手の考えを聴く姿勢をとれるようになりますから。それだけでも、まずは、充分じゃないかと思うんです。そんなふうに、できるところから、はじめていったらいいと思うんです。「ひとの身になって」ことなるものの見かたができるひとが、どんどん増えていけば、無用なあらそいを避けることができますね。会議の席なんかでも、ときどき、席を変えて、相手の立場で発言しあったら、なんだか、とっても楽しいことになりそうです。（*^_^*）ぜひぜひ、トライしてみてくださいませ♪●追記そういえば、「『聴く』を磨く」講座では、それに似たワークをやってます。視点を変えて聴く。ほんとにたくさんの発見ができますよ。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。　　　　　この夏、かめわざてんこもり～日時／２０１１年８月２７日（土）　　　おためし体験講座　１３時～１５時　　　　　かめわざミラクルクエスチョン　１５時半～１７時半会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／おためし体験講座　２０００円　　　　かめわざ★ミラクルクエスチョン　３０００円　　　※両方とも参加のかたは　　　　　５０００円が、４０００円になります。　　　　当日お持ちくださいませ。詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　「聴きかた」は「生きかた」　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！----------------------------------------

2011.08.26

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進化の過程

【お知らせ】＋訂正明日２６日（金)、かめおかは、奈良のデイサービスセンター「さくらんぼ」さんで、かめわざワークをさせていただきます。定員枠に空きがありそうとのことで、ブログの読者さんも参加ＯＫということにしていただきました。と、昨日ご案内いたしましたが、時間にあやまりが。詫×　８月２６日(金)１７時～２１時半くらい○　８月２６日(金)１７時～２０時くらいです。参加ご希望のかたは、「さくらんぼ」村上さんまで「かめおかゆみこの紹介で」と、お問い合わせください。電話０７４５－３４－０１０８さて。昨日のメッセージ「『いま・ここ』にいるということ」にたいして、Ｆさんから感想をいただきました。------------------------------------　「今・ここ」大事なのはわかるんですが、　それができないとき、できるようになる　エクササイズの方法・手段を　もっと知りたいと思いました。　まずは、感じるように　心がけてみることから始めます。------------------------------------Ｆさん、ありがとうございます。「いま・ここ」には、ハウツーはないのですが、あえて挑戦してみますね♪（*^_^*）あ、ちなみに、ここで紹介するのも、「『聴く』を磨く」講座でやっているワークのひとつです。★今日のフォーカスチェンジ♪進化の過程まず、からだをリラックスさせます。深く、深く、息を吐いていきます。そのとき、まるで息の流れを追いかけていくかのように、意識を、息に向けつづけます。吐ききったらゆるめて、また同じことを繰り返します。あるいは、また、ゆっくりとゆっくりと、息を吐きながら、ゆっくりとゆっくりと、手を動かしていきます。スローモーション映像のように、本当に、ゆっくりとです。このとき、意識は、動いていく手の、微細な変化に向けられます。刻々と変わっていく、筋肉の緊張の具合、その変化を感じます。ゆったりとした息とゆっくりとした動きのなかにいるとき、ひとは、自分が、「いま・ここ」を移動しつづけていることを、意識することができます。「いま・ここ」というと、あたかも固定点があるかのような印象を受けますが、「いま・ここ」は、つねに動きつづけています。なぜなら、ひとは、生まれてから死ぬまで、瞬時も止まることなく、変化しつづけているからです。そもそも、ひとだけでなく、この地球も、宇宙も、すべて、瞬時も止まることなく、動きつづける存在なのです。だから、固定点としての「いま・ここ」は、もともと存在しないのです。変化しつづけている、その瞬間瞬間に、「いま・ここ」は、あらわれ、消えていくのです。とらえようとした瞬間に、それは、「過去・そこ」になってしまっているのです。動きつづけているものを止めようとすると、負荷がかかります。要するに、エネルギーを食っちゃうということです。私たちは、もともと、「いま・ここ」にしか生きられない存在であるにもかかわらず、過去にとらわれるということは、自分で自分にブレーキをかけていることと同じです。未来に不安をかかえるということは、自分で自分の目の前に、壁をつくっているのと同じです。まわりのことを気にしすぎるということは、よけいな荷物を勝手にかかえているのと同じです。そんな状態で、どうして、自分のちからを発揮することができるというのでしょうか。そんなひとほど、「私には無理、できない」と言うのですが、それだけの負荷をかかえて、フツーに行動できるとしたら、それはもはやスーパーマンです。(^^ゞまず、このことを自覚してください。過去にとらわれ、未来にとらわれ、周囲にとらわれるということは、自分で自分をがんじがらめにしばりあげることと同じなのです。そして、それは、「いま・ここ」にしか生きられない、生命体として、本来であれば、不自然なかたちなのです。ほかの生きものたちを見てください。どこに、過去にとらわれているパンダがいますか。どこに、未来を案じているヒツジがいますか。どこに、周囲に気兼ねしているペンギンがいますか。　　即物的な反応はあるでしょうが。ここまで書いてきて、気がつきました。私たち人間は、進化の過程で、大脳新皮質というあたらしい脳を発達させてきました。ひょっとしたら、この脳を、充分にあやつるほどには、私たちは、完全に進化しきれていないのかもしれません。過去を把握し、未来を予測し、同時に、周囲をもおもんばかるという、他の生きものにはほとんどできない荒技をやりとげようとして、いま、試行錯誤を繰り返しているのが、人間という生きものなのかもしれません。おそらく、あと１０００年くらいたったら、　　それまでに人類が滅亡して　　いなければの話ですが、過去を把握し、未来を予測し、周囲をおもんばかりながらも、なお、「いま・ここ」を悠々と楽しめる、人類が出現しているかもしれません。が、しかし、いまは、進化の過程です。ときどきはそんなひとも、いるかもしれませんが、それは、突然変異くらいに考えて、不完全な自分をゆるし、受け入れるというほうが、楽ではないでしょうか。そして、自分が不完全であるように、ほかのひとたちも不完全なのだということをも、受け入れてみてはいかがでしょうか。どのみち、進化の過程なのです。そのうえで、刻々と過ぎていく「いま・ここ」を楽しむことができれば、とりあえず、進化の発達段階としては、充分すぎるくらいではないかと思うのですが、いかがでしょうか？進化の過程。今日は、ちょっと視点のサイズを変えてみました。こんな見かたも、ありですよね？（笑）●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。　　　　　この夏、かめわざてんこもり～日時／２０１１年８月２７日（土）　　　おためし体験講座　１３時～１５時　　　　　かめわざミラクルクエスチョン　１５時半～１７時半会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／おためし体験講座　２０００円　　　　かめわざ★ミラクルクエスチョン　３０００円　　　※両方とも参加のかたは　　　　　５０００円が、４０００円になります。　　　　当日お持ちくださいませ。詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　「聴きかた」は「生きかた」　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！----------------------------------------

2011.08.25

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「いま・ここ」にいるということ

【お知らせ】今週２６日（金)、かめおかは、奈良のデイサービスセンター「さくらんぼ」さんで、かめわざワークをさせていただきます。定員枠に空きがありそうとのことで、ブログの読者さんも参加ＯＫということにしていただきました。８月２６日(金)１７時～２１時半くらい、・からだほぐし・こころほぐし・「『聴く』を磨く」プチ体験・コミュニケーション・ワークなどの「かめわざ」を、ゆる～い感じで、やる予定でいます。最寄り駅は、王寺です。車でおいでのかたは、近くに民間の駐車場があるので、利用してくださいとのこと。参加ご希望のかたは、「さくらんぼ」村上さんまで、「かめおかゆみこの紹介で」と、お問い合わせください。電話０７４５－３４－０１０８★今日のフォーカスチェンジ♪「いま・ここ」にいるということ「『聴く』を磨く」講座のなかで、２人でペアになって、目を閉じ、１分間ほど、ただ、お互いを感じつづける…というワークがあります。え？　念力トレーニング？（爆）ちがいます～。(^^ゞ私たちは、いつも、さまざまな情報に振り回されて生きています。何をしていても、雑念が頭のなかに湧いてきます。たとえば、過去の情報。過去に「失敗した」(と感じた）体験のために、気持ちが落ち込んでしまう。何をやろうとしても、うまくいかないような気になってしまう。あるいは、対人関係に自信がもてない…など。未来もまた、不安材料になります。これから、いまの環境で、うまくやっていけるのだろうか。何かマイナスな（に感じる)できごとが起きるのではないか。期待にこたえられないのではないか。裏切られるのではないか。そして、現在のことさえも。まわりのひとは、自分をどう思っているのだろう。見えないところで、批判されているのではないだろうか。笑われているのではないだろうか。そんな気持ちに翻弄されていては、いつまでたっても、こころは安らぎません。だから、いったん立ち止まって、思い出してほしいのです。どんな過去があろうが、未来に何が待っていようが、まわりがどうあろうが、私たちは、いつでも、「いま・ここ」にしか生きることはできません。「いま・ここ」をしっかりと感じることが、自分を生きるということなのです。目を閉じて、沈黙のなかで、ペアの相手のことを感じます。目を閉じているので、当然ながら、見えません。話をするわけでもないので、当然、声も聴こえません。でも、こころを静かにして、集中していると、不思議と、何かが伝わってくる気がするのです。ときには、からだがあたたかくなるのを感じたり、気持ちがおだやかになってきたりします。「いま・ここ」にいるとき、ひとは、本当に落ち着くのです。「いま・ここ」にいるとき、ひとは、そのひと本来の自分をとりもどすのです。ペアを組んでそれを感じるとき、ひとは、自分がつながりのなかで生きていることを感じるのです。そして、何よりも、そんなふうに、何も考えず、ただ、いる、ただ、あるという時間を、大切にしてほしいと思います。過去も未来もまわりも関係なく、ただ、自分であるという感覚を。どうぞ、忘れないでください。「いま・ここ」どんなときでも、かならず、そこにもどってくるのです。どんなときでも、そこから出発しなおすのです。「いま・ここ」にいるということ。いま、とても大切にしてほしい感覚です。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。　　　　　この夏、かめわざてんこもり～日時／２０１１年８月２７日（土）　　　おためし体験講座　１３時～１５時　　　　　かめわざミラクルクエスチョン　１５時半～１７時半会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／おためし体験講座　２０００円　　　　かめわざ★ミラクルクエスチョン　３０００円　　　※両方とも参加のかたは　　　　　５０００円が、４０００円になります。　　　　当日お持ちくださいませ。詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　「聴きかた」は「生きかた」　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！----------------------------------------

2011.08.24

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見えない視点

★今日のフォーカスチェンジ♪見えない視点先日、２人の友人が、たずねてきてくれました。おいしいお土産ももってきてくれましたが、このところの私の言動で、思うところがあったとのこと。ちょっと痛い（笑）、ことばのお土産もありました♪私たちは、ひとから、肯定的でない（と感じる）ことばを伝えられるとき、すんなりとは、受け取りにくいものだと思います。でも、先日の友人たちのことばは、すうっと私の胸にしみこんできました。なぜかなあと考えてみました。ひとつには、その根底に、私に対するこころくばりが感じられたからです。ぶっちゃけ言ってしまうと、「心配した」ということだったのですが。(^^ゞでも、その「心配」を、「心配」のまま伝えるのではなく、「こころくばり」に変えてくれたのです。（わかるかな、このニュアンス…）「心配」を「心配」のままに伝えてしまうと、相手も、その「心配」のエネルギーにまきこまれます。大丈夫なことまで、大丈夫ではないように感じてしまい、そして、実際、「心配」したとおりの結果になってしまったりします。結果だけ見ると、「ほうら、心配したとおりになった」ということになるのですが、「心配したから、なった」のが本当かもしれないのです。先日の友人たちは、私の言動にたいして、「心配」は感じながらも、まずは、いまの私そのものを、受け入れてくれました。「そういうふうに生きたい　のはわかっているよ」と、みとめてくれたのです。そのうえで、「こんな選択肢もあるよ」「こんなサポートも可能だよ」と、提案してくれました。けっして、「こうすべきだ」という、強制的な物言いではありません。あくまでも、私自身の気持ちを尊重してくれるのです。これが「こころくばり」です。おかげで、けっこう耳の痛い話であったにもかかわらず、「なるほど」と納得でき、考えてみようかな～という気持ちにもなれました。自分のことって、案外、自分ではわからないものですね。こんなふうに、外がわから、アプローチしてもらうことで、とてもいい勉強になりました。実際、あたらしい視点を、手に入れることができたのですから。また、同じことでも、最初から批判的な（あるいは否定的な）アプローチだったら、素直には受け取れなかったんじゃないかなと、思えました。伝えかた、伝える姿勢って、大切だなあとも思いました。そして、そこでもうひとつ、思ったのです。ここまで理解できるのなら、批判的、否定的に聴こえるメッセージにたいしても、「聴く耳」をもてるんじゃないかな、って。ついつい、相手のエネルギーにまきこまれて、「そんなことはない！」と、自己防衛に走ってしまったり、「あなたのほうこそ」と、対抗してしまいがちだけど、そういうやりかたで、うまくいくためしはありません。（ですよね？）(^^ゞだったら、最初から、その、批判的、否定的に聴こえる（と感じる）部分は、「受け取らない」のです。そして、そのひとが本当に伝えたいポイントにだけ、気持ちを向けるのです。そこには、必ず、自分からは見えない視点があります。きっと、何らかの発見があります。そこだけを、上手にいただいちゃうのです♪（*^_^*）ただし、いただくといっても、すべて、そのとおりにしなければならないわけではありません。「でも、これはやりたくないな」と思ったら、やらないのも自分の選択。その自分の気持ちを、よりはっきりさせてくれるために、その視点はあったのかもしれないのです。「うひゃ～、むずかしい！」と、感じるひともいるかもしれませんね。はい。私もそう思います。（笑）ですので、これは、「聴く」の上級編にしておくことにしましょう♪くだんの友人たちは、言いたいことをさんざん言ってから、「でも、きっとこのひと（私のこと）　は、やらないよね」と言いました。私が、私の生きかたを曲げないことが、わかっているのです。はじめからわかっていながら、わざわざ、提言をしにきてくれたというわけです。なんだか、ありがたくて、うるうるきちゃいました。そして、「いやいや、そんなことはないよ。　できることは考えてみるよ」と、返事をしてしまいました。あれ？　相手のつぼにはまったかな？！と思わなくもありませんが、（笑）納得できたのですから、よしとしましょう。今日のメッセージは、ちょっとまとまりなくなってしまいましたが、自分とは、ことなる意見の受け止めかたとして、何かの参考になれば幸いです。「聴く」って、本当に深いですね♪●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。まだお席によゆうがあります。本日開催。飛び入りＯＫです♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」★おためし体験会★*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日（火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円（１ドリンクつき。当日お支払いください）詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！------------------------------------------------　　　　　この夏、かめわざてんこもり～--------------------------------------日時／２０１１年８月２７日（土）　　　おためし体験講座　１３時～１５時　　　　　かめわざミラクルクエスチョン　１５時半～１７時半会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／おためし体験講座　２０００円　　　　かめわざ★ミラクルクエスチョン　３０００円　　　※両方とも参加のかたは　　　　　５０００円が、４０００円になります。　　　　当日お持ちくださいませ。詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------●東京●連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）

2011.08.23

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おだやかな自分

昨日は、東京「『聴く』を磨く」講座の卒業生でつくる自主勉強会「聴くワザＴＯＫＹＯ」の月例会でした。今月は特別に、１ＤＡＹワークショップ。なかなか、深い時間になりました。★今日のフォーカスチェンジ♪おだやかな自分私の大好きなイメージワークのひとつに、「海」のワークがあります。イメージで、砂浜に横たわります。ひざしも風も気持ちよく、ゆったりと、波の音を聴いています。やがて、波がきて、そっと、からだを、海へと運んでくれます。そのまま、ぷかぷか浮いたあと、ゆっくりと、海のなかに沈んでいきます。呼吸は、楽にできます。海のなかはここちよく、ただよっているうちに、からだは、次第に、海のなかに溶けていきます。溶けて、海とひとつになります。意識は、海そのものとなり、世界全体を感じています。地球全体を感じています。たっぷりたっぷり、その世界を味わったあと、またもとのからだをとりもどして、砂浜へともどってきます。ほんの１０分ほどのワークですが、びっくりするくらい、からだがゆるみます。からだだけでなく、こころもゆるみます。先日のワークショップでは、そのゆるんだこころとからだの状態で、「聴く」ワークをやってもらったのですが、もう、なんともいえず、おだやかな空気が、部屋のなかを満たしているのです。おだやかに話し、おだやかに聴く…。まるでさっきの「海」が、参加者のみんなのなかに、残っているかのようでした。いつも、こんな状態で、話をし、また、話を聴くことができたら、ひととひとは、もっともっと、わかりあうことができるのではないかなあ。そんなことを思いました。「聴く」ためのテクニックは、いろいろとあります。それらは実際、有効に使えば、いい効果をもたらします。でも、私が「『聴く』を磨く」でやりたい一番のことは、テクニックでもスキルでもなく、「聴けるこころとからだの状態」を、つくりだすこと。なぜなら、どんなに聴けるちからをもっているひとでも、こころが乱れていたり、からだが疲れているときには、本当に聴くということは、できにくいものだからです。まして、普通のひとであれば、気持ちがふさいでいたり、からだの調子が悪かったりすると、てきめん、「聴けなく」なってしまうものだからです。だから、さまざまなかたちで、こころとからだをフラット（安定した状態）にするワークを、こころみます。参加者には、それらを参考にしながら、自分に合った方法を見つけてほしいと思っています。さて。そのときのワークのなかで、もうひとつ、気づいたことがありました。おだやかなこころとからだで話すとき、ひとの意識は、自然に、ポジティブなほうに向くということです。たとえ、傷ついた体験を語るときでさえも、必要以上に、被害者意識にとらわれたり、相手を攻撃するような感覚にはなりにくいのです。また、聴いているがわも、よぶんな不安感や不快感を、受けとらずにすむのです。本当に、そのときは、それぞれのかかえている課題について語り、聴いてもらう場であったにもかかわらず、まるで、さざなみのように静かに、やすらいだ空気につつまれていて、いつまでも聴いていたい気持ちにさえなったのです。聴けるこころとからだの状態。それは、とりもなおさず、おだやかな自分と向き合える状態のことでもあります。あらためて、大切にしていきたいと思いました。多くのひとと、わかちあえたらうれしいです。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。まだお席によゆうがあります。一度体験してみませんか？*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」★おためし体験会★*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日（火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円（１ドリンクつき。当日お支払いください）詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！------------------------------------------------　　　　　この夏、かめわざてんこもり～どか～～～ん♪と、かめわざてんこもり★名古屋●東京●連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）

2011.08.22

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「うまくいかない」というプロセス

★今日のフォーカスチェンジ♪「うまくいかない」というプロセス私は、「『聴く』を磨く」以外の講座やワークショップには、あえて、いっさいの予定を立てずに、のぞみます。つまり、ノープログラムです。　　「『聴く』を磨く」は、学校の　　授業に入れたいという望みを　　もっているため、あえて、　　プログラムにしてやってます。なぜ、ノープログラムなのか。その瞬間瞬間の、参加者の状態を感じて、その場その場で、一番適切だと感じるワークを入れていきたいからです。では、何を基準に、一番適切なものを判断するのか。それは、直感です。というか、ワークや講座をやっているとき、私はほとんど、頭で何かを考えることをしていません。こころとからだ、まるごとの感覚をアンテナにして、その感覚に引っかかるものを受け止めるために、集中しているのです。それを、私は、直感と呼ぶのです。直感で動くとき、私は迷いません。迷った瞬間に、それは、直感ではなくなるからです。そして、実際、直感にしたがうほうが、ずっとスムーズに進むのです。ところが、直感であっても、なぜか、場がうまく流れないことがあります。ストップすることさえあります。それは、一見、「うまくいっていない」ように見えるかもしれません。でも、私は、そこでも、最初の直感を信じているのです。それは、そのときには、「うまくいかないプロセス」を必要としていたのだと感じるからです。これは、ちょっと説明がむずかしいかもしれませんね。私たちは、日常においても、何か引っかかりが起きることを怖れます。何ごともとどこおりなくいくことが、「いいこと」だと信じているのです。でも、そのために、本当はもっと意識を向けなければならないことが落ちてしまうことがあるのです。引っかかることが、とどこおることが、チャンスになることだってあるのです。「うまくいかない」プロセスは、必要があるからこそ、やってくるのです。大切なことは、私がそれを、信じていることだと思います。その瞬間瞬間、さらに、こころとからだまるごとの感覚を全開にして、その場に入っていくのです。すると、それまではあらわれなかった、もうひとつ深いところの何かが、ひらかれてくることがあります。「うまくいかない」プロセスが、それを引きだしてくれるのです。あるいは、それは、ワークを終えたあとに、あらわれたこともありました。あるかたを中心にやったワークで、ワークそのものは、それこそ「うまくいかなかったかなあ」という印象さえあったのですが、後日、そのかたが、それまでどうしても踏み出せなかった一歩を踏み出したというお話を聴きました。それがワークのおかげなのかどうか、たしかめるすべはありませんが、そんなことがあったということは、一応の事実なのです。もちろん、ワークをきちんと振り返り、検証していく作業は必要です。でも、この「うまくいかないと感じることを怖れない」という感覚は、これからも大切にしていきたいと思います。おそらく、これは、日常でも同じなのだろうと思います。日常でも、「うまくいかない」と感じるとき、自分に、こう問いかけてみるといいと思うのです。「この『うまくいかない』と感じる　状況は、何を意味しているのだろう。　何を選択する必要があるのだろう」この問いかけをするかぎり、私たちは、「自分の軸」に沿って立ちつづけることができるのです。そうすると、それは「うまくいかないこと」ではなく、「うまくいかないと感じることをとおして、　次のステップを踏むプロセス」に変わるのです。「うまくいかない」というプロセス。いかがでしょうか？受け止めるのは、ちょっと勇気はいりますが、チャレンジする価値はある…と、私は思っています。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。来週火曜日！　まだお席によゆうがあります。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」★おためし体験会★*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日（火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円（１ドリンクつき。当日お支払いください）詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！------------------------------------------------　　　　　この夏、かめわざてんこもり～どか～～～ん♪と、かめわざてんこもり★名古屋●東京●連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）

2011.08.21

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「じぶん表現倶楽部」

昨日は、「じぶん表現倶楽部」が、約４０名のかたがたの前で、無事に、はじめての発表を終えました。で、私の歌はですね…、あっはっは～♪まっ、楽しかったから、いいです。(おい)★今日のフォーカスチェンジ♪「じぶん表現倶楽部」「じぶん表現倶楽部」での、はじめての発表が、昨日、無事に終わりました。劇はじめてという子も含む、１０人の小学生たちが、お年寄りや保護者、約４０人の前で、劇を上演したのです。子どもたちは、生き生きと楽しんで自分を表現し、お年寄りのかたがたは、あたたかい目で、それを見守ってくださいました。子どもたちの劇を指導していて、いつも思うことは、子どもたちは、基本的なことだけ伝えてあげれば、あとは、どんどん自分たちで生み出していくということです。今回もそうでした。何度も練習しているうちに、ふと、ひとりの子が、いままでとちがった表現や、ひとまわり、おおきな表現をはじめることがあります。そんなとき、「それ、いいね、おもしろいね」と声かけすると、まわりの子も、おもしろがって、まねします。そんなことを繰り返していくと、最初は恥ずかしがっていた子も、つられて、少しずつおおきな表現ができるようになります。気がつくと、自然に、その場面の「振り付け」ができあがっているのです。そんな調子です。おかげで、私の指導は、どんどん楽になり、最後は、ほとんど「交通整理」的なことで済んでしまうのです♪でも、それが成り立つようにするためには、必要なことがあります。「ここでは、自分がやりたいと　思うことを、やっていいのだ」という気持ちを、参加者みんなが、もてるようにすることです。私たちは、誰でも、「表現欲求」をもっています。でも、まわりと比較されたり、「上手・下手」で判断されたり、ときには、笑われてしまったり…。すると、だんだん、その気持ちを外にあらわさなくなります。しまいには、「自分は表現することは苦手だ」なんて、思いこんでしまったりするのです。「生きるとは表現すること」だと思っている私からすると、それはとってもかなしいことです。だから、こころがやわらかな１０代の子どもたちに接するとき、私が一番大切にしているのは、「どんな表現も否定しない」ということです。それは言い換えれば、「どんな子も安心して表現できる」場を、そこにつくるということです。それは、もしかしたら、子どもだけでなく、おとなにとっても必要なことなのかもしれません。生き生きと自分を表現するおとながまわりにいたら、子どもたちだって、きっと、表現をためらうことはないでしょう。そんな子どもたちに触発されて、おとなも、ますます、表現を楽しめるようになるでしょう。ああ、そんな世界が実現したらいいな。実現させるために、いま、自分は生きているんだな。そう思わずにはいられません。スタートしたばかりの「じぶん表現倶楽部」。ゆっくりゆっくりだけど、歩いていきます。すべてのひとが、生き生きと自分を表現できる場をつくりだすために。すべてのひとが、自分を表現できるよろこびを、わかちあえる世界のために。私のいのちの時間を使います。どうぞ、応援してください。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。来週火曜日！　まだお席によゆうがあります。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」★おためし体験会★*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日（火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円（１ドリンクつき。当日お支払いください）詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！------------------------------------------------　　　　　この夏、かめわざてんこもり～どか～～～ん♪と、かめわざてんこもり★名古屋●東京●連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）

2011.08.20

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つながりのなかで

昨日のメッセージ、お読みいただけましたでしょうか？「ハートのワーク」活用してくださいね～質問も大募集（〆切／８月２６日）　　※「ＭＹ約束カード」プレゼントそして、よかったら、　　ぜひ、告知にご協力ください（〆切／９月１１日）　　※「学び舎２１」トーク記録プレゼント★今日のフォーカスチェンジ♪つながりのなかで今日は、私が主催する、「じぶん表現倶楽部」の初の発表会です。福祉施設の利用者さんに見ていただくために、小学２年生から６年生まで１０人の子どもたちが、１５分の劇に挑戦します。練習は、夏休み中のたったの７回。それも全員が集まれたのは、たったの１回。　　体調こわしたりとかの　　アクシデントもあったので。でも、毎回の練習はとっても楽しかったので、きっと、すてきな発表になると信じています。さて。その報告は、またいずれさせていただくとして。今日のメッセージは、別のことです。（おい）実は、福祉施設さんからは、３０分の持ち時間をいただいているので、子どもたちの劇だけだと、１５分あまっちゃうのです。そこで、私を含む、おとな３名が、「前座」をつとめさせていただくことにしました。（笑）朗読と、歌の発表をやります。中学校演劇部の外部指導員をやっていたころ、教室公演で、私はよく、この「前座」をやっていました。朗読だったり、一人芝居だったり、気軽な気持ちで、そのときどきを楽しんだものです。今回は、朗読のほかに、歌を披露することになったのですが、これが思いのほか難関でした。(^^ゞもともと、歌は、そんなに得意ではないのです。なのに、なぜやりたくなったのかというと、まさに、「ただ、歌ってみたくなった」としか言いようがありません。（笑）ところが、聴いているだけだと、なんとかなりそうに思えるのですが、いざ歌ってみると、けっこうむずかしい曲なのです。(^^ゞ「きゃー、なんで、歌うなんて　思いついちゃったんだあああ」なんて、冷や汗たらたらです。でも、昨夜、部屋でひとりで、練習をしながら、ふと思ったのです。私は、何のために、この歌を練習しているのだろうか、と。今回は、福祉施設の利用者さんに、見ていただくことが目的です。お年寄りのかたがたが、２０人ばかり、見守ってくださるなかで、発表をするのです。ああ、そうか、と思いました。そのかたがたの顔を想像しながら、練習すればいいのだなと。劇指導をしているときに、私は、子どもたちによく言います。お客さんを、あなたのファンだと思ってごらん。あなたのファンのために、最高の演技をするんだよ、と。自分自身も、そういう気持ちになればいいと思ったのです。やさしい笑顔で、見守ってくださるかたがたが、目の前に浮かびました。そのかたがたに、笑顔を向けている自分の姿が、ありありと想像できました。とたんに、気持ちがふあっと、ゆるみました。さっきまで、音程が、入りのタイミングが…と気になっていたことが、どうでもよくなりました。ただただ、目の前のお年寄りのかたがたのことだけに、気持ちを集中することができました。そしたら、声がのびやかに出てきました。見守ってくださるかたがたと、私の気持ちが、ひとつになった気がしました。途中、音程がずれたところも、タイミングがはずれたところも、気にならず、(←気にしろよ！）（笑）気持ちよく歌うことができました。そのまま、夢中で、小一時間も、歌いつづけたでしょうか。もっともっと歌いつづけたい気持ちで、いっぱいになりました。本番、どうなるかわかりませんが、少なくとも、こころから歌いきることはできそうです。(^^ゞそして、あらためて、この感覚を忘れないでいよう、と思いました。目の前のひとに、こころを注ぎつづける感覚を、です。日常においても、私たちは、ついつい、自分のことで、目いっぱいになってしまいます。でも、何かをするということは、かかわる相手が、必ずいるということです。その相手に、こころを注ぐのです。そうすると、そこに、つながりが生まれます。つながりのなかで、私たちは、生きているのです。つながりのなかで、何かが伝わっていくのです。大切なのは、まず、そのことです。ささやかな「前座」体験が、教えてくれたことです。さあ、つながりを生み出しに、行ってきます！●追記実は、メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」１０００号記念の会のときにも、歌を披露しました。てゆーか、あのときが、はじめての体験で、今度が、２度目の思いつきになります。あのときに、参加者さんからいただいたアンケートは、実に傑作でした。「上手だった」と書いてくれたかたはひとりもおらず、みなさん、異口同音に、「こんなに一所懸命に歌うひとを、　はじめて見ました」と書いてあったのです。ほかに書きようがなかったんだろうなあ。なのに、こりないワタシです。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。来週火曜日！　まだお席によゆうがあります。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」★おためし体験会★*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日（火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円（１ドリンクつき。当日お支払いください）詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！------------------------------------------------　　　　　この夏、かめわざてんこもり～●東京●トラウマ解凍ワークどか～～～ん♪と、かめわざてんこもり★名古屋●東京●連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）

2011.08.19

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「ハートのワーク」音声プレゼント

感謝の音声プレゼントおかげさまで、２００８年、東京でのモニタークラスからスタートした「『聴く』を磨く」講座も、昨年は札幌から沖縄まで、全国１３か所での開催となり、これまでに延べ５００人以上のかたに体験いただくことができました。無料動画【「『聴く』を磨く」ってどんな講座？】も、１２００アクセスを超えています。ここに、感謝の気持ちをこめて、実際の「『聴く』を磨く」講座のなかでおこなっているワークの一部を、期間限定で、ご紹介させていただきます。***----------------------------***　　ハートのワーク（４分４５秒）***----------------------------***※音声が流れます。ご注意ください。「『聴く』を磨く」講座では、「聴けるこころとからだの状態」をつくるために、さまざまなワークをおこなっています。そのひとつが、このハートのワークです。かめおかの声の誘導で、どうぞ、ご自分のハートをケアしてみてください。……注意……２０１１年８月３１日までの限定公開です。必要なかたは、ダウンロードしてくださいね。質問をお寄せください。きたる８月２３日に、東京で、また、８月２７日には、名古屋で、「『聴く』を磨く」体験講座をおこないます。２時間で、「『聴く』を磨く」をおためし体験していただく入門講座です。そこで、この体験講座を、参加者のかたにとって、より有意義なものにするために、「聴く」に関する質問を大募集させていただきます。・「聴く」ことに関して、困っていること・「聴く」ことに関して、わからないこと・その他なんでもかまいません。長さも問いません。あなたの疑問・質問をどうぞお寄せください。ささやかなお礼に、「ＭＹ約束カード」をプレゼントさせていただきます。これは、かめおかが、「ひとの習慣は２１日間でつくられる」という特質をもとにつくった、習慣づけのための「サポートカード」です。習慣づけを自分に約束するという意味で、「ＭＹ約束カード」と名づけました。「聴く」に関する疑問・質問をお寄せいただいたかたに、もれなくプレゼントさせていただきます。「こんな習慣をつけたいな」というときに、ぜひご活用ください。（ＷＥＢ上から　ダウンロードするかたちになります）「聴く」に関する疑問・質問の投稿は、こちらのフォームからお願いします。----------------------------------------------https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=103255----------------------------------------------なお、今回の体験講座にまにあわせるため、投稿〆切を、２０１１年８月２６日とさせていただきます。短い期間で恐縮ですが、たくさんの投稿、お待ちしています！講座の告知にご協力くださいこの秋、東京では、９月６日から「『聴く』を磨く」第８期がスタート。名古屋では、１０月２日から、「『聴く』を磨く」講座（全５回）「じぶん表現講座」（全５回）がスタートします。上記のおためし体験講座もあわせ、ぜひ、ひとりでも多くのかたに「『聴く』を磨く」を体験していただきたいと、考えています。つきましては、講座の告知に、ご協力をお願いできないでしょうか。告知媒体は、メルマガ、ブログ、ＭＩＸＩ、ツイッター、フェイスブック等、何でもかまいません。ぜひ、あなたのオススメのひとことを、添えていただけるとうれしいです！ご協力いただいたかたには、２００７年４月に、かめおかが講師をつとめた、「学び舎２１」のトーク記録をプレゼントざせていただきます。（Ａ４・１２ページ。ＷＥＢ上から　ダウンロードするかたちになります）この日のトークでは、「『聴く』を磨く」の前身にあたる話をさせていただきました。現在の「『聴く』を磨く」講座第１回目で語られる内容も、かなり含まれています。いわば、「『聴く』を磨く」の基礎部分にふれた記録です。あなたの聴くちからアップにお役立ていただければと思います。告知にご協力いただいたかたは、下記のフォームより、告知媒体とＵＲＬをお知らせください。----------------------------------------------https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=103259----------------------------------------------告知〆切は、勝手ながら、名古屋「『聴く』を磨く」の早期割引〆切前日の、★２０１１年９月１１日★とさせていただきます。参考までに、講座情報を下記に掲載いたします。ご活用いただければ幸いです。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」おためし体験会*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日(火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円(１ドリンクつき。当日お支払いください）お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　　　「聴きかた」は「生きかた」　　　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------どか～～～んと、かめわざてんこもり名古屋--------------------------------------------------日時／２０１１年８月２７日（土）　　　おためし体験講座　１３時～１５時　　　　　かめわざミラクルクエスチョン　１５時半～１７時半会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／おためし体験講座　２０００円　　　　かめわざ★ミラクルクエスチョン　３０００円　　　※両方とも参加のかたは　　　　　５０００円が、４０００円になります。　　　　当日お持ちくださいませ。詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------------名古屋１０月２日からスタートします！連続講座その１「聴くを磨く」連続講座その２「じぶん表現講座」

2011.08.18

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自分の感性

昨日のメッセージ「『聴く』ことは、『感じること』」には、いろいろなかたからのコメントをいただきましたが、そのひとつ、ＳＩさんのメッセージをご紹介します♪--------------------------------------------　今、私はイタリアに住んでいるのですが、　イタリア語ではｓｅｎｔｉｒｅという１つの単語が　「感じる」と「聞く」、両方の意味を持っています。　感情、心の動きに正直でそれらを大切にする　このイタリアの文化は、無意識に　それを知っていたのかもしれませんね。--------------------------------------------「聴く」＝「感じる」は、「『聴く』を磨く」講座をすすめていくうえでの基礎としていることですが、そんなふうにつながっていたんだなあと、わかって、うれしかったです。ＳＩさん、ありがとうございます！★今日のフォーカスチェンジ♪自分の感性日本の学校教育のなかで、「芸術科目」は、残念ながら、低い位置づけにおかれていると思います。国語算数理科社会ができないと、ものすごーく怒る親も、音楽や美術は、できなくても、あまり怒ったりしません。むしろ、受験が近づくと、芸術系の学校に行くひと以外は、それらは、かなり軽くあつかわれることが多いです。学校での芸術科目だけが芸術ではありませんが。いずれにしても、芸術においては、感性が重視されます。感性とは、生きる土台です。木漏れ日をまぶしいと感じる。空の澄んだ青さに、わけもなく胸がしめつけられる。とおりすぎていく一瞬の風に、季節を感じる。水たまりに反射する光のきらめきに、こころうばわれる。そうした感性なくしては、ひとのこころは、どんどんかさついていくばかりです。かさついたこころでは、ひととひととの関係も、どんどんしぼんでいくばかりです。いま、その感性が、ないがしろにされていると感じるのです。たしかに、いまの社会では、それらは、一銭の得にもなりません。得にならないことは、切り捨てられます。私も中学時代から、演劇をやってきましたが、同じ演劇部の仲間たちは、「何の役にも立たないから、　演劇なんてやめろと言われる」と、しばしば悩んでいました。そう。経済の役に立たないことは、切り捨てられる。それが、２０世紀からこっちの社会のありようだったのです。　　正確には、産業革命以降　　かもしれません…。そして、その結果が、いまの、この現実なのです。　　現実をどうとらえるかは、　　一人ひとりことなるとは　　思いますが。少なくとも、これまで、「正しいかまちがいか」「すぐれているか劣っているか」「得か損か」そうした発想が社会を動かし、そうしてもたらされたのが、現代の状況だということです。「『聴く』を磨く」講座をはじめ、私のワークでは、「自分のことばで語る」ことを大切にしています。多くのひとは、最初、ためらったり、苦手意識をあらわにしたりします。でも、「ありのままの自分でいい」「感じたままに表現していい」ということがわかってくると、ひとは、少しずつ、自分のことばで語りはじめます。そして、やがて、そのことによろこびを感じはじめます。自分のことばで語るためには、自分の考えが必要ですが、この自分の考えも、やはり、基本は、自分の感性なのです。でなければ、いつまでも、ひとからの借りものの考えを、自分の考えであるかのように、ふるまわなくてはなりません。それではいつまでたっても、何が正しいのかという不安に、さいなまれるばかりです。本当に、生き生きと、自分が自分らしくあるために、やすらかで、おだやかなこころで生きていくために、もっと、自分の感性を、大切にしていきませんか？外がわの基準に、自分をはめこむのではなく、外がわの価値観で、自分をぬりかためるのではなく、もっと、自分本来の感覚を大切にしていきませんか？それぞれの内なる感性を、大切にして生きていける社会を、一緒にはぐくんでいきませんか？私は、それが、これからの子どもたちにとって、何よりも必要な感覚だと思えるのです。私たちおとなが、そんなふうに、美しいものを美しいと感じる、感性を大切にしていくことこそが、子どもたちに伝えられる、唯一のメッセージだと思うのです。それを、実践していきませんか？日々の生活のなかで。自分の感性を、もっともっと受け入れ、尊重してあげてください。そして、それと同じだけ、ひとの感性を、もっともっと、尊重してあげてください。ともに生きる、この地球のうえで、あたらしい社会の価値観が、そんなふうに育っていくなら、もう、私たちは、あらそう必要がないことを知るでしょう。互いが互いをみとめあい、つながりのなかで生きていけることを、知るでしょう。私が生きているあいだに、そんな世界を見ることができるかどうか…。わかりませんが、私は、私なりのかたちで、そんな世界をめざして生きつづけます。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。イタリア在住のＳＩさんのメッセージを読んで、やっぱりこの活動は、もっともっと広めなきゃいけないなあって、あらためて感じました！来週火曜日！　まだお席によゆうがあります。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」★おためし体験会★*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日（火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円（１ドリンクつき。当日お支払いください）詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！------------------------------------------------　　この夏、かめわざてんこもり～●東京●トラウマ解凍ワークどか～～～ん♪と、かめわざてんこもり★名古屋●東京●連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）

2011.08.18

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「聴く」ことは、｢感じる」こと。

★今日のフォーカスチェンジ♪「聴く」ことは、｢感じる」こと。「『聴く』を磨く」講座をスタートさせて、３年になります。これまでいろいろな質問を受けてきましたが、意外に多いのが、「子どもたちが、　ちゃんと聴けるようになるには、　どうしたらいいですか？」という質問です。子どもが中学生以上の場合には、「『聴く』を磨く」講座のなかで使っているワークや、考えかたを、お話ししていますが、小学生や、それよりちいさな子どもたちの場合はちがいます。「その年ごろの子どもたちには、　聴く練習ではなく、　聴いてもらう体験を、　たくさんさせてあげてください」と、おこたえします。すると、多くのかたか、なるほどと、一様にうなずきながらも、こう言われるのです。「なかなかむずかしいんですよね」と。でも、子どもたちは、どんなことも、おとなのありかたから学びます。おとなが何か言ったからそのように育つのではなく、おとながしていることをまねて、　そのように育つのです。それは、「聴く」も同じです。たくさん聴いてもらえる体験をした子どもたちは、「ああ、聴いてもらえるって　心地よいことなんだな」と、学習します。脳は、快感覚に反応しますから、やがては、そのような聴きかたを身につけていくことになるのです。それでも、「子どもの話って繰り返しが　多かったり、何を言っているのか　よくわからなかったりするので」と、言われるかたもいます。そんなやりとりをしているうちに気がついたことが、そういうひとは、「聴く」ということを、「（考えて）理解すること」だと思っているのだなあということでした。だから、一回（または数回)聴いた話を何度も聴き返されることや、意味のわからないことを聴かされることが苦痛になるのではないかなと。でも、実は、かめわざ流に言えば、「聴く」は、｢考える」のではなく、「感じる」ことなのです。子どもの話を聴くということは、子どもがその瞬間瞬間に感じている、その感覚を受け止めることなのです。ぶっちゃけ言えば、１０歳未満の子どもたちが、「夕日はなぜ赤いの？」と、訊いてきた場合、理科の宿題が出ているのでないかぎり、（笑）子どもは、科学的な説明を聴きたいわけではないのです。それに反応するおとなの感覚を聴いているのです。おとながそれにたいして、どんな感情を起こし、どんな反応をするのか。どんなことばや物語をつむぎだしてくるのか。それを楽しんでいるのです。そこから生まれるコミュニケーションを、楽しんでいるのです。そこにはたらいているのは、｢感じる」感覚であって、「考える」の領域ではありません。ここまで書いてきて、ふと思ったのは、もしかしたら、いま、おとなたちにとって大切なことは、この｢感じる」という感覚ではないかなあと。空を見上げて、雲を見たら、「あら、雨かしら。　洗濯物をとりこまなくちゃ」とすぐに考えるのではなく、　　考えてもいいのですが、　　その前に、(^^ゞその雲の色やかたちを、楽しんだらいいのです。変化しつつ流れる雲を、うっとりとながめてみたらいいのです。そんなふうに、ただ、花の香りを楽しんだり、風にゆれるさまを見つめたり、木漏れ日に目を細めたり、ひんやりした水の感覚を味わったり…。五感を使って、この世界を受け止めてみたらいいのです。すると、びっくりするくらい、子どもたちの話も、抵抗なく、聴けるようになるでしょう。話を聴きたがっている子どもの、まなざしのなかにやどる光に、気づけるようになるからです。自分に向かって一心にそそがれている、エネルギーを感じることができるようになるからです。そんなまるごとの子どもの話を…いえ、子どもの存在そのものを、「聴く」ことができるなら、子どもたちにとって、これ以上の「聴いてもらう」体験はありません。本当に「聴いてもらう」体験をした子どもたちは、誰かの話を、そんなふうに聴いてあげたいと思うおとなに育っていくでしょう。あなたのまわりに、ちいさな子どもたちがいたなら、どうぞ、聴いてあげてください。言っている話の内容を理解・認識しようとするのではなく、そう語りかけずにはいられない、子どものありよう、まるごとを、聴いて（感じて）あげてください。「聴く」ことは、｢感じる」こと。そのことがわかると、あなたの「聴く」ちからは、まちがいなく、「磨かれ」ますよ♪●追記ちなみに。思春期の、「親の話を聴かない」については、「聴かない」ということに、意味があります。（笑）この場合は、子どもの自立の問題がかかわってくるので、いくら、「聴きなさい」と言ってもむだです。あしからず。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。紹介動画や、無料メールセミナー無料レポート　　　　などをとおして、このところ、「『聴く』を磨く」講座のことが、ずいぶん浸透してきたなあと感じます。本講座も、この９月から、第８期がスタートしますし、４月からはじまった自主勉強会も、おかげさまで好評です。でも、あたらしく、このメルマガを登録してくださって、よくわからないというかたや、もっと具体的に体験したいというかたもいらっしゃると思います。そこで、久しぶりに、体験講座をフッカツさせることにしました。よかったら、どうぞ活用してくださいね♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」★おためし体験会★*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日（火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円（１ドリンクつき。当日お支払いください）詳細／こちら！お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------この夏、かめわざてんこもり～●東京●トラウマ解凍ワークどか～～～ん♪と、かめわざてんこもり☆名古屋東京●連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）【お知らせ】「聴くワザＴＯＫＹＯ」は、「『聴く』を磨く」講座卒業生による自主勉強会です。自主…と言いながら、私も毎回参加していますから、ほとんど上級クラスという感じですが…。(^^ゞその「聴くワザＴＯＫＹＯ」が、今週末にはじめての１ＤＡＹワークショップをおこないます。参加対象は、モニタークラスならびに地域の連続講座を含む、「『聴く』を磨く」卒業生です。現在、お申し込みの集約をしているところです。参加予定で、まだ申しこんでなかった～というかたは、かめおかまでお知らせくださいね♪

2011.08.17

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きちんとケアしてあげること

★今日のフォーカスチェンジ♪きちんとケアしてあげることお友だちの百世安里さん（と娘さん）は、裁判で勝訴するほどに、激烈ないじめを受けた体験をもっています。そして、いじめの後遺症でＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）を発症した体験から、その症状を緩和するためのワークを考案しました。それが、２年前から開催している、「トラウマ解凍ワーク」です。ワークを開催するうちに、気がついたことがあります。それは、いじめにかぎらず、強い傷つき体験をもつひとのなかには、自分を肯定的にとらえられない傾向をもっているひとが多い、ということでした。自分を肯定的にとらえられないと、どうなるかというと、自分にたいして、過剰にきびしい見かたをしてしまいがちになります。「この程度のことで、　くじけるなんて、だめな人間だ」「こんなことで、ひとに　頼るなんて、だらしがない」そんなふうにね。あるいは、「どうせ自分なんて、　何をやってもだめだ」「このまま変わりっこない」などと、絶望的な気持ちをも、いだいてしまいやすいのです。しばしば書いていることですが、からだの傷は目に見えますが、こころの傷は、見えません。そのために、本当に必要なケアを、おこたってしまいがちです。たとえば、手でも足でも、ざっくり切れて、血が出ていれば、すぐに薬なり包帯なりを用意しようとするし、ましてやそんなひとにたいして、「ちゃんといつもどおりに動け！」なんて、言ったりはしないのに、こころにたいしては、ひどくぞんざいになるのです。ちょっと考えてみてください。自分は、自分にたいして、どんなことばをかけているだろうか…って。自分を責めていませんか？だめなやつだ、できないやつだと、否定的なあつかいをしていませんか？それって、もしかしたら、自分で、自分のこころをいためつけていることに、ならないでしょうか。冷静に考えてみるとわかることですが、本当にだめなひとは、　　本当にだめなひとって、どういう　　ひとなのか、よくわかりませんが。(^^ゞ自分のことを、「本当にだめだ」なんて、思いはしないのです。だから、もしも、自分のことを「だめなやつだ」と思っているとしたら、それは、本当は、「自分のことをだめだと思う」けがを、こころに負っていると考えたほうがいいのです。それにたいして必要なのは、自分にたいしてきびしくすることではありません。からだのけがと同じように、きちんとケアしてあげることなのです。その、ケアのひとつのかたちが、自分の感情をみとめてあげること。過去の、あるいは、現在の、つらかった気持ち。せつなかった気持ち。やりきれなかった気持ち。ときには、怒りやいきどおりや、あらぶる感情さえも。そうだよね。そんなふうに感じてしまったんだよね。わかるよ。そんなふうに受け入れて、抱きしめてあげると、感情は、やがてしずかにおさまるのです。時間はかかっても、ゆっくり、癒えていくのです。ワークに参加されるかたが、ふっと、ゆるんだ表情に変わり、笑顔になっていくのを見るとき、そのひと本来のかがやきが、もどってきたことを感じます。そんな表情を見たくて、私たちは、ワークをやっているのだなあと、しみじみ思います。それは、見えない傷に、しっかりと薬をぬった瞬間、包帯をまいてあげた瞬間…と言えるのかもしれません。そして、どうか、そんなケアを、毎日のなかでも、やっていってほしいなあと思います。もう一度書きますね。もしもあなたが、自分のことを「だめだなあ」と思うとしたら、それは、「自分のことをだめだと思う」けがを負っているのです。どうぞ、きちんとケアしてあげてください。まちがっても、シッタゲキレイなんかしちゃいけません。それでは、けが人にむちうつ、極悪非道なひとになっちゃいますからね！(^^ゞ●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。今週末、開催です♪●東京●トラウマ解凍ワーク--------------------------------------------日時／２０１１年８月２０日（土）　　　１０時～１２時　トラウマとＰＴＳＤのしくみ講座　　　１３時３０分～１５時３０分　トラウマ解凍ワーク　　　１６時～１８時　コミュニケーションＵＰワーク会場／がんばれ子供村　３階　(池袋駅より歩１０分)詳細／こちら！申し込み／こちら！--------------------------------------------本文にも書きましたが、お友だちの百世安里さんと、２年間つづけてきました。前半の「トラウマ解凍ワーク」はおもに百世さんが、後半のコミュニケーションＵＰワークは、おもに、かめおかが担当しています。また、ＰＴＳＤについての理解を深めるために、前回から、「トラウマとＰＴＳＤのしくみ講座」もとりいれました。こちらは、百世さんが、ご自身の体験にもとづきながら、わかりやすく解説してくれます。きちんとした理解が広まることが、こころのケアの必要性を知ることにつながっていくと思っています。興味をおもちのかた、お待ちしています。●この夏、かめわざてんこもり～♪東京●『聴く』を磨く」おためし体験会どか～～～ん♪と、かめわざてんこもり☆名古屋東京●連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）

2011.08.16

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「あきらめる」体験

★今日のフォーカスチェンジ♪「あきらめる」体験「あきらめる」ということばは、一般的には、何かを断念するという意味に使われます。でも、本来は仏教用語であり、「ものごとをあきらかに見る」「真理をつまびらかにする」という意味であり、「断念する」というのは、あとからつけ加えられた意味であるようです。私は、ことばの研究家ではありませんから、あくまでも印象で書きますが、音的にも、「あきら」は、「明らか」に通じるので、暗い音ではありません。それにつづく「める」も、「め」は、「目」「芽」に通じる音。「る」は「留」「流」をイメージさせて、強さをもっています。「断念する」に通じるといえば、最後の「る」が、ストップさせる音と言えなくてもありませんが、どうも納得のいく感じがしません。そんなわけで、実は、私は、積極的に「あきらめる」派です。もちろん、本来の意味での。ただ、あとからの意味が、いまではあまりにも一般的になってしまっているために、おもてだっては使えません。誤解されちゃいますから。それで、使うときには、こんなふうに、いちいちことわり書きをしてからになるというわけなのです。(^^ゞさて。本題。（前置き、長っ！）最近、「あきらめる」体験をしました。（しつこいようですが、本来の意味で）最初、それは、あまりうれしいかたちでは、やってきませんでした。はっきり言うと、「なんでや～」という感じです。すごく感情もゆれたし、自分の考えをみとめてもらいたくて、じたばたしたりもしました。でも、いろいろな情報を得ながら、あれこれ考えてみると、当初、「なんでや～」と思ったことも、なるほど、角度を変えてみればそういう見かたもあるなあと、納得がいったのです。うれしくはなかったですけどね。（笑）感情というものは、エネルギーであることがわかっていますから、そんなときは、押し殺さないのが一番です。ひとりで味わったり、ときには、親しい友人に聴いてもらったりしながら、昇華させました。ある意味、病気と同じで、熱が出たり、どこかが痛んだりして、苦しく感じるものですが、きちんと経過させてやると、あるとき、スコッと抜けていきます。すると、突然、「あきらか」になるときがやってくるのです。ああ、そういうことなのだなと。はい。「あきらめ」の境地です。（笑）何かがあきらかになるということは、もう、あきらかでなかったときにはもどれないということです。ミモフタモナイたとえで言うと、天は、地球を中心にまわっていると思っていたのに、本当は、地球のほうがまわっていたんだとわかっちゃったというようなことです。もちろん、知らなかったことにして、そのままにすることもできますが、でも、本当に「あきらめた」ときには、その選択はできません。自分をごまかすことになりますから。　　だから、「あきらめる」ということは、ときには、これまで勝手に信じていたことを、てばなさなければならないこともある、ということです。てばなしてしまったら、もう、次のステップにすすむしかないのです。「あきらめる」ということが、さびしさやかなしみにつながるのは、そんなときです。誰だって、慣れしたしんだものには、愛着を感じますからね。それでも、勇気をもっててばなすのです。あらたな世界に向かって、一歩を踏み出すのです。あきらめたひとだけが、その一歩を踏み出すことができるのです。そんなわけで、私も今回、「あきらめる」体験をしました。そして、次の一歩を踏み出すことに決めました。まだちょっと、どこかに痛みは残っていますけどね。大丈夫です。「あきらめた」からこそ、選択できたことですから。これからの人生も、私は、「あきらめ」ながら生きていこうと思います。願わくば、すべてのひとが、前向きに「あきらめ」て（笑）生きていけますように。「あきらめ」ることで、世界が、よりかがやく方向に、変わっていくことができますように。祈ります。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめわざワーク、てんこもりです２０１１年８月２０日（土）東京●トラウマ解凍ワーク２０１１年８月２１日（日）東京● 聴くワザＴＯＫＹＯ●１ＤＡＹワークショップ※「『聴く』を磨く」講座卒業生が対象です。２０１１年８月２３日（火）東京●「『聴く』を磨く」講座・おためし体験会２０１１年８月２７日（日）愛知●どか～～～ん♪と、かめわざてんこもり☆名古屋

2011.08.15

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自分のプロセス

★今日のフォーカスチェンジ♪自分のプロセスものごころついたころから、こころの深いところにある欠損感は、何なんだろうなあと、ずっと思ってきました。もちろん、子どものころには、そんなふうに言語化しては考えてはいませんでしたが。ずっとずっと、見えないどこかに穴があいていて、埋めても埋めても、そこから何かがもれていってしまうような、さびしさを感じてきたのです。そんなふうに書くと、親の愛情が足りなかったのでは…と思うひともいるかもしれませんが、それは少しちがいます。実際、私は、本当に愛されて育った子どもでした。あえて言うなら、ひとには、そのひとなりの課題があって、それは自分で選んだものなのか、それ以前から先送りされて？きたものなのかはわかりませんが、いずれにしても、今生で、自分が向き合うことになっている課題であることにちがいはありません。そして、それは一人ひとりかたちがちがうので、ひとと比べてみても意味はないのです。２０代で気づくひともいるし、３０代で気づくひともいるし、８０代で気づくひともいるし、やっぱり先送りしちゃうひともいるかもしれませんが、(^^ゞそれもすべて必要なプロセスなのです。振り返ってみると、私は、そのことに、気づくチャンスを何度ももらってきたように思います。まるでパズルの最後のピースがはまるように、あるとき、カチッと、何かがおさまるのです。とたんに、すっとこころが落ち着きます。あの欠損感が、まるでうそであったかのように、なくなってしまうのです。ただ、やっかいなことに、(^^ゞそれは、永続してくれません。（笑）またいつか、いろいろなことに不満をもったり、疎外感をもったりしている自分に気づきます。でも、そのことさえもジャッジしなくなりました。それもすべて自分のプロセスなのだと、受け入れたからです。そう、自分のプロセス。ほかのひととちがっていて、いいのです。私は、私のプロセスを生きるのです。また、同じような繰り返しに思えることも、本当にはまったく同じではなく、ちゃんと変化しているのです。ちゃんと、自分なりのステップをすすんでいることがわかるのです。それがわからなかったときに比べると、いまは、はるかに安定しています。その状況や心境が、自分のすべてではないことがわかるからです。人生を生きていくうえで、繰り返し体験し、繰り返し超えていくプロセスであることが、わかるからです。数日前、ひさびさに、その「カチッ」がやってきました。（笑）その前に、数か月かけて、自分のなかで荒れていた嵐があったのですが、それもすっかりおさまりました。これがいつまでつづくのかわかりませんが（笑）、いまのこの、おだやかな感覚は、しっかり感じていようと思います。そして、ふと思うのです。生きるということは、こんなふうに、受け入れて、受け入れていくということなのだなと。それは、望みを捨てることでもなく、何かをあきらめ放棄することでもなく、　　そのプロセスのなかには、　　かたちのうえで、何かを　　てばなさなくてはならないことも　　あったとしても。ただただ、受け入れていくのです。そして、不完全ないっこの人間として、淡々と生きていくのです。はい。淡々と。（笑）かめわざ流にいえば、泣いてもわめいても、ころがっても、それが自分の生きるかたちだと受け入れたときには、すべて、「淡々と」ということになります。淡々と、泣き、淡々と、わめき、淡々と、ころがりまわるのです。（爆）それが、自分を生きていくことだと、私は私なりに理解したのです。今日のメッセージ、なんだかちょっと禅問答のようでもありますが、（ちょっとちがう？）（笑）いま、おだやかなこころで、素直に感じたことを書いているだけです。そんな解釈もあるのだなあ…というくらいに、軽く受け取って、読んでいただけると、うれしいです。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめわざワーク、てんこもりです２０１１年８月２０日（土）東京●トラウマ解凍ワーク２０１１年８月２１日（日）東京● 聴くワザＴＯＫＹＯ●１ＤＡＹワークショップ※「『聴く』を磨く」講座卒業生が対象です。２０１１年８月２３日（火）東京●「『聴く』を磨く」講座・おためし体験会２０１１年８月２７日（日）愛知●どか～～～ん♪と、かめわざてんこもり☆名古屋

2011.08.14

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どか～～～ん♪と、かめわざてんこもり☆

本日３本目。大好きな名古屋の仲間たちが、　　きたる８月２７日、かめわざワークを　　開催してくれることになりました。もともと、８月２７日は、別の予定が入っていたのですが、キャンセルになったので、ものはためしで、メルマガで、「ワークやりませんか？」と呼びかけてみたのです。真っ先に名乗りをあげてくれたのが、名古屋のメンバーたちでした。そのあと、何をやるか、どんなふうに告知するかを、さんざんやりとりし、タイトルから内容から、もう、好き放題にアイデアを出しあって、この短期間で、よくもそんなことが思いつくかというノリノリのパワー全開で、今朝がた、ようやく決まりました。名古屋チームからのメッセージです。------------------------------どうぞこの秋この季節の中で感動を深め合う１０月から、かめおかゆみこさんを招いて５回連続シリーズの講座を行います。「聴くを磨く」講座「じぶん表現講座」～なりたい自分になる～　　　　　かめおかゆみこって、こんなひと　　　　　連続講座その１「聴くを磨く」あなたは目の前の人の話、「本当に」聴けてますか？？音としては耳に入ってきているけど、なんだか、ちゃんとは聴けていないような…。相手が話しているあいだ、・次に自分が話すことを考えてしまう。・こころの中で、「え～～？？」「んなあほな！！」「そんなのおかしい～～」ってボソツイテル。そんな体験ありません？？あなたの「聴く」ちからをずこーーーんと、磨き上げます。そして、大切な人との絆を深め、自分自身と本当に向き合うのです…。連続講座その２「じぶん表現講座」・どーせ、自分にはムリだし。・できっこない。・いまさらそんなこと言われても。・もう、歳だから…。　　　　　そんなの、カンケーねー「なりたいあなたになる」それって、いつからでもいいんです。そのまんまをそのまんま表現するその方法を探ってみましょう。で、具体的にどんなことをやるの？と思ったあなたのために、開催します！***-------------------------------***「どか～～～ん♪と、かめわざてんこもり☆」　　　　　　　　おためし体験講座***-------------------------------***ぎゅーーーーーーーっと濃縮果汁バージョンでお届けします。ぜひ、かめわざワールドをご堪能くださいませ。-------------------------------------------日時／２０１１年８月２７日（土）１３時～１５時会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／２０００円持ち物／笑顔詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！-------------------------------------------そして、この日は、これだけては終わりませんせっかく名古屋まで呼ぶのだから、かめおかゆみこを使い倒そうというわけで…「かめわざミラクルクエスチョンセッション」　　　～その一歩を踏み出すために～　日時／２０１１年８月２７日（土）１５時半～１７時半会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／３０００円持ち物／好奇心と、ちょっとの覚悟（笑）詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！-------------------------------------------かめわざワークの特徴といえば、なんといっても、「ノープログラム」！！そう。プログラムがないんです。一切の予定を立てずに、その場にいる参加者の雰囲気やニーズをくみ取りながら、そのとき一番必要なメッセージを発信したり、必要に応じて、ワークをおこなったりする。わくわく☆どきどきの時間です。今回は、とくに、・自分の課題と向き合う勇気をもちたい・自分の壁を突破するヒントがほしい・いまの自分を超えるきっかけがほしいそんな課題をおもちのかたに、オススメです。とまあ、この日は、ちょーー満足な２本立てでお届けします。あまりのてんこもりに、わけわかんなくなってきた、あなたのために、もう１回、整理しときます。--------------------------------------------------日時／２０１１年８月２７日（土）　　　おためし体験講座　１３時～１５時　　　　　かめわざミラクルクエスチョン　１５時半～１７時半会場／名古屋トヨペット千種内山店２階会議室参加費／おためし体験講座　２０００円　　　　かめわざ★ミラクルクエスチョン　３０００円　　　※両方とも参加のかたは　　　　　５０００円が、４０００円になります。　　　　当日お持ちくださいませ。詳細・申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------------さらに、さらに、そのあと、お時間のあるかたは、懇親会もあります！１８時～２０時くらいをめどに、かめおかさんを囲んで、質問もしほうだいの、ノミニケーションここだけの話ですが、かめおかさんは、飲むとめちゃくちゃ気前がよくなり、講座で話しきれなかった話も、質問次第で、ばんばんこたえてくれちゃいます飲み代を実費で払うだけで、もういっこ講座を受けられちゃう？！？ぜひ、講座から懇親会まで、まるごと体験されることを、オススメしますそして、「なるほど、ナットク！」のあなたは、ぜひ、本講座でお会いしましょう♪がっつり、かめわざを体験してください！連続講座その１「聴くを磨く」連続講座その２「じぶん表現講座」

2011.08.13

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「主催者さん」になってみませんか？

本日２本目。ただいま、参加者募集中２０１１年８月２３日　「『聴く』を磨く」おためし体験会２０１１年９月６日～　「『聴く』を磨く」第８期スタートお互いに、聴きあうことができれば、誤解しあうことなく、あらそうことなく、本当の気持ちを伝えあうことができるようになります。おだやかなこころで、お互いを受け止めることができるようになります。それはまさに、平和な状態です。だから、私は本気で思っているのです。「聴く」ことができるようになると、いつか、「世界平和」が実現すると。---------------------------------------「『聴く』を磨く」講座・かめわざワークを　　　　　　　　　　　　　　主催してみませんか？---------------------------------------ご連絡フォームは、こちらほんとは、全国各地どこにでも行って、ワークをやりたいです。とくに、いまは、「『聴く』を磨く」の普及に本気で全力で、ちからを入れてますなんたって、めざすは世界平和ですからただ、いまは、個人でやってるので、自分で企画するのには限界があります。だから、主催者さん大募集です。いきなり連続講座は無理でも、おためし体験講座ならできそうというかた。会社や地域の研修としてとりあげてみたいというかた。はじめてだけど、やってみたいというかた。誰かとのコラボ企画立ててみたいな、というかた一緒に考えていきます。どうぞご相談ください。ご連絡フォームは、こちらもう少し中味が知りたいというかた。まずはこちらをご覧ください。動画【「『聴く』を磨く」ってどんな講座？】　おかげさまで、アクセス１２００を超えました！無料メールセミナー「『聴く』を磨く」（全１０回）　おかげさまで、６００人以上のかたに　ご活用いただいています。無料レポート「『聴く』という体験　ある教育研修での、約１時間の講演記録です。そして、こちらが、実際に参加していただいたかたがたの感想の、ごく一部です。-----------------------------------------------イメージを使って自由になれる自分を発見！！　せっかく気がつけたのだから使わない手はない！！ワークを通して出てきた、参加者のつまずきに　立ち止まって、それに対して的確なコメントを　与えてくれたかめおかさんの引き出しの多さ、　その豊かさに感銘しました。自分のモードを変えることで、自分の意識が変わって　現実におこることがかわるような気がしました。　現実の世界でうまく活用できるように　練習できればいいなと思います。講座があるたび、自分の考え方、物事のとらえ方、　生き方まで落ち着くような（おだやかになるような）　気がします。言葉以外でどれだけ多くのものが伝わっているのかが　実際に体験でき、自分の感覚に自信が持てました。　この体全体を使って「相手を受け止める」という感覚を　さらに磨いていきたいと思います。この講座はおもしろい！　かめおかさんの優しさで　楽しくこの講座が受けられています。感謝です。-----------------------------------------------「聴く」からはじめる「世界平和」どうぞ、あなたのちからを貸してください。こころで聴く、からだで聴く、存在で聴く、まるごとで聴く、かめわざ流「聴く」を、ぜひ、体感・体得してください。お申し込み・お問い合わせ、お待ちしていますご連絡フォームは、こちら

2011.08.13

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「おもしろがる」

★今日のフォーカスチェンジ♪「おもしろがる」「おもしろがる」これって、私の才能というか、特技のひとつだなあって、つくづく思います。(^^ゞ中学校演劇部の外部指導員を１２年半やった体験がありますが、そのとき、この才能は、とても役に立ちました。何しろ、演劇部は「こころをあつかう活動」ですから、何かにつけ、もめるのです。（笑）もめるたびに、悩んでしまったり、怒ってしまったりしていたら、とても身がもちません。ここで、才能発揮！です。「おもしろ」がっちゃうのです♪「えーー、なになに？　もめてるの？」もめてる生徒たちのあいだに、場違いな、わくわく顔で、入っていっちゃうのです。当然、いや～な顔をされます。(^^ゞでも、気にしません。だって、もめごとは、悪いことではないからです。ぶつかりあうことによって、お互いをよく知るチャンスになるかもしれません。かくされていた問題があらわになって、解決に向かうかもしれません。だから、もめること自体を、否定したことがありません。つねに、おもしろがって、かかわってきたのです。そして、実際、おもしろがってかかわるほうが、うまくいくことも多かったのです。ただし、ここでいう「おもしろがる」とは、けっしてひとごととして、高みの見物をすることではありません。「おもしろい」のですから、当然、自分もそのなかに飛びこみます。本気でいっしょにかかわるのです。この「おもしろがる」感覚は、これまで、ずいぶん、私を「救って」くれたなあと思います。困ったことが起きたときに、「困った」と、立ち往生せずにすみました。「この状況をどう打破しよう」あるいは、「ここから何が学べるだろう」そんなふうに切り替えて、考えることができたからです。「おもしろがる」感覚があれば、どんな状況においても、絶望することはないのですね。それは、絶望のように見えるとしても、いつかの未来には、ギフトに変わるのだと。何の根拠もなく思えるのも、この「おもしろがる」感覚のおかげなのです。とはいえ、正直に告白すると、すべてにたいして、即、そう思えるわけではありません。つい数か月前にも、とても「おもしろがる」ことはできないと感じる体験をしました。でも、いつかきっと、超えることができると信じていました。そして、私なりにできる最大限のことを、やってみました。うまくいかないことのほうが多かったけれども、とにかく、トライしつづけました。数か月が経って、いまようやく、「おもしろくなりそうかも」という感覚がよみがえってきました。この数か月を長いと思うか、短いと思うか。でも、たしかに言えることは、私は、「おもしろがる」ようになれる自分をうたがわなかったのです。「おもしろがる」それは、見かたを変えると、一種の覚悟なのかもしれません。この人生のなかで起きる、さまざまなこと・ものと、どのように向き合っていくか。少なくとも、「おもしろがって」いるとき、私は、被害者にも犠牲者にもなることはないのです。ときどきはずっこけながらも、（笑）これからも、人生を「おもしろがって」かかわっていこうと、思います。どうぞ、あなたも、あなたの人生を楽しんでください。そして、できたら、とことん「おもしろ」がってしまってください。一度きりの人生なのですからね。楽しんだものがちです♪●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　　　「聴きかた」は「生きかた」　　　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」おためし体験会*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日(火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円(１ドリンクつき。当日お支払いください）お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------

2011.08.13

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かたちをつくることよりも

★今日のフォーカスチェンジ♪かたちをつくることよりも地元ではじめて開催した「小学生のための、　夏休み演劇体験教室」（全７回）が、昨日で５日目を迎えました。わずか１５分ほどの作品ですが、歌が３曲も入っているし、（細かく分けると５曲）集団演技も入ったりするので、そう簡単ではありません。しかも、１０人の参加者は、ほとんど、演劇はじめての子どもたちばかりです。でも、成立させるためには、ちゃんとポイントがあるのです。小学２年生から６年生まで、６校から集まった子どもたちは、最初、半数以上が初対面。だから、練習よりもまず、お互いが仲よくなるためのコミュニケーション・ゲームからはじめました。ここでは何をしてもＯＫ。自分の好きなように表現していいんだよ。…ゲームのなかには、そんなメッセージも、ちゃんと含めてあります。配役を決めたのは、３回目が終わってからです。いろいろな役を、いろいろな子に体験してもらい、それぞれの希望を聴いて、最終的には私が決めました。　　もう少し時間があったら、　　みんなの意見もとりいれて、　　決める方法もあります。集団演技の場面は、配役を決める前に、ある程度、練習しておきます。グループに分けて、同じ場面をそれぞれでつくってもらい、それぞれのちがいを楽しんでもらったりしました。どちらがいい・悪いの比較はしないので、子どもたちは、表現そのものを楽しみます。集団演技の場面を先につくることは、仲間とともに表現する楽しさを、味わってもらうためでもあります。ひとりで表現するのが恥ずかしい子も、みんなと一緒だと、自然になかに入ることができます。おおきな表現ができる子と一緒だと、自分もいつのまにかおおきな声が出ていたりします。それから、小道具を意識的に使いました。はじめて演技する子どもでも、何か小道具があると、そちらに気持ちがいくので、変にあがらないですみます。海のなかで遊ぶ場面では、紙でつくったおさかなを割りばしの先につけて、それをもって、ひらひら泳いでもらいました。また、３メートルほどの水色の布を、３人でもって、波をつくってもらいました。海の雰囲気ばっちりです。急がばまわれ、です。かたちをつくることよりも、雰囲気をつくることを優先したのです。表現することを楽しむことを優先したのです。そしたらいつのまにか、劇がどんどんできあがっていきました。意識しないで、自由に表現することができるようになっていきました。何よりも、子どもたちが、この時間を楽しんでいるのがわかります。かたづけのために、１０分前に終わろうとしたら、小学３年の女の子がさけびました。「まだ時間あるよ！」うれしいひとことです。子どもたちに、生き生きと、自分を表現することを楽しんでほしい。自分のままでいいんだ、自分らしく表現していいんだ、…そんな気持ちを存分に味わってほしい。それは、これからを生きていくうえでの、自信にもつながっていくと思うから。練習は、あと２回。２回目の後半は、本番ですから、実質、もう１回だけです。楽しもうね、とことん楽しもうね。そして、それが、あなたたちが、生きることを楽しむことにつながっていきますように！私も一緒に、楽しみつづけます♪●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　　　「聴きかた」は「生きかた」　　　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」おためし体験会*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日(火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円(１ドリンクつき。当日お支払いください）お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------

2011.08.12

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生きているあいだに

★今日のフォーカスチェンジ♪生きているあいだに先日、ある地域で、ワークショップを企画してくれているスタッフと、話しているときのこと。「生きているあいだに、　私を使ってね」そう言ったら驚かれました。「かめおかさん、　一体、いくつなんですか」そう言いたかったようです。（笑）はい。本当の年齢は、１０７歳で…というのは、もちろん冗談で。(^^ゞまじめな話。まだまだ私自身、勉強していかなければならないことはたくさんあるけれど、それでも私なりに積み上げて、講座やワークショップのかたちでお伝えしてきたことがあります。伝えることで、感謝されたり、役に立ったと言っていただけたりしたことも、それなりにあります。でも、まだまだ、伝えきれていないなあと感じることのほうが、おおいのです。生きているいのちは有限で、たしかに、１０７歳よりは若いけど、（笑）もしかしたら今日、隕石に当たっちゃうかもしれません。アイスの食べすぎで、おなかがこおっちゃうかもしれません。(おい)いつまでも生きていられる保障は、どこにもありません。伝えることで、お役に立てることがあるのになあ。自分のちからが足りないために、届かずに終わってしまうのは、なんともくやしいなあ。そんな気持ちがあって、思わず、言ってしまったのです。「生きているあいだに、　私を使ってね」実は、少し前に、ちょっとしたことをきっかけに、あらためて、自分の「スイッチ」が入るのを、感じたのです。ああ、自分はこういうことがやりたくて、生きているんだな。それをきちんとやりきっていく、覚悟が必要なんだな。そんなふうに、感じたのです。そのときから、背中に、何か軸がとおった感じがしています。ぶれない軸。あきらめない軸。一生やりとおしていく軸。その気持ちの反映が、ことばとしてあらわれたとも言えます。「生きているあいだに…」できていないことをなげくよりも、いま、できていることを最大限に生かしていくこと。やりたいと思うことにたいしては、ためらうことなく、まずは一歩を踏みこんでいくこと。うまくいかないことがあっても、そこにとらわれるのではなく、解決のために、ありとあらゆる方法を模索し、実行すること。そんな気持ちが、自然にあふれてくるのです。こんなことを書くと、ひどくかっこつけてるようですが、実際のところは、そんなにスマートな話ではなく、けっこう、ばたばたもがいている感じです。（笑）それでも、もがくたびにまた浮き上がっていけばいいやと思っています。そして、１０７歳よりは若い（しつこい…）とはいえ、刻々と、いのちの終わりに向かって生きていることには変わりなく、このいのちをどう使っていこうかということは、けっこう真剣に考えているのです。やれることをやりきって、できることを最大限やって、それで、この地上とさよならしていきたいです。それができる自分であるために、やっぱり、自分自身がもっともっとちからを尽くさなければならないなと。結論は、やっぱり、自分にもどってくるのでした。「生きているあいだに…」このことばを、自分に向かってあらためて投げかけます。そして、いまこの瞬間から、自分にできることを、ひとつひとつ、積み上げていきます。あ、役に立ちそうだなと思ったら、使ってもらえるとうれしいです♪●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　　　「聴きかた」は「生きかた」　　　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」おためし体験会*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日(火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室参加費／２０００円(１ドリンクつき。当日お支払いください）お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------

2011.08.11

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「何のために」という問い。

★今日のフォーカスチェンジ♪「何のために」という問い。私は、ときどき、自分に「スイッチが入る」と感じるときがあります。すると、その直前までは動いていなかった「感覚」が、動き出す感じになります。昨日がそうでした。昨日のメッセージを書いているとき、突然、スイッチが入ったのです。昨日のメッセージは、「何に照らして生きるか」。自分のしていることに、「みちすじ」が通ったという感じでした。そしたら、ここのところ、どうしても時間がとれなくて書けずにいた、メルマガの号外を書き出していました。号外のテーマは、この９月からの「『聴く』を磨く」受講生募集。でも、そのとき、私の頭のなかにあったのは、「受講生募集」ではありませんでした。私のなかにあったのは、「世界平和」！！私は、いま、何のために生きているのか。何のために、自分という存在を使おうとしているのか。そう考えたら、そのことばが、自然に出てきたのです。そう。「何のために」という問い。それが、昨日、私に入ったスイッチなのでした。それは、ある意味、いかようにも設定できるのです。だって、自分が決めるのですからね。朝、起きたとき。ごはんを食べているとき。ブログやメルマガを書いているとき。いつでも、「何のために？」と、問いかけてみること。たとえば、朝、起きたとき。「何のために？」「目が覚めたから」と、こたえることもできます。　　ちなみに、私は目覚まし時計を　　使わずに、自然に起きています。でも、それでは、そこで、完了になってしまいます。「何のために？」「今日は、○○と□□をするため」そんなふうにこたえることもできます。そうすると、そのために、今日一日を過ごすことになります。もちろん、達成すれば、それなりの満足感は得られるでしょう。でも、こんなこたえもあるのです。「何のために？」「世界平和」そうすると、その日一日、ありとあらゆる場で、世界平和を意識することになります。といっても、私は、地球防衛軍の隊長ではありませんから、（笑）私なりに、世界平和を考えればいいということになります。そしてここからは持論ですが、私は、どんなこともすべては、自分からはじまると思っています。私は、いつでも、私の立場から、私にできる最大限のことをやるのです。だから、やっていることは、とってもとってもちいさなことです。ってゆーか、ごく普通に、起きて、ごはん食べて、ブログ（メルマガ）書いたりしているだけです。でも、「世界平和」を意識した瞬間に、すべての意味づけが変わるのです。そこにかかわる姿勢も変わります。取り組むモチベーションも変わります。めざすゴールが変わります。よかったら、あなたも自分に問いを投げかけてみてください。あなたは、今日、何のために生きますか？それは、あなたの人生と、どんなふうにつながりますか？それは、あなたを元気にしてくれますか？勇気づけてくれますか？わくわくさせてくれますか？エネルギーを高めてくれますか？どうぞ、あなたの問いにたいするこたえを、真摯に見つめてみてください。そして、そのためにできることを、今日一日、最大限、やり尽くしてみてください。一日を終えたとき、よりパワーアップしたあなたが、そこにいるはずですから♪●追記「世界平和」をめざす東京「『聴く』を磨く」第８期。さっそく、おひとりのお申し込みがありました。あと１９人の「同志」のかた♪　お待ちしています！●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　　　「聴きかた」は「生きかた」　　　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　定員／２０名参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」おためし体験会*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日(火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　定員／２０名参加費／２０００円(１ドリンクつき。当日お支払いください）お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------

2011.08.10

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２０名からはじまる「世界平和」～連続講座「『聴く』を磨く」第８期募集開始！～

本日２本目。先週８月２日、東京「『聴く』を磨く」第７期が終了しました。これまで、地域講座を含め、延べ５００名以上の受講者さんに、「『聴く』を磨く」を体験していただいてきました。そのなかで、いま、しみじみと感じていることです。本当に「聴く」ことができるようになると、「世界」は変わりますよこの「世界」というのは、ひとつには、「自分の世界」です。「聴く」ことができるとき、ひとは、とてもおだやかで落ち着いた感覚を感じることができます。私は、それを----------------------------「こころとからだがフラットな状態」----------------------------と呼んでいます。ひとの話を、集中して聴くことができるようになります。ネガティブな話を聴くことも、苦痛でなくなります。もちろん、こころが波立つこともありますが、その対処のしかたが、わかるようになります。(そのためのワークをいろいろやります)あ、おわかりと思いますが、魔法ではありませんので、ただ受講しただけでは、効果は薄いです。講座は全６回で、隔週開催。講座と講座の、２週間のあいだに、きっちり、「練習」していただきますひとりで練習なんかできるの？大丈夫ですあなたのおうちにも、会社にも、ときには地域にも、「練習相手」は、わんさかいますいつもの、「聴けない」状態におちいりそうになるたびに、　「ラッキー　練習のチャンス」と思うことができるようになったら、あなたは、着実に上達していますそうしているうちに、もうひとつの世界が変わりはじめます。それは、あなたを取り巻く「世界」です。あなたが「聴ける」ひとになると、あなたのまわりのひとたちは、あなたといることが、心地よくなります。あなたとのコミュニケーションも、自然によくなっていきます。コミュニケーションがよくなると、おだやかな関係が、保ちやすくなります。お互いに、聴きあうことができれば、誤解しあうことなく、あらそうことなく、本当の気持ちを伝えあうことができるようになります。おだやかなこころで、お互いを受け止めることができるようになります。それはまさに、平和な状態です。だから、私は本気で思っているのです。「聴く」ことができるようになると、いつか、「世界平和」が実現すると。東京「『聴く』を磨く」講座第８期の定員は、２０名。まずは、２０名からの「世界平和」を、はじめてみませんか？「聴く」ちからを磨くことによって、まず、あなたの世界を変えてください。そして、そのことによって、あなたを取り巻く世界を変えてください。そんな「『聴く』を磨く」講座の東京第８期を、いよいよ募集開始します！早期割引を、２０１１年８月３１日（水）まで受けつけます。ご活用ください♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　　　　「聴きかた」は「生きかた」　　　連続講座「『聴く』を磨く」第８期（全６回）*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／全６回（いずれも火曜日）　　　２０１１年９月６日・２０日、　　　１０月４日・１８日、１１月１日・１５日　　　（いずれも１９時３０分～２１時３０分）会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　定員／２０名参加費／３００００円（全６回）各回１ドリンクつき　　　※２０１１年８月３１日までに前納されたかたは、　　　　早期割引価格２７０００円お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------いきなり参加するのはちょっと心配…というかたのために、「体験会」をフッカツさせました。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*　　　東京●『聴く』を磨く」おためし体験会*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*日時／２０１１年８月２３日(火）１９時３０分～２１時３０分会場／カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店５号室講師／かめおかゆみこ　定員／２０名参加費／２０００円(１ドリンクつき。当日お支払いください）お申し込み／こちら！問い合わせ／こちら！--------------------------------------------体験しやすいように、本講座に比べて、半額以下の参加費にしてあります。今期は無理かも…というひとも、おためしで参加してみてくださいね～おためしとはいえ、内容の質は本講座と変わりません。めっちゃ本気で、開催させていただきます！

2011.08.09

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「何に照らして生きるか」

★今日のフォーカスチェンジ♪「何に照らして生きるか」しばらく、いろいろなことを並行してすすめてきて、ひといきついたと思ったら、暑さのせいもあってか、ちょっとダウンしました。(^^ゞおかげで一日休むことができ、休んでいる時間に、あらためて、生きることについて考えました。ひとは、どんな自分を生きることもできます。もちろん、なんでも簡単に…というわけではありませんが、生きたい方向を決めて、めざさなければすすめません。そんなことを思っていたら、ふっと出てきたことばが、「何に照らして生きるか」でした。何に照らすか…。つまりは、何をめあてにするかということです。たとえば、私は以前、編集の仕事をしていたことがありますが、自分の仕事を、ひとの原稿をチェックする仕事だと思うか、興味を持って読んでもらえる本をつくる仕事だと思うか、執筆してくれたひとも読んでくれたひとをも、元気にする仕事だと思うか。それによって、取り組む姿勢は変わるはずだと思うのです。そして、その姿勢によって、生まれてくる結果も変わるはずだと思うのです。友人のなかに、自分の仕事にたいして、とてもきびしい目をもったひとがいます。いつも妥協がありません。ここまででいいだろうと思っても、さらに念入りに、細かいチェックをしています。直接たしかめたわけではありませんが、おそらく、「あるべき姿・ありたい理想」に、照らしているのだろうと思います。そのありたいかたちが、明確にあるので、妥協することがないのだろうと思います。こんなことは、ひとから押しつけられたのでは、とてもやることはできません。自分で選んだ行動だから、つらぬくことができるのです。そのために必要なのが、「何に照らして」いるか、です。言い換えれば、自分が何を見ているか、ということです。さらに言えば、どんなこころざしをもっているか、ということです。こころざしが高ければ、中途半端な仕事はしないですむはずです。ひとにたいしても、自分にたいしても、誇れる仕事ができるはずです。自分は、どうか。振り返ってみました。まだまだ足りないなあと思いました。ついつい、甘えが出ます。適当に妥協したくなります。その結果、仕事が半端になります。もう一度、照らすべきものは何かを、見つめ直したいと思いました。その姿を、より明確にしたいと思いました。手もとの、一つひとつの仕事から、見直していきたいと思います。そうして、自分自身の仕事の質を変えていきます。誰のためでもない、自分のために。何のために生きるのか、その本質を見失わないために。より深く、より高く。追いかけつづけていきます。一生つづく、学びの旅です。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。お知らせ早いもので、この活動も、２年になります。今年に入ってからは、毎月開催。「トラウマ解凍ワーク」「何度も体験して身につけてほしいので、　参加費はリーズナブルに抑えたい」という思いで、提供させていただいています。ダブル講師の百世安里（ももせ・あんり）さんは、PTSDとトラウマのケアワーカーであり、「トラウマ解凍ワーク」開発者。ご自身が娘とともにストーカー的いじめ被害にあい、７年間にわたる無言電話や嫌がらせ、娘への暴力などを受け、警察、検察、裁判(勝訴)、心療内科を経験した、PTSDサバイバー。２００９年、自身の演劇経験をもとに、インプロスキルを活用したオリジナルワークを開発。以降「トラウマ解凍ワーク」として定期開催。親子関係の傷つき・性暴力被害・職場の悩みなど心のキズ(トラウマ)にたいして、からだと心を解放し、大きな効果をもたらすとして、感謝が寄せられています。NPO法人ファザーリング・ジャパン「メンタルケアチーム」リーダー。日本学校メンタルヘルス学会会員、日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン会員。ブログ「この地球の、同じ時間を」●東京●トラウマ解凍ワーク--------------------------------------------日時／２０１１年８月２０日（土）　　　１３時３０分～１５時３０分　トラウマ解凍ワーク　　　１６時～１８時　コミュニケーションＵＰワーク会場／がんばれ子供村　３階　(池袋駅より歩１０分)　　　申し込み／こちら！対象／以下のいずれかにあたる方・過去～現在に、つらい経験・思いがある方・思考や行動のパターンを、見直したい方・トラウマ、心に引っかかっていることを改善したい方・誰かを元気にしたい方（身近な方がいじめにあった場合など）受講料／1講座３０００円、Ｗ受講５０００円　　※当日会場にてお支払いください。　　※東日本大震災被災者の方は、すべて無料です。★参考★　　動画第１弾　こちら！　　動画第２弾　こちら！--------------------------------------------コミュニケーションＵＰワークのほうを、かめおかが担当しています♪●今後の予定-----------------------------------------------８月２０日　トラウマ解凍ワーク８月２１日　「聴くワザＴＯＫＹＯ」（「『聴く』を磨く」（１ＤＡＹ）　　　　　　　※「『聴く』を磨く」卒業生が対象です。８月２３日　「『聴く』を磨く」体験会８月２６日　奈良・研修講師８月２７日　名古屋・かめわざワーク９月６日～　東京「『聴く』を磨く」第８期(全６回）スタート９月７日　千葉・某中学校で「『聴く』を磨く」授業９月１０日・１７日　横浜地域講座講師９月１８～１９日　脚本研究会「澪」勉強会合宿１０月２日～　名古屋「『聴く』を磨く」（全５回）スタート※かめわざワークを、地域の自主講座や　　会社の研修等で、やってみませんか？　　ご相談は、こちらまで♪

2011.08.09

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「こが」ちゃんのプレゼン

昨日、逗子市にて、子どもたちが自分の夢を語るイベント「ゆめわくっ！」が、無事に終了しました。昨日のメッセージをお読みいただいたかたから、お問い合わせをいただいたのですが、準備のため早朝から出かけてしまい、お返事ができませんでした。ごめんなさ～い。m(__)m★今日のフォーカスチェンジ♪「こが」ちゃんのプレゼン子どもたちが自分の夢を語るイベント「ゆめわくっ！」が、昨日、無事に終了しました。私は、支援者のひとりとして、かかわらせてもらいました。今回は、小学生の女の子に、高校生たち（演劇部）が協力してプレゼンをつくるという、ちょっと異色の組み合わせでしたが、私もひさしぶりに、高校生と一緒の活動を、楽しませてもらいました。さて。そんななか、ひとり、黙々と写真を撮りつづけている女の子がいました。１６歳の「こが」ちゃんです。演劇部と同じ高校で、話を聴いて、記録係として参加してくれました。最初は、ちょっと遠慮がちに、離れたところからシャッターを切っていましたが、回を重ねるごとに、「こが」ちゃんは、どんどん積極的になっていきました。アングルを変えたり、撮るときの姿勢を変えたりして、工夫しているのがわかります。何より、写真のことを語るときの、「こが」ちゃんの表情がいいのです。ああ、写真が好きなんだなあということが、生き生きと伝わってきます。そして、本番当日。ホールで、プレゼンターたちが、リハーサルをしているとき、ロビーで黙々と何やらやっている「こが」ちゃんの姿がありました。この２か月半、撮りためてきた写真を、貼っていたのです。それも普通に模造紙に貼りつけるのではなく、写真の裏がわをテープとひもで止めて、やわらかめの青い網に、ランダムにぶらさげていたのです。それはまるで、網にかかった大漁の貝や魚のようでもあり、夜空に散りばめられた星のようでもありました。見ていると、支援会のときの、プレゼンターや高校生、そして支援者たちの、表情がよみがえります。その表情をとおして、「こが」ちゃんの、「ひと」を見つめるまなざしが伝わってきます。生き生きした表現を見のがすまいとする、１６歳のカメラマン(あ、女の子だからマンじゃないか）の思いまでもが、伝わってきます。どんなときでも、「端役」はないなあと、あらためて思いました。プレゼンテーションのイベントだから、たしかに、メインは舞台ではあるけれど、ここに、こんなにもたしかに、自分の「夢」をかたちにしている子がいるのですから！そして、それこそが、「こが」ちゃんの初の個展！ことばではなく、「写真」をとおした、「こが」ちゃんのプレゼンなのでした。舞台では、プレゼンターたちが夢を語り、ロビーでは、写真という夢が、花を咲かせていました。どの夢も、かがやいていました。どの夢も、未来に向かって、明るい光を放っていました。もっともっとかがやいていってね。そして、この日、そのかがやきを受け取ったひとたちのこころが、たくさんの光で満たされますように。あらたな夢が、そこからまた、生まれてきますように。祈らずにはいられない私です。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。予告です！！８月２７日、名古屋でかめわざワークをやることが決定しました～♪午後から、２本立てです。・「『聴く』を磨く」体験講座・かめわざてんこもりワーク（仮称）　※↑意味不明でしょうが、とにかく　　めちゃくちゃパワーアップしちゃう内容です！ダブル受講のかたは、割引あり♪詳細は、なるべく早くアップしますので、ぜひ、日程空けておいてくださいね～♪（*^_^*）●今後の予定-----------------------------------------------８月２０日　トラウマ解凍ワーク８月２１日　「聴くワザＴＯＫＹＯ」（「『聴く』を磨く」（１ＤＡＹ）　　　　　　　※「『聴く』を磨く」卒業生が対象です。８月２３日　「『聴く』を磨く」体験会８月２６日　奈良・研修講師８月２７日　名古屋・かめわざワーク９月６日～　東京「『聴く』を磨く」第８期(全６回）スタート９月７日　千葉・某中学校で「『聴く』を磨く」授業９月１０日・１７日　横浜地域講座講師９月１８～１９日　脚本研究会「澪」勉強会合宿１０月２日～　名古屋「『聴く』を磨く」（全５回）スタート※かめわざワークを、地域の自主講座や　　会社の研修等で、やってみませんか？　　ご相談は、こちらまで♪

2011.08.08

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さーちゃんの挑戦

★今日のフォーカスチェンジ♪さーちゃんの挑戦「ちょっと不思議ちゃんだなあ」さーちゃんに会った第一印象は、正直言ってそんな感じでした。少し上目づかいで、ひとを見て、言いたいことを言うかと思えば、自分の感覚にふれない話には、とたんにことば少なになる…。「感覚」最優先で生きてる…。そんな印象の子でした。さーちゃんには、夢がありました。ひとつは、女優になること。もうひとつは、ピアニストになること。さーちゃんは、ピアノが大好きでした。家には、おかあさんの古いピアノがありました。ものごころついたころから、さーちゃんは、おかあさんのピアノを使い、見よう見まねで鍵盤をたたきはじめました。学校で、先生に、ドレミを教えてもらったあとは、友だちの弾いているのを見たりして、弾きかたを覚えました。家庭の事情でピアノ教室には通えなかったけれど、ピアノが大好きでたまらなかったのです。小学４年生のとき、クラスで、いじめに遭いました。幸い、先生があいだに入ってくれて、いじめはあまり深刻化することなく、おさまりました。そのときです。さーちゃんは、頭のなかに、よろこびの歌が湧き上がってくるのを感じました。湧き上がるまま、さーちゃんは、ピアノでそれを弾いていました。生まれてはじめての作曲でした。その日から、さーちゃんは、曲をつくるのが大好きになりました。楽譜は読めないし書けませんから、頭のなかに浮かんできた曲を、ただそのまま弾くだけです。それでも、楽しくて楽しくてしかたないのです。そんなとき、子どもたちによるプレゼンテーションの企画の話が舞いこんできました。１０分間で自分の夢を語る催し。さーちゃんは、即参加を決めました。プレゼンの中味をブラッシュアップする「支援会」のなかで、さーちゃんの夢は、またひとつ飛躍することになりました。ことばだけで説明するだけでなく、ピアノの演奏でも、さーちゃんの気持ちを表現しようというのです。「私のピアノで、みんなが　元気になってほしい」さーちゃんは、そう願っています。そこで、プレゼンでは、かなしみに暮れているひとたちに、ピアノを聴いてもらうシーンを設定しました。たとえば、病気のひとがいたら？こころに孤独をかかえているひとがいたら？そんな課題をもらって、さーちゃんがその場で浮かんだ曲を弾きます。あるときの支援会で、戦争の話になりました。戦火のなかで暮らすひとたちの気持ちを、私たちが本当に理解することはできないかもしれないけれども、そんなひとたちが、一瞬でも、こころやすらぐことのできる音楽はないだろうか…。いつもなら、すぐに弾きだすはずの、さーちゃんの指先が止まりました。じっとじっと、考えこんでいるようでした。しばらくの間ののち、さーちゃんが奏で始めたのは、まるで、泉の水があふれ出し、かなしみの涙を、洗い流すような、静かで、おだやかなやさしい曲…。これまでのさーちゃんの演奏では、聴いたことのない調べでした。さーちゃんのこころが、魂が、そこにそそがれている曲でした。いあわせたみんなが、しんとして、その調べに聴き入りました。ひとの可能性ってすごいなあ…。そして、そうした一人ひとりの可能性が、まっすぐに伸びていける社会であってほしいなあ。私もそのために、できるだけのことをしていきたいなあ。あらためて、そう思いました。まもなく、さーちゃんのプレゼン発表の日がやってきます。どんなすてきな演奏を聴かせてもらえるのか。１１歳のさーちゃんの挑戦を、こころから応援したいと思います！●追記実は、その発表の日は、今日なのです♪詳細は、下記をご覧ください♪●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。お知らせ８月４日～今日、神奈川県逗子市では、「子どもフェスティバル」を開催しています。そのなかで、今日の午後、夢のプレゼン企画「ゆめわくっ」の時間があります。この５月５日、横浜・青葉公会堂でおこなわれた、ティーンズドリームプレゼンテーションで、すてきな発表をしてくれた、「ひなちゃん」も、ゲストプレゼンターとして登場します。かめおかも、「ゆめわくっ」応援スタッフとして、会場で、うろうろしています。よかったら、ぜひお越しください。日時／２０１１年８月７日（日）１３時～１５時３０分会場／逗子文化プラザさざなみホール　　（ＪＲ逗子徒歩５分、京急線新逗子２分)入場費／無料

2011.08.07

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あなたが変われば

本日開催の、千葉での「ＨＡＰＰＹ　ＤＡＹ」語り、聴くことを通して、人とのつながりを感じられる場♪昨日、キャンセル１名とお知らせしましたが、無事に埋まりました～♪　感謝！サイコーに楽しい時間にしたいと思いま～す♪★今日のフォーカスチェンジ♪あなたが変われば私たちが幸福に生きるために、とてもとてもシンプルな方法。それは、お互いがお互いをみとめあい、受け入れあうこと。私たちは、いつから、自分と意見がことなる相手に、怒りや不快な気持ちを感じるようになったのだろう。それは、自分を否定しているのではなく、ただ単に、意見がことなるというだけのことなのに。お互いがお互いをみとめあって、そのことなる意見をすりあわせていくことに、フォーカスすれば、もしくは、ことなるままに共存する道をさがしていけば、あらそいなんか起きないですむだろうに。「そんなこと、不可能だろう」というひともいるかもしれない。でも、「不可能だろう」なんて、誰が教えこんだのだろう。ずいぶん前に、何かの本で、立場・意見のことなる二人の著名人が、対談したという話を読んだことがある。企画したがわは、さぞかし意見の対立が起こるだろうと期待したようだけれども、そのお二人は、ともに、相手の意見が、自分のそれとあまりにちがうのがおもしろく、互いに互いの意見に耳をかたむけあったので、飽きることなく、対話がつづけられたと記されていた。その記事に、私はとても感銘し、誰もがそんな考えかたができると、世界はずいぶん変わるなあと思った記憶があるのだ。そして、私たちはどうして、そのような視点で、もの・こと・ひとを見ることができないのかと、つくづく思ったものだ。誰が、思いこませたのだろう？ちゃんと、それができるひとが、この世にいるというのに。誰が、決めつけるのだろう？自分にはそんなちからはないと。ガンジー。マザー・テレサ。ダライ・ラマ。そのほか、たくさんの賢人たち。私たちは、なぜ、純粋に、そのようにありたいと思い、そのように生きようとしないのか。なぜ、自分にはそんな人間にはなれないと思い、そして、実際、そのようなひととはかけ離れた生きかたを選んでしまうのか。世界平和のために飛び回れということではない。ひとにはそれぞれ、そのひとにあたえられた「持ち場」というものがある。その「持ち場」を幸福にすることができれば、それで充分に「世界平和」に貢献していることになるのだから。　　あなたの幸福なしに、　　世界全体の幸福はない。　　すべてのひとが幸福になると、　　世界平和は実現するのだ。もう一度、自分が無意識に信じている自分の価値観を、洗い直してみるといい。それは、本当に、自分のものだろうか。どこかで、知らないうちに、（あるいは故意に）植えつけられ、受け取ってしまったものではないだろうか。その考えは、あなたにやすらぎをもたらすものになっているだろうか。その価値観は、ひとと自分の垣根をくずし、つなげる役割を果たしているだろうか。その生きかたは、世界全体の幸福に、どのようにつながっていくだろうか。考えてみてほしい。あなたは、いつでも、あなたの考えを、価値観を、生きかたを、選び直すことができる。だとしたら、いま、あなたは、何を選ぶだろうか。自分と世界を、どのような未来に向かって、つくっていこうとするだろうか。あなたには、決めることができる。あなたには、選ぶことができる。そして、行動することができる。あなたが変われば、世界（の一部）が、変わるのだ。あなたは、それを選択できるのだ。●追記なんだかちょっと硬派？っぽいエネルギーがおりてきた感じで、いつもとちがう文体になってしまいました。（笑）でも、今日は８月６日。なんとなくわかるような気がしないでもありません。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。予告です！！８月２７日、名古屋でかめわざワークをやることが決定しました～♪午後から、２本立てです。・「『聴く』を磨く」体験講座・かめわざてんこもりワーク（仮称）　※↑意味不明でしょうが、とにかく　　めちゃくちゃパワーアップしちゃう内容です！ダブル受講のかたは、割引あり♪詳細は、なるべく早くアップしますので、ぜひ、日程空けておいてくださいね～♪（*^_^*）●今後の予定-----------------------------------------------８月２０日　トラウマ解凍ワーク８月２１日　「聴くワザＴＯＫＹＯ」（「『聴く』を磨く」（１ＤＡＹ）　　　　　　　※「『聴く』を磨く」卒業生が対象です。８月２３日　「『聴く』を磨く」体験会８月２６日　奈良・研修講師８月２７日　名古屋・かめわざワーク９月６日～　東京「『聴く』を磨く」第８期(全６回）スタート９月７日　千葉・某中学校で「『聴く』を磨く」授業９月１０日・１７日　横浜地域講座講師９月１８～１９日　脚本研究会「澪」勉強会合宿１０月２日～　名古屋「『聴く』を磨く」（全５回）スタート※かめわざワークを、地域の自主講座や　　会社の研修等で、やってみませんか？　　ご相談は、こちらまで♪

2011.08.06

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あなたの価値を否定しないで。

【お知らせ】明日開催の、千葉での「ＨＡＰＰＹ　ＤＡＹ」語り、聴くことを通して、人とのつながりを感じられる場♪満席でしたが、キャンセルが１名出ました。「参加したかったのに～」と思っていてくださったかた、どうぞ、お申し込みくださいね♪★今日のフォーカスチェンジ♪あなたの価値を否定しないで。講演やワークショップのとき、よく、質問を受けつけます。でも、そのときには手をあげないで、終わってから、そっといらして、「聴いてもいいですか？」と、おっしゃるかたがいます。（けっこう多いです）(^^ゞ気持ちはわからなくもないのです。ひとまえで、質問するなんて、どきどきすることですからね。それでもやっぱり思うのです。その質問、みなさんの前でしてほしかったなあ、って。なぜなら、そういう質問って、たいてい、その日集まったひとたちにとっても、必要なものだったんじゃないかな、と、思えるものが多いからです。これね。ある意味、当然なんです。講演にしろワークショップにしろ、ある一定のテーマがあります。集まってくるかたがたは、それに関心があったり、共感したりしてくださるかたがたです。ということは、もともと、同じ悩みがあったり、同じ何かを必要としていることが多いっていうことなんです。多くのかたが、「自分の悩み(問題）なんて、　ほかのひとに　聴いてもらう価値はない」と、勝手に決めつけています。だからこそ、人前では聴かず、終わってからいらしてくださるわけですが。本当は、その思いを、みんなの前でシェアしてくれたら、もっとたくさんのひとと、わかちあうことができるのです。もっとたくさんのひとのヒントになったり、助けになったりする可能性があるんです。「自分なんて」という思いが、そのチャンスを、うばってしまうのです。悪気はないとわかっているけれど、本当にもったいないなあと思います。だから、最近は、質問タイムのときには、できるだけ、この話を、先にするようにこころがけています。「こうして、みなさんがいま、ここに　集まっていることは、偶然ではなく、　ちゃんと意味があるんです。　あなたの悩みや課題や苦しみが、　ほかのひとのサポートになる　こともあるんですよ。　自分の質問なんて…と　決めつけずに、どうぞ、　勇気を出してお話しくださいね」そして、これは日常でも同じです。あなたが、「自分なんて」と、価値をみとめていないことのなかに、ほかのひととわかちあえる何かが隠されているかもしれません。それは、何か特別な知恵とかそういうことではなくて、静かな共感だったり、つながり意識であったりするかもしれません。どうぞ、どんなことも否定しないで。勇気を出して、ことばにすることで、何かが生まれるかもしれません。わかちあうことが、次の地平をひらいてくれるかもしれません。あなたの価値を否定しないで。私の切なる願いです。●少し長い追記昨日、大学院で、「『聴く』を磨く」の授業をさせていただきました。終わったら、ひとりの学生さんが小走りに近づいてきて、「質問があるんです…」とおっしゃいました。聴けば、たしかに、人前ではしづらい質問であることがわかりました。私は私なりにお返事をしました。同時に、それを真剣に聴く学生さんの真剣なまなざしに、私は、胸を衝かれる思いがしたのです。大切なひとのことに思いをやるとき、ひとは、こんなにも美しい表情をすることができるのだなあ…。ひとが、こんなにも純粋な思いで生きることができるのだとわかれば、私たちは、もっともっとひととのつながりを大切にすることができるのではないかなあ。そしてやっぱり、このことを、私ひとりの胸におさめるのではなく、何らかのかたちで、多くのひととわかちあいたいなあ。そんな気持ちがして、この少し長い追記を書いています。そのとき、私はたしかに、その学生さんのこころに流れる涙を感じたのです。私のこころも、そのとき、ともに涙を流していたのです。もしも、そのことを、そこにいた参加者の前で伝えることができたら、きっと、もっと多くのひとが、ともに涙したろうと思います。その共感するこころを、一人ひとりが持ち帰ったら、何かが変わるかもしれないなあと、ふっと思ったのです。どうぞ、機会があったときには、このことを思い出してください。価値のない質問なんてありません。価値のない存在なんてありません。あなたという価値を、どうか、どうか大切にしてください。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。予告です！！８月２７日、名古屋でかめわざワークをやることが決定しました～♪午後から、２本立てです。・「『聴く』を磨く」体験講座・かめわざてんこもりワーク（仮称）　※↑意味不明でしょうが、とにかく　　めちゃくちゃパワーアップしちゃう内容です！ダブル受講のかたは、割引あり♪詳細は、なるべく早くアップしますので、ぜひ、日程空けておいてくださいね～♪（*^_^*）●今後の予定-----------------------------------------------８月　６日　千葉・「ＨＡＰＰＹ　ＤＡＹ」講師８月２０日　トラウマ解凍ワーク８月２１日　「聴くワザＴＯＫＹＯ」（「『聴く』を磨く」（１ＤＡＹ）　　　　　　　※「『聴く』を磨く」卒業生が対象です。８月２３日　「『聴く』を磨く」体験会８月２６日　奈良・研修講師８月２７日　名古屋・かめわざワーク９月６日～　東京「『聴く』を磨く」第８期(全６回）スタート９月７日　千葉・某中学校で「『聴く』を磨く」授業９月１０日・１７日　横浜地域講座講師９月１８～１９日　脚本研究会「澪」勉強会合宿１０月２日～　名古屋「『聴く』を磨く」（全５回）スタート※かめわざワークを、地域の自主講座や　　会社の研修等で、やってみませんか？　　ご相談は、こちらまで♪

2011.08.05

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「沈黙」のワーク

明日は「あいづち」の話を書きましたが、いろいろな感想をいただきました。かめおか的には、半分は遊びごころで５０音を楽しんだのですが、もちろん、使うときには、こころがともなっていることが大切です。ひとつのメッセージで書けることは、どうしても限られるので、今日は、ちがう側面から、書かせていただきますね♪★今日のフォーカスチェンジ♪「沈黙」のワーク「『聴く』を磨く」講座のなかでは、いろいろなワークをやるのですが、いつも、しみじみするなあと思うワークがあります。それは、「沈黙」のワークです。会話のなかで、あえて「間」を多めにとって話してもらい、それを聴くのです。私たちは、通常、なぜか沈黙を怖れます。会話のなかで、ほんの少し沈黙があっただけで、まるで、○○ブ○さんが突然あらわれたかのように、過剰に反応するのです。なかには、その沈黙が苦痛で、話をすることそのものが苦手になってしまうひとさえいます。だからこそ、「『聴く』を磨く」のワークのなかで、「沈黙してください」「無理にしゃべらなくてもいいです」と言うと、みんな一様に安心するのです。いえ。ほんとを言えば、最初はちょっととまどいます。一瞬、居心地悪く感じるひともいるようです。それでも、ワークですからね。（笑）少しずつ、やりはじめるのです。そして、本当に沈黙し、それからしゃべりだすと、何かが変わっています。ひとによっては、声の感じが変わります。とても落ち着いた、深みのある声になっています。忘れていた感情がよみがえってくるひともいます。それを静かに味わっていることがわかります。そこに、何が起きているのか。その沈黙のあいだに、ひとは、「本当のことば」を探しにいっているのです。ことばが洪水のようにあふれていたときには、探す余裕のなかった、自分の深い部分にあることば。沈黙してはじめて、探すことのできることば。ある会場では、２０人ちかいひとがいて、いっせいにワークをおこなっているのに、その場の空気が、とてもとてもおだやかなのです。しっとりと落ち着いた感覚が、みんなを満たしているのがわかりました。いるだけで、こころがあたたかくなるような空気でした。私は、この時間がいつも好きです。ひとが、本当の自分に向き合っている時間。自分のなかの隠された感情や思いを、見つめ直している時間。そのとき、ひとは、なんて、深い表情をするのでしょうか。なんて、きれいなまなざしをするのでしょうか。私のこころも、自然に、やすらかになっていくのです。どうぞ、沈黙を怖れないでください。沈黙は、あなたがあなたでいるために、必要なものなのです。あなたが本当のあなたを忘れないでいるために、必要なものなのです。沈黙を受け入れながら、話すということ。沈黙を受け入れながら、聴くということ。この二つが成り立つなら、私たちは、もっともっと、自分らしくあることができるでしょう。ひととのここちよい関係を見つけ出すことも、できるでしょう。どうぞ、意識してみてください。あなたのなかの沈黙の時間を。あなたが、より深く生きるために。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。予告です！！８月２７日、名古屋でかめわざワークをやることが決定しました～♪午後から、２本立てです。・「『聴く』を磨く」体験講座・かめわざてんこもりワーク（仮称）　※↑意味不明でしょうが、とにかく　　めちゃくちゃパワーアップしちゃう内容です！ダブル受講のかたは、割引あり♪詳細は、なるべく早くアップしますので、ぜひ、日程空けておいてくださいね～♪（*^_^*）●今後の予定-----------------------------------------------８月　６日　千葉・「ＨＡＰＰＹ　ＤＡＹ」講師８月２０日　トラウマ解凍ワーク８月２１日　「聴くワザＴＯＫＹＯ」（「『聴く』を磨く」（１ＤＡＹ）　　　　　　　※「『聴く』を磨く」卒業生が対象です。８月２３日　「『聴く』を磨く」体験会８月２６日　奈良・研修講師８月２７日　名古屋・かめわざワーク９月６日～　東京「『聴く』を磨く」第８期(全６回）スタート９月７日　千葉・某中学校で「『聴く』を磨く」授業９月１０日・１７日　横浜地域講座講師９月１８～１９日　脚本研究会「澪」勉強会合宿１０月２日～　名古屋「『聴く』を磨く」（全５回）スタート※かめわざワークを、地域の自主講座や　　会社の研修等で、やってみませんか？　　ご相談は、こちらまで♪

2011.08.04

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「あいづち５０選」

★今日のフォーカスチェンジ♪「あいづち５０選」「話をする」より、「話を聴く」ほうが先！…と、わかっていても。「話を聴くのはいいけど、　あいづちがワンパターンで」というひとがけっこういます。というわけで、今日は、お役立ちモードで、「あいづち５０選」といきましょう。ぜひ活用してくださいな♪では、いきます！あー、なるほど！いいですねえ、それ♪うんうん、わかる。えー、ほんと！おー、すごい！考えさせられます。聴いててじんとします。苦労されたんですねえ。けっこうな話じゃないですか。こういう話、泣けますよね。先を聴かせてください。しみじみしちゃいますね。すると、それからどうなるんですか。せっかくだから、教えてください。そうそう、そうなんですよ。たいしたもんですね。ちょっと耳に痛い話です。つくづく、考えさせられます。適切な判断だと思います。とてもよくわかります。なんていい話なんでしょう。人間ですから、そんなこともね。ぬくもりのある話ですね。ねえ、そうですよねえ。ノリがいいなあ。はあー、そんなことが！ひゃー、びっくり！ふふふ、笑えますね！へえー、知らなかった！ほおー、それは初耳！まあ、そうだったんですか。みんなもわかってますよ。胸にしみます。目を覚まさせられました。もう、感涙です。やっぱり、そうですよね。ゆっくりまた聴かせてください。よかったです、ほんとに！楽勝って感じですね。了解です。涙腺ゆるんじゃいました。冷静なんですね。論より証拠ですね。わかりました！んー、そうかあ！はい。５０音順に、ざーっと考えて、これで５０こ！…もとい、正確には４５こ♪もちろん、ほかの言いかたもいくらでもあります。これね。覚えろって言うのではないのですよ。ちょっと考えただけで、このくらい思いつくんです。言おうとすればもっともっとたくさんあるんです。そして、そんなことばは、相手に、興味・関心・好奇心をもてば、いくらでも出てきます。この「興味・関心・好奇心」は、聴くときの基本です。ポイントは、「相手に」というところ。「相手の話に」ではなくてね。だってね。そんなふうに、興味・関心・好奇心をもって話を聞いてくれるひとがいたら、相手はどんなふうに感じるでしょうか。うれしいです。あなたのことを、いいひとだなあって思います。（笑）そうすると、ここに、コミュニケーションの橋がかかるんですよ♪今度、あなたが話をするときに、「あ、このひとは、話を聴いてくれたひと。　今度は、このひとの話を聴こう」っていうふうに、なりやすいんです。（即、ではないかもしれませんが）そこからですよ。ゆっくりゆっくりね。あせってはいけません。あいづちの数だけ、相手の気持ちがゆるむと思ったら、考えるのが楽しくなるでしょう？楽しんで、ためしてみてくださいね！このブログは、完全日刊メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」の本文保存用ブログです。メルマガでは、ときどき、ブログでは公開しない、特別プレゼントなどもおこなってます。ぜひ、メルマガにご登録くださいませ。　クリックすると、登録画面に飛びます。-------------------------------------------------世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。予告です！！８月２７日、名古屋でかめわざワークをやることが決定しました～♪午後から、２本立てです。・「『聴く』を磨く」体験講座・かめわざてんこもりワーク（仮称）　※↑意味不明でしょうが、とにかく　　めちゃくちゃパワーアップしちゃう内容です！ダブル受講のかたは、割引あり♪詳細は、なるべく早くアップしますので、ぜひ、日程空けておいてくださいね～♪（*^_^*）●今後の予定-----------------------------------------------８月　６日　千葉・「ＨＡＰＰＹ　ＤＡＹ」講師８月２０日　トラウマ解凍ワーク８月２１日　「聴くワザＴＯＫＹＯ」（「『聴く』を磨く」（１ＤＡＹ）　　　　　　　※「『聴く』を磨く」卒業生が対象です。８月２３日　「『聴く』を磨く」体験会８月２６日　奈良・研修講師８月２７日　名古屋・かめわざワーク９月６日～　東京「『聴く』を磨く」第８期(全６回）スタート９月７日　千葉・某中学校で「『聴く』を磨く」授業９月１０日・１７日　横浜地域講座講師９月１８～１９日　脚本研究会「澪」勉強会合宿１０月２日～　名古屋「『聴く』を磨く」（全５回）スタート※かめわざワークを、地域の自主講座や　　会社の研修等で、やってみませんか？　　ご相談は、こちらまで♪

2011.08.03

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「話すよりも、聴いてください」

【お知らせその１】昨日、「１０月２３日に、あるお祝い会を主催」と書きましたが、もしかしたら、２２日か２９日になるかも～！会場の関係です。近日中に判明するので、またあらためてお知らせしますね！【お知らせその２】８月４日　東京医科歯科大学大学院で、「『聴く』を磨く」授業をやります。担当の教官が退任されるので、今年、最後の授業になりそうです。一般のかたもＯＫということなので、興味のあるかたはお問い合わせください♪→　こちら！今日は、東京・「『聴く』を磨く」第７期の最終回です。個性豊かなメンバーが参加してくれた第７期でした。みんな、ありがとう～♪第８期は、９月６日スタート。隔週火曜日夜。まもなくお申し込み開始します♪★今日のフォーカスチェンジ♪「話すよりも、聴いてください」「『聴く』を磨く」講座をはじめて今年で３年になります。浸透してきたおかげでしょうか、質問もたくさんいただきます。今日は、そのなかから、二つの話題を取り上げます。ひとつめは「近所のひとなどと　表面的な会話をするのが苦手」それと、「家族などが話を聴いてくれない。　自分の思いが伝わらない」というもの。これね、あえて単純化しちゃうと、お返事は、一緒なんです。え？　質問、全然ちがうのに？はい。それでは、じゃーん、こたえです。「話すよりも、聴いてください」とくに、前者はほんとに簡単です。こう言っちゃミモフタモありませんが、ほとんどのひとは、ひとの話なんか、聴きたくないのです。自分がしゃべりたいだけなのです。だから、ちゃんと聴いてあげます。すると、必ずこう言われるようになります。「今日はとても楽しかったわ～」聴き上手なひとは、自分が話さなくっちゃ…とあせらないので、安心して聴けるのです。そしたら、相手も安心して話せて、たいていは、相手が話していないことに、気づかないのです。（爆）しかも、あなたは、好意的に受け止められ、そのうち、おすそわけとか、もらえるようになるかもしれません。(^^ゞただし、聴くのが苦痛になるようなときは、さりげに話題を変えたり、用事を見つけてその場を去ってもかまわないんですよ。あくまでも無理のない範囲で、どうぞ♪そして、もうひとつ。家族など親しいひとにたいして、私たちは、基本的に過剰な期待をしています。このひとならわかってくれる。このひとなら聴いてくれる…と。気持ちはわかりますが、かんじんなことを忘れています。実は、お互いに同じことを思っているのです。「聴いてほしい」「わかってほしい」もちろん個人差はあります。ひとによっては、「わかるべきだ」と、語尾が変化するひともいます。いずれにしても、「ほしい」同士ですから、どこかで衝突が起きます。だから、先に聴いてあげるのです。自分の「聴いてもらいたい」は、ちょっと脇において、本当に、真剣に、親身になって、相手の話を聴いてみるのです。自分の話を本気で、真剣に聴いてもらえると、ひとは、自然にこころがゆるむのです。安心感に満たされて、相手への信頼を強めていくのです。すると、相手のなかにも余裕が生まれてきます。そしたら、相手のほうから、あなたの話も聴きたい、って、言ってくるようになります。あ。くれぐれも、「まだかな～、まだかな～」「早く私の番が来ないかな～」なんて思いながら、聴いちゃいけませんよ♪そーゆーのは、オーラが伝わっちゃいますから。（爆）いかがですか？できそうだなと思ったら、トライしてみてくださいね♪聴き上手で、損をすることはありません。あなたの評判アップにもつながっちゃうかもしれませんよ！（*^_^*）●追記明日は、「あいづち」のことを書きます。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。予告です！！８月２７日、名古屋でかめわざワークをやることが決定しました～♪午後から、２本立てです。・「『聴く』を磨く」体験講座・かめわざてんこもりワーク（仮称）　※↑意味不明でしょうが、とにかく　　めちゃくちゃパワーアップしちゃう内容です！ダブル受講のかたは、割引あり♪詳細は、なるべく早くアップしますので、ぜひ、日程空けておいてくださいね～♪（*^_^*）●今後の予定-----------------------------------------------８月　６日　千葉・「ＨＡＰＰＹ　ＤＡＹ」講師８月２０日　トラウマ解凍ワーク８月２１日　「聴くワザＴＯＫＹＯ」（「『聴く』を磨く」（１ＤＡＹ）　　　　　　　※「『聴く』を磨く」卒業生が対象です。８月２３日　「『聴く』を磨く」体験会８月２６日　奈良・研修講師８月２７日　名古屋・かめわざワーク９月６日～　東京「『聴く』を磨く」第８期(全６回）スタート９月７日　千葉・某中学校で「『聴く』を磨く」授業９月１０日・１７日　横浜地域講座講師９月１８～１９日　脚本研究会「澪」勉強会合宿１０月２日～　名古屋「『聴く』を磨く」（全５回）スタート※かめわざワークを、地域の自主講座や　　会社の研修等で、やってみませんか？　　ご相談は、こちらまで♪

2011.08.02

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「知っていること」と、「していること」

少し先の話ですが、ちょこっとお知らせ♪このブログを母体にして発行しているメールマガジン「今日のフォーカスチェンジ」が、今年の１１月１日に、８周年を迎えます。（あと９２号出せばですが）今年は特別なことをやる予定はなかったのですが、ちょこっと別なことで、お祝いしたいことができそうです♪で、そのお祝いのイベントを、１０月２３日（日）にやろうと決めました。８周年の日とも近いので、まあ、軽く、兼ねることになるかなと思います。（笑）パーティーではなく、トークライブみたいな感じになると思います。読者さん感謝企画として、リーズナブルに、また、プレゼント企画も考えますので、「よーし、参加してやろう」というかた、いまから、カレンダーチェックしておいてくださいね♪★今日のフォーカスチェンジ♪「知っていること」と、「していること」もうずいぶん前のことになります。いろいろなことを学んでいると、なんだかわかったつもりになって、知らないひとにたいして、それを教えたくなったりします。そんなころの話です。「知ってる？」私は、友人に、得意そうに、学んだばかりのことを話しました。友人は黙ってそれを聴いていましたが、聴き終わって、ひとこと言いました。「で、何をしてるの？」私は一瞬、何を言われたかわかりませんでした。友人はこう言いたかったのです。「それを知って、あなたは、　何を（行動)しているの？」そのころの私は、いまよりももっともっと頭でっかちで、友人の言うことを素直に受け取れませんでした。なんだか、自分のことばを否定されたように感じたのです。あれから長い時間が経って、あのときのことばの意味がよくわかります。「知って」いることと、「（行動）して」いることには、おおきなへだたりがあること。言い換えれば、どんなに重要なことを学んでも、それを実践していなければ、なんの意味もないということ。考えてみれば単純なことです。道端にごみを捨ててはいけませんということを知っていても、ごみが捨ててあるのを見て見ぬふりをしているのであれば、知らないことと同じだということです。いえ、知らないならそれはしかたのないことですが、知っていて知らないふりをするのは、さらに、問題の根は深いのです。　　書いていて、あいたたた…ですが。ふっと、そんな過去のことを思い出して、あらためて、あのときの友人の指摘は本質をついていたのだなあと思います。「しっている」ことと「している」こと。たった１文字なのに、そこには果てしないへだたりがあるのです。もちろん、知っていてもできないことはたくさんあるでしょう。毎日、ごみを見つけるたびに、すべて片づけて歩くことは、残念ながら至難の業です。でも、そのときに、できる範囲でできるだけのことをすることは、こころに止めたいと思います。そしてもっと大切なことは、たとえば、ごみであれば、少なくとも、自分自身は、ごみを散らかさないという選択をすることです。あなたにも、「知っている」ことは、たくさんあると思います。よかったら、今日は、静かに振り返って考えてみてください。「そのうちの、どれだけのことを、　自分は、（行動)しているだろうか」と。私も、考えます。私も、知っていながら、していないことがたくさんあります。それを振り返る機会にしたいと思います。そして、一つひとつ、できるところから、行動していきましょう。ひとりのひとにできることはちいさくても、たくさんのひとが、一つひとつ、できることをやれば、必ず何かが変わりますから。もう一度かみしめます。「知っていること」と、「していること」「している」ひとをめざします。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。予告です！！８月２７日、名古屋でかめわざワークをやることが決定しました～♪午後から、２本立てです。・「『聴く』を磨く」体験講座・かめわざてんこもりワーク（仮称）　※↑意味不明でしょうが、とにかく　　めちゃくちゃパワーアップしちゃう内容です！ダブル受講のかたは、割引あり♪詳細は、なるべく早くアップしますので、ぜひ、日程空けておいてくださいね～♪（*^_^*）●今後の予定-----------------------------------------------８月　４日　東京・某大学大学院で、「『聴く』を磨く」授業８月　６日　千葉・「ＨＡＰＰＹ　ＤＡＹ」講師８月２０日　トラウマ解凍ワーク８月２１日　「聴くワザＴＯＫＹＯ」（「『聴く』を磨く」（１ＤＡＹ）　　　　　　　※「『聴く』を磨く」卒業生が対象です。８月２３日　「『聴く』を磨く」体験会８月２６日　奈良・研修講師８月２７日　名古屋・かめわざワーク９月６日～　東京「『聴く』を磨く」第８期(全６回）スタート９月７日　千葉・某中学校で「『聴く』を磨く」授業９月１８～１９日　脚本研究会「澪」勉強会合宿１０月２日～　名古屋「『聴く』を磨く」（全５回）スタート※かめわざワークを、地域の自主講座や　　会社の研修等で、やってみませんか？　　ご相談は、こちらまで♪

2011.08.01

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