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かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

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2011年10月の記事

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「パワーアップ」

名古屋での「じぶん表現」講座と、「『聴く』を磨く」講座、おかげさまで、好評です。次回は、１１月１３日(日)になりますが、終わったあと、出版記念講演会とお祝いの会（懇親会)をひらきます。講座参加者以外も参加できます。詳細は、明日お知らせしますね♪★今日のフォーカスチェンジ♪「パワーアップ」最近、しみじみ感じているのは、「意識したものに、　パワーがそそがれる」ということ。これまでもしばしば書いてきている「見つめたものが拡大する」ということと、同じことなのだけれど、これまでは自分で書いてきて、本当の意味がわかっていなかった気がします。このメルマガを書きはじめて、今日で、ちょうど丸８年。ひとは、本当に気づくためには、時間がかかるものだなあと、苦笑してしまいますが…。「見つめたものが拡大する」脳は、意識したものしかとらえることができません。「私はうまくいかない」ということにフォーカスすると、うまくいかない理由が、いくらでも見つかります。「なんとかなる」と思うと、その方向に脳が刺激され、いろいろな方法が思いつきます。ここまでは、これまでも繰り返し書いてきたことです。そして、それだけでも、それなりの効果を生み出します。でも、そこに、あるものを加えると、そのエネルギーが、ハンパなく増大するのです。その「あるもの」とは…、決意です。本気、と言い換えてもいいかもしれません。ここ数年、私は、自分自身のライフワークというものを、意識するようになりました。自分の人生をかけるわけですから、本気にならざるを得ません。その本気を意識したとたん、自分のなかのエネルギーの出かたが、あきらかに変わったことがわかったのです。文字どおり、「パワーアップ」するのを感じたのです。「意識したものに、　パワーがそそがれる」とは、そういうことなのです。見かたを変えれば、やはり、あらゆることは、すべて、自分が出発点なのです。とりまく環境、条件はさまざまにありますが、最終的には、自分がどうあるかが、ものごとの方向性を決めていくのです。「ありかた」が決まるから、「やりかた」も、決まるのです。今日のメッセージは、ちょっとわかりにくく感じるひとがいるかもしれません。それは、いまは、このメッセージを必要としていないということなのかもしれません。だから、わかりにくいなあと感じるひとは、スルーしていただいてもかまいません。でも、このメッセージにぴんとくるひとは、どうぞ、しっかり行動を起こしてください。あなたが、本気で決意し、行動しようとするとき、あなたの無限のパワーにスイッチが入るでしょう。そして、そのパワーを惜しみなく使うとき、「困難」は、「困難」ではなくなります。さらなる高みにゆくために、乗り越えるべきプロセスに過ぎなくなるのです。今日のメッセージが、ぴんとくるひとも、こないひとも、まずは、どうぞ、自分が何を大切にして生きていきたいのかを意識してみてください。そこにフォーカスし、そこからエネルギーをもらうのです。そのエネルギーをもって、行動を加速させるのです。あなたの人生の質が変わってきます。●追記私のライフワークに興味をおもちいただけるかたは…------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。

2011.10.31

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世界がひとつだったとき

本日２本目。★今日のフォーカスチェンジ♪世界がひとつだったときそれはまるで歌のように、するっと、口の端にのぼってきたのでした。「世界がひとつだったとき」そして、つづいてこんなことばが浮かんできたのです。「私たちのなかに分離はなかった」なんだかちょっと謎めいた感じのことばです。どういう意味なんだろう。じっと考えてみました。そしたら、ふっとわかったんですね。「世界」って、自分自身のことだと思うんです。「世界がひとつだった」というのは、私たちが、まだうんとおさないころのこと。ほんとに、子どもたちは、ありとあらゆることを、渾然一体の状態で、とらえているのです。動物や植物に話しかけたり、ときには、見えない友だちがいたりして。(^^ゞでも、それらがまるで不思議ではない時代。日本の古いことわざで、「７歳までは神のうち」というのは、昔、きびしい環境のなかで、子どもたちがなかなか大きく育てなかったという意味もあるでしょうが、それだけでなく、子どもたちの世界のなかでは、何ひとつわけへだてがなかった。神さまと同じ領域のなかで生きている…という意味もあるのではないかと思うのです。そんな、まるごとひとつの時代は、自我の目覚め…７歳くらいから思春期にかけて、終わりを告げます。終わってしまうと、私たちは二度と、世界がひとつであったことを、思い出すことができません。まるで、割れてしまった風船に、二度と空気を入れることができないように、その世界の感覚をとりもどすことはできないのです。そして、世界をひとつのものとして生きる子どもたちの感覚が、まるで異次元のことのように、わからなくなってしまうのです。今日のメッセージは、ミモフタモナイように感じられるかもしれませんが、そうであることを自覚するとき、私たちは、子どもたちのふるまいを、理解することはできるようになるのです。そして、もう一歩、子どもたちに寄り添うことができるなら、その分離のない、一体の、まるごとの世界を、受け入れることだってできるのです。たとえ、自分自身は、見ることも感じることもできないとしても…。それで充分だと思うんですね。子ども時代にわかれを告げた私たちにできることは、そんな子どもたちを、ただ、見守っていくことだけ。そのとき、よりおおきな存在が、私たちを、まるごと抱きしめてくれるような気がするのです。そんなとき、きっと、私たちは、感じるはずです。えもいわれぬ深い幸福感を。思い出せない記憶の底で、たしか、自分も知っていたはずだと、感じるような…、深い、深い、幸福感を。その、見えないつながりのなかで、私たちは、まるごとひとつです。------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。

2011.10.29

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志が低いと、悩みも深くなる

本日は、名古屋初のトラウマ解凍ワーク（座学ゼミ１時間含)です！まだ若干のお席のよゆうがあります♪次の予定はいまのところありませんので、気になるかた、ご都合のつくかたは、こちらまで、お問い合わせいただき、会場の「つるまいひかり」（鶴舞駅徒歩５分）（名古屋市昭和区鶴舞２-９-３）に、直接お越しください♪さて。今朝のメッセージは…、ひゃー、ひさびさにきました。（*^_^*）ほんとに、「降りて」きた～。（笑）★今日のフォーカスチェンジ♪志が低いと、悩みも深くなるいや～、もう、「ご～ん！！」って、音がしたかと、思ったくらいです。（笑）はい。このひとこと。「志が低いと、悩みも深くなる」こう見えても、ワタシは、けっこう、気が弱いのです。（笑）　　自分で笑っちゃいかんて。(^^ゞなので、ちいさいことで、しょっちゅうへこみます。まあ、フッカツが早くなったので、目立たなくはなりましたが。で、へこんだついでに、いろいろ、ぐちゃぐちゃ考えるわけです。自分ツッコミのこともあるし、ひとのことで、あれこれ、思いをめぐらすこともあります。そんなときにですね。「ご～ん！！」だったわけですよ。あ～、なるほど～。ひとことで納得しました。「志」っていうと、特別なひとだけがもつような気がするかもしれませんが、そうではありません。要は、「どんな自分を生きたいか」ということだと思うのです。その、「どんな自分」が、たとえば、「ひとからばかにされない自分」だとしたら、ふだんから気になることが、「ばかにされないだろうか」ということになるわけです。でも、そんなことは、確たる基準のないことですから、何をどうすればいいか、はっきりわかりません。よって、四六時中、ひとを気にすることになります。悩みはますます深くなります。けれども、過去に時代を変えてきたひとたちなどは、おそらく、そんなことは気にしていなかったでしょう。なぜなら、彼らの志は、「日本を変えよう」であったり、「日本人として、誇り高く生きる」というところにあったからです。そしたら、細かいことで、いちいち悩んでなんかいられないわけですね。坂本龍馬が、世間体を気にして悩んでた、なんて誰も聴いたことないですから。（笑）そこまでの志をもたないとしても、私たちも、そこから学べることはたくさんあります。自分がどう生きるかという「ありかた」を高くもつのです。「ありかた」が高くなれば、目先の細かいことで、いちいち悩まなくなるのです。そこをめざして、生きることを第一に考えるようになるのです。今日のメッセージは、いたってシンプル。そして、シンプルだけに、けっこう深いな～と思います。はじめに書いたように、私もなかなかそこには行けません。ついつい、細かいところで、悩みそうになります。でも、そのたびに、今日のメッセージを思い出そうと思いました。自分の志はどこにあるのかって。自分は、どう生きたいと思っているのかって。そう。そのたびに、顔を上げるんです。そして、めざすべきところを見るんです。そしたら、その瞬間に、悩みは、しゅるしゅる…って、ちいさくなっちゃうと思いますよ。いえ、それこそ、見えなくなっちゃうかもしれませんね♪結局は、「どうあるか」に集約されるのだなあ…と、ひさびさの「降りてきた」系に考えさせられたひとときでした。------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。

2011.10.29

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「なんとなく」やらない

【予告！】東京「『聴く』を磨く」講座第９期の日程が決まりました！年末年始をはさむので、ちょっと変則的な日程になっています。ご注意ください。東京「『聴く』を磨く」講座第９期--------------------------------２０１１年１２月６日・２０日、２０１２年１月１０日・１７日・３１日、２月１４日。いずれも火曜夜１９時３０分～２１時３０分--------------------------------会場は、おもに渋谷になります。詳細は、１１月に入ったら告知します！★今日のフォーカスチェンジ♪「なんとなく」やらない文化祭シーズンです。　　最近は、　　文化祭という表現が消えて、　　学習発表会とか、文化発表会　　という言いかたになってます。　　それはそれで、ひとこと　　言いたいことはあるのですが、　　おいといて…。（笑）おかげで、あちこちの学校に、劇指導に呼んでもらっています。子どもたち…とくに、はじめて劇をやる子どもたちとの稽古は、もう本当に楽しいのですが、最近、口ぐせのように言っていることばがあります。それは、「なんとなくやらない」ということ。たとえば、先日の稽古で、「蚊をはらう」シーンがありました。その子は、手で、蚊をはらうしぐさをしていたのですが、何かがちがいます。そこで、ボールペンをもって、そのペン先を、蚊に見立て、「この先を追いかけてみて」と、その動く先を追いかけてもらいました。すると、さっきは、手だけで蚊をはらうしぐさをしていたのですが、今度は、腕が動き、その腕の動きにしたがって、自然に、上半身、下半身も動いてきます。これが、自然な動きなのです。頭のなかだけで「蚊をはらう」と考えて動くと、「なんとなく」の動きになってしまうのですが、しっかりとイメージして、イメージにからだの動きをのせていくと、とたんに、表現が変わってきます。そんなふうにして、一つひとつの演技、表現を、「なんとなく」から「意識的」に変えていくと、実に生き生きした、存在感のある表現に変わっていくのです。むずかしい技術を要求したわけではありません。「なんとなく」をやめる。それだけのことです。さて。「そんな、演劇の話なんか、　自分には関係ないし～」と思われたかた。ちっ、ちっ。それは早計というものです。私たちの生活のなかにも、「なんとなく」やってしまっているために、むだになってしまっていることはありませんか？「継続はちからなり」と言いますが、「なんとなく」継続しているだけでは、成果が出にくかったりします。たとえば、運動。「なんとなく」からだを動かすのではなく、「あ、いま、　この筋肉を使っている」とか、「この動きが、からだの　ここにはたらきかけている」などと意識するだけで、筋肉のはたらきが、確実に変わってくるのです。そして、だめ押しで言うならば、「なんとなく」生活しているのか「意識的に」生活しているのか。「なんとなく」生きているのか、「意識的に」生きているのか。このちがいが、差を生まないわけがないのです。あなたは、どんな生きかたをしたいですか？その生きかたのために、日々、どんなふうに生きていますか？「なんとなく」ではなく、「意識的」にスイッチを切り替えてみると、これまでやってきたことが、まるでちがったものに、見えてくると思います。一歩の歩みの幅が、ぐんと変わってくるはずですよ！くだんの子どもたちも、ほんの短い時間のなかで、表現がみるみる変わっていきました。からだの動きに、キレが出てきました。表情が生き生きと、魅力的になってきました。テンポがあがって、劇全体にしまりが出てきました。ね。ほんのちょっとのことです。誰にだってできることなんです。それが、「なんとなく」やらないで、「意識的に」やるということ。おためしくださいね♪●追記演劇のなかには、人生のすべてがあります。第５章「かめわざ語録」には、そんなヒントがいっぱいです♪------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。

2011.10.28

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１１月３日●平塚で「『聴く』を磨く」体験講座

本日２本目。お知らせです「『聴く』を磨く」講座の卒業生が企画してくれました～♪★★★・・・・　　かめおかゆみこさんと遊ぼう　　　　　「聴くを磨く」体験講座　　　　　　　　　　　　　　　・・・・★★★企画／創造演戯研究所日時／２０１１年１１月３日（木祝)１３時３０分～１６時３０分会場／神奈川県平塚市民センター３Ｆ大会議室参加費／中高生１０００円、学生１５００円、一般２５００円講師／かめおかゆみこ問合せ・申込み／こちら！(井上崇）主催者メッセージ----------------------------------------「演劇の中には、人生のすべてがある」かめおかさんは自らこう言い切っています。「聴くを磨く」という一見演劇そのものとは距離のありそうなテーマも、じつに取り組みのきっかけは、目の前のこども達との関わりだったとのこと。演劇という表現手法がもっているさまざまな要素（可能性）からアプローチしています。「聴き方」は「在り方」「聴けるココロとカラダ」への理解を深めていくと、さまざまな気づきがあります。「聴く」というテーマに興味のある方、このテーマに課題を感じたことのある方など、.気づきのきっかけとしてぜひこの機会にご参加ください。----------------------------------------問合せ・申込み／こちら！(井上崇）

2011.10.27

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目を閉じて、深く呼吸して…。

お友だちの水野浩志さんが、日刊メルマガ「１日３分トーク術」２０１１年１０月２５日号で、『演劇やろうよ！指導者篇』を、記事として、とりあげてくださいました。感謝！シェアさせていただきますね♪（*^_^*）「子供じゃないんだから」という勘違いこれまでに、感想を紹介してくださった　　かたがたは、こちら！さて。私は、２０年近く、子どもたちとの演劇活動にかかわってきて、たくさんの原稿を書いてきました。今回、その一部が、活字になったわけですけれども、私が出会った子どもたちのエピソードは、まだまだたくさんあります。今日はそんなひとつをご紹介したいと思います。★今日のフォーカスチェンジ♪目を閉じて、深く呼吸して…。ある年のことでした。私が外部指導員として通っている中学校演劇部で、なぜか、トラブルが頻発する学年がありました。もともとエネルギーをもった子たちなので、ぶつかりやすいという側面はあったでしょう。でもそれだけでなく、子どもたちのなかにひそむ、言いようのない不安感を、私はいつも感じていました。それが、ぶつかる一因ではないかとも感じました。ふだんなら、そんなときは、稽古をやめて、全員で、お互いの気持ちをシェアしあいます。そうすることで、集団のちからを強めて、問題を突破していったのです。でも、この年は、それではうまくいかない気がしました。そこで、試行錯誤のなかで、この年、私がとった方法は、イメージ・ワークでした。リラックスして、呼吸を深くし、誘導メッセージを使って、気持ちを安定させるのです。メッセージの内容はさまざまです。たとえば、海にとけていくイメージ。あるいは、空をただようイメージ。ときには、たまごから殻をやぶって生まれてみたり、ときには、地中から芽を出し伸びる花になったり。さまざまなイメージをこころみました。トラブルが起き、みんなの気持ちがささくれだつのを感じると、私は言います。「ストップ！　集まって。　すわって、目を閉じて」そうやって、イメージワークに入っていくのです。そんなことが、何度となく繰り返されました。やがて、子どもたちは、私の声がかかると、すぐにその場にすわって、目を閉じるようになりました。どんなにもめていても、とたんに、もめるのをやめて、私の、誘導メッセージの声を待っているのです。子どもたちだって、けっして、もめたくて、もめているわけではないのです。ただ、こころがあらぶってくると、つい、そこに振り回されてしまうのです。できるなら、そこから抜け出したいという気持ちは、誰でももっているのです。私は、それを見ながら、胸がいっぱいになりました。この子たちは、何を思い、イメージに身をゆだねているのだろう。この子たちのこころのなかには、どんな思いが詰まっているのだろう…。わからないけれど、たしかに、この子たちは、この時間を必要としている。この時間のなかで、見えないけれど醸成されていくものが、たしかにあるのだ…。そんなふうに思えてしかたがなかったのです。あの年…。どれだけイメージワークをやったかしれません。何度も何度も何度も…。トラブルが起きるたびに、目を閉じて、深く呼吸して…。そのことに、どれだけの意味があったのか。わかりません。ただ…。しばしば、トラブルの中心にいた、２人の女の子は、その後、なぜか大親友になりました。卒業したあと、別々の学校にすすんだにもかかわらず、「一緒に劇を上演する」と言って、２人で書いた脚本を見せてくれました。私には、それで充分でした。できることには限りがあります。そのなかで、いつでも、全力を尽くすしかなかったのですから…。目を閉じて、じっとすわって、私の声を待っている…。何度でも何度でも、こころをしずめながら、自分の深いところの声に、耳をかたむけようとする…。あの子どもたちの姿を思い出すたびに、いつも、胸のなかにちいさな痛みが湧き上がってくるのを感じます。子どもたちの胸の奥にある痛みと、それはきっとつながっている…。そんな気がしてなりません。この痛みを、ずっとずっと、抱きしめていこう。それが、私にできる精一杯のことだと思うのです。※そんな子どもたちの姿が、てんこもり♪------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。

2011.10.26

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楽しんで生きていいんだよ

★今日のフォーカスチェンジ♪楽しんで生きていいんだよ去る１０月２２日、満ち足りた気持ちで、出版記念会から帰ると、１通のお知らせが届いていました。ｆａｃｅｂｏｏｋの｢友だち」リクエストでした。名前を見て、どきっとしました。思わずクリックして、相手のページに飛んでいました。それは、中学校で演劇部の外部指導員をやっていたときの、卒業生でした。「(表現することの)楽しさを　かめさんに教えてもらってから　ずっと演技や演出が大好きで、　大学でも専攻し、　職業にまでなってしまいました★　今の私が私であること、　めげずに自分の夢に向かって　進んでいけているのは　中学の時のかめさんとの出会いが、　大きかったんだと思っています！！　中学生という多感な時期に　かめさんと出会えたこと、　私達の思いをしっかり受け止めて　くれたことに感謝してます」きっと、ひとを教える立場のひとであれば、こうした手紙は、無数にもらっているとは思います。でも、今回、子どもたちのことを書いた本を出版し、自分なりに精一杯やってきた自負はあったものの、当の子どもたちは、どんなふうに感じているのだろう、私の思いは、本当に伝わっているのだろうかと、ひそかな不安はぬぐえなかったのです。それが、少なくともこの子に関しては、自信を持っていいのだなと、思えたことが、純粋にうれしかったのです。「楽しかった」と書いてもらったことで、ひとつ思い出したことがありました。ある劇で、、「あげものをしているところに、　電話がかかってくる」という場面があったのです。それを、この子が、演じることになりました。モノを食べる場面は、無対象(あるふりをすること)でやるのが普通ですが、このとき、私は、あえて、「えびフライをかじりながら、　電話をしてみて」と言いました。そして、実際に、ホンモノのえびフライをもちこんだのです。まわりの子から見たら、ひとりだけ、えびフライを食べるなんてずるい！と思うかもしれませんが、実は、本当に食べながら演技をするのは、けっこうむずかしいのです。口のなかにモノがあると、せりふがしゃべりにくくなったりするからです。それに、学校に、必要のない食べものをもちこむのは禁止です。劇の練習とはいえ、禁止されていることをやっている、どきどき感。（笑）(もちろん、理由を説明して　許可してもらっていましたが)どのタイミングで、口のなかに放りこめば、せりふを言うときにじゃまにならないか。何口でかめば、場面の区切りに合わせてちょうどよく、食べ終えることができるのか。自分で考えながら、この子は、その場面を演じたのです。練習は、実にわくわくした雰囲気に包まれました。そして。本番。お客さまにも、おおいに楽しんでもらい、無事に終えることができました。終わったあとのお疲れさまの会に、私は、たくさんのえびフライをあげて、もっていきました。それまで、「見る」だけだったほかの部員たちにも、味わってもらうためです。（笑）そんなひとこまが、生き生きとよみがえりました。ああ、楽しかった。私も本当に楽しかった。そんな、「楽しむ」しかけを、私は、いつも考えて、練習をしていたような気がします。楽しいと感じるからこそ、「もっとやりたい」と、意欲を燃やすことかできる。楽しいと感じるからこそ、ともにつくる仲間たちとのきずなを深められる。そう信じていたからです。あれから何年も経って、、こんなふうに、思いがけずうれしいメッセージをしかも、出版記念会の日に、もらうことができたことは、私にとって、何よりの贈りものとなりました。「思いきり、　楽しんで生きていいんだね」「そうだよ。存分に、　楽しんで生きていいんだよ」こころのなかで、しみじみと、そんな思いをかみしめたのです。楽しんで、全力で生きること。もしも、あなたが、私の本を手にとっていただいて、表現する子どもたちの姿から、それを感じ取っていただけるなら、とてもとてもうれしいです。それが、あなたの「遊びごころ」をくすぐって、あなた自身が楽しんで生きることに、つながっていくのなら、これほどうれしいことはありません。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------

2011.10.25

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「いま」「いま」「いま」

出版記念会でいただいたお花です♪ ★今日のフォーカスチェンジ♪「いま」「いま」「いま」明日があると思うと、悔いが残るなあ…。ふと、そんなことばが胸に上がってきました。なんとはなしに、過去を振り返ってみたのです。あのとき、あんなに仲良かったのに、もう、ご縁がなくなっているひとたちがいます。あのころ、あんなに夢中でかかわっていたのに、いまでは、まるで離れてしまっていることがあります。とってもとっても大切に思っていたのに、何もこころが動かなくなっている自分がいます。でも、人生ってきっと、そんなふうにできているんだろうな。そう思いました。それが運命なら、受け入れて、そのときそのときを精一杯生きていくしかないのだとも。そんなことを考えたら、目の前のことに手が抜けなくなりました。とりわけ私の仕事は、１回１回が勝負です。ワークショップや講座は、継続しているものがあるとしても、メンバーは毎回変わります。まして、依頼されて１回かぎりでいく場合は、そのときが最初で最後。もう一生会わないかもしれないひとたちとの出会いなのです。だとしたら、そこで最大限のことをしたい。あとがないのだから、私もまた全身全霊で、私にできることのすべてを注ぎこもう…。実は、そう決めたときから、ワークの質が変わった気がします。前だって手を抜いていたわけではないのですが、私が覚悟を決めたぶんだけ、あきらかに、生まれるワークの質が変わるのです。先日も、ある中学校に劇の指導を頼まれて出かけました。最後のまとめの話をしているところで、ちょっと気分が乗らないでいる雰囲気の子がいました。もしかしたら、私の指導を、こころよく感じなかったのかもしれません。知らないおとながやってきて、いきなり、あれこれ指導をするわけですから、そんな気持ちになっても、不思議はないでしょう。そんなとき、私のなかに、本気モードのスイッチが入るのです。私は、その子に聴かせるようなつもりで言いました。「みんなにはちからがあるよ。　もうちょっとの工夫で、　すごーくかっこよくなるよ！　絶対に変わるから！」そうしたら、私のエネルギーを感じたのか、その子が、ふっとこちらを向きました。その目のなかに、何かがやどったような気がしました。私もすかさず、その子に笑顔のエールを贈りました。１００％、完全に、思ったとおりのことができるわけではないけれど、それでもせめて、明日があるとは思わずに、今日のことに、こころを注ごう。そんなふうに決めてから、いっこのことも、おろそかにしないでいようと思うようになりました。ひとりの気持ちも、こぼさずにいたいと思うようになりました。思っていても、できないこともたくさんあります。できたと思っていても、できていないことも、きっとあるとは思います。それでも、気持ちだけは、いつも、一期一会。明日はないと思って、かかわりたい。いま、目の前にいるひとと、永遠に、このかかわりが、つづくわけではないかもしれません。いま、やっていることも、１０年後、２０年後にはてばなしているかもしれません。いま、注いでいるこの気持ちも、いつかは消えてなくなるかもしれません。未来のことは予測できないから、「いま」に、最大限こころを注ぐのです。「いま」「いま」「いま」を完結させながら、生きていくのです。今日のメッセージは、私のひとりごとみたいな内容になりましたが、もしも共感してくださるかたがいたなら、ともに、今日一日を、全力で駆け抜けましょう。お互いにエールを贈りあいながら…ね！（*^_^*）●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。名古屋特別講座----------------------------------------------「心のしくみとケア」＋「トラウマ解凍ワーク」日時／２０１１年１０月２９日(土)１３時３０分～１６時３０分会場／つるまいひかり（鶴舞駅徒歩５分）　　名古屋市昭和区鶴舞２-９-８受講料／４８００円（当日会場にお持ちください）講師／百世安里、かめおかゆみこ詳細／こちら！お申し込み／こちら！----------------------------------------------初の名古屋開催を記念して、特別プレゼントつき！東京ワークは、次回は１１月５日（土）になります！

2011.10.25

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リセットして、ゼロ歳になって、

★今日のフォーカスチェンジ♪リセットして、ゼロ歳になって、１０月２２日の出版記念会を終えて、昨日は、娘とゆっくり１日を過ごしました。…え？　かめおかさんに、娘なんていたっけ？はい。います。ただし、子育てはしてません。（笑）ほんとは、親戚の子です。一昨年、わけあって、身元保証人になって、一時期は、一緒に過ごしたこともあります。いまは、大学生になって、ひとり暮らしをしています。その子が、私のことを、「横浜の母」というのです。（笑）昨日、その子が、こんなことを言っていました。「私はね、前の自分は、　一昨年、死んだと思ってるんだ。　いまの自分は、　新生○○（名前）だよ。　私は、いま、２歳なの」１６歳の秋に、彼女は、ひとつの決意をし、それを実行に移しました。実の親をはじめ、さまざまなひとから、たくさんのサポートも受けましたが、彼女は彼女なりに、自分のおおきな壁を超えました。「私は、いま、２歳なの」そう言う、彼女のなかには、超えてきた確信があるのでしょう。そして、まだまだ、自分には超えていかなければならない壁があることも知っているから、そんなことばになるのでしょう。ひとは、目の前に壁を感じたとき、そして、それを超えられないような気持ちになったとき、さまざまな言いわけをしたくなります。まだ若いからとか、もう年だからとか。（笑）そんなときにね。いったんリセットした気持ちになってみたらどうかと思うのです。はい。ゼロ歳にもどってみるのです。たとえ、５０歳になっていようが、６０歳を過ぎていようが、リセットしたら、ゼロ歳です。ゼロ歳からはじめ直すんです。いきなりは無理でも、まずは、イメージしてみてください。いったん目を閉じて、生まれたての赤ちゃんになったつもりで、目を開けてみてください。世界は、どんなふうに映りますか？生まれたてですよ。何もかも、はじめて見るのですよ。こころは一点のくもりもなく、すべてが、あたらしい輝きに満ちているのですよ。イメージだけでかまいません。あなたは、この世界で、どんなふうに生きたいと思いますか？この輝きを受け止めて、自分もきらきらしながら、生きていきたいと思いませんか？そのセルフイメージが、自分を変えていくのです。何かを足す必要はありません。こころのなかで、リセットして、ゼロ歳になって、はじめ直せばいいんです。２歳になったばかりの私の娘（笑）は、けっこう、まわりの友だちから、悩みを相談される機会がおおいようです。そのたびに、いっちょまえに、(^^ゞ「あなたはどうしたいの？」って、訊くのだそうです。それは、かつての自分が、生まれ変わるときに、自分に投げかけた問いなのでしょう。自分に深く問いかけて出した結論だったから、ひとにも投げかけることができるのでしょう。新生２歳。しっかり、過去世（笑）での学びも上手に使っているようです。こころのなかのイメージだけでもかまいません。あたらしく生まれ変わってみませんか？今日、ゼロ歳からスタートし直すとしたら、あなたは、どう生きたいと思いますか？どうぞ、わくわくしながら、考えてみてください。いまのあなたにもできることが、必ず見つかります。そしたら、そこからはじめたらいいんですよ。その瞬間に、新生「あなた」の誕生です♪●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。名古屋特別講座----------------------------------------------「心のしくみとケア」＋「トラウマ解凍ワーク」日時／２０１１年１０月２９日(土)１３時３０分～１６時３０分会場／つるまいひかり（鶴舞駅徒歩５分）　　名古屋市昭和区鶴舞２-９-８受講料／４８００円（当日会場にお持ちください）講師／百世安里、かめおかゆみこ詳細／こちら！お申し込み／こちら！----------------------------------------------初の名古屋開催を記念して、特別プレゼントつき！東京ワークは、次回は１１月５日（土）になります！

2011.10.24

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ひとは、ひとによって

★今日のフォーカスチェンジ♪ひとは、ひとによって以前にも書いたことがありますが、ある先住民の村では、こんなルールがあるそうです。村のなかで、問題とされるような行動をとるひとがいて、それがなかなかあらたまらないとき、そのひとを、村の広場のまんなかにすわらせ、村人みんなで、そのひとを囲むそうです。そして、村人一人ひとりが、語るそうなのです。そのひとの子ども時代からいまにいたるまでの、よかったところ、すてきなところ、してもらってうれしかったこと、どれだけそのひとが、価値のある存在であるかということ。そう。問題をとがめるのではなく、罰をあたえるのでもなく、ただただ、そのひとの存在価値をみとめること。そのひとが生きていることそのものを祝福すること。そうすると、そのひとは、もう二度と、そのような問題をとらなくなるそうです。そうですよね。自分を大切に受け入れてくれるひとたちを、不幸にするようなことを、したいなんて、誰だって、思いませんもの。実は、昨日の私が、まさにそんな気持ちでした。出版記念会という企画は自分が立てたものであり、伝えたい思いがあるから…と、自分で思っていました。でも、そうではなく、昨日は、そこにきていただいたかたがたが、どれほどすばらしいかということを、私のほうが知る日でした。ひとに支えてもらえるということは、こんなにも、うれしいのだということを、私のほうが教えてもらう日でした。自分ひとりでがんばっているような気持ちになっていた、そんな傲慢な気持ちを、参加者のみなさんが、ここちよく打ち砕いてくれました。それは、あんまりうれしすぎて、ことばもなくなるほどでした。そんな気持ちを、本当に久しぶりに味わったような気がします。どうぞ、ためしにやってみてください。目の前に、問題だと思うひとがいるようなとき、その問題にフォーカスするのではなく、そのひとの価値、そのひとの魅力、そのひとが生きていることそのものを、祝福してみてください。ひとは、ひとによってみがかれ、ひとによって育てられるのです。私は、昨日、それを実感しました。それをどうしても伝えたくて、今日のこのメッセージを書きました。これから、そのお返しの１年がはじまります。すべてのあなたに、こころから感謝しながら！●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。

2011.10.23

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友だちの訃報

本日、出版記念会です！！ありがとうございます。定員７０名のところ、ゲストさん、スタッフ含めて、総勢５２名より多くのかたに、いまの気持ちを伝えたい…と、定員７０名・満席をめざしましたが、残念ながら、かないませんでした。が、それは、これからの私の宿題とさせていただき、今日は、最～～高っの１日にしたいと思います！いえいさて。出版記念会の準備でばたばたしていた、そんな昨日、訃報が入りました。北海道に住む、高校時代の友人でした。もう、１０年以上会っていません。２年前から闘病生活をしていたことも、知らずにいました。それでも、人生のなかで、とびきり輝いていた一時期を、ともに生きた、仲間のひとりでした。そんな知らせが、このタイミングで入ってくるのも、何かのメッセージなのかもしれません。★今日のフォーカスチェンジ♪友だちの訃報「ああ、　約束を果たしていないなあ」ふっと、そんな思いがこみあげた。友だちの訃報が入った、そのときにね。その友だちとの約束じゃなくて、もっと前に逝ってしまった、別の友だちとの約束のこと。みんな、一緒に芝居をつくった仲間だったけどね。春浅い、合宿所のひと部屋が、なんだかとても熱かったね。たった２日で、ちいさな芝居をつくろうと、みんなむちゃくちゃ燃えてたからね。その脚本を書いてたやつ。いつも、どこかさびしそうな眼をしてた。そんなやつが書いた脚本は、ものごとを、ちょこっとハスにかまえて見てる主人公と、わけわからんちんのおとなたち。が登場する、とっても青くさい物語。（笑）だけど、私は、その脚本がとっても気に入って、その青くささが捨てがたくて、(^^ゞまるで、むきだしのいのちが、そこにあるみたいな気がして、何年もたったあとに、言ったんだよ。「あの作品、書き直さないのなら、　私にちょうだい。　私が、ちゃんと書きあげるから」いいよ。あげるよ…って、そいつは笑ってうなずいたんだ。その作品をね。いまだに書き直せずにいるんだ、私は。いや。いまにして思えばわかる。書き直すことなんて、できなかったんだよ、あれは。だって、あのとき、あの瞬間にしか、燃えることのできない、いのちが、そこにあったからね。あれは、脚本というかたちをしていたけど、あのときの、そいつのいのちのかたちそのものだったんだよ。それを、あのとき、あそこにいた仲間たちは、たしかに共有してたんだ。ことばに言えない何かでね。だからかな。いつまでも消えない映像となって、脳裏に焼きついているんだよ。そう。私は、あの脚本を書き直せない。書き直せないまま、こうして、胸のなかにかかえつづけて生きていく。生きていくってことが、あの作品を、生かしていくってことかもしれないね。１０代の、青すぎる気持ちを、どこかに引っぱったまま、生きていくってことかもしれないね。昨日、友だちの訃報が届いたときにさ。ふっと、思い出したんだよ。ああ、あのとき、みんな、一緒にいたよね…って。あの、けっして消えることのない記憶の時間を、ともに生きた仲間が、またひとり、逝ったんだなって。そう思ったら、はじめて涙が出てきたよ。そうして、いま、生きている私は、これからも生きていくんだ。生きているかきり、生きていくんだ。書き直せない物語を、胸にかかえたまま。その物語を忘れずに「生きる」ってことをとおして、つないでいくんだよ。思いを、伝えていくこと。消えない時間を、胸のなかに落としていくこと。それが、私にあたえられた役割なのかもしれない。その私も、いつかは死んでゆくのだけれど、そのとき、私は何を残すのかな。私の胸のなかにある、この青くさい物語は、誰かがひろってくれるのかな。わからない。わからないけど、いましばらくは、そうやって生きていくよ。この胸の痛みが、いま、自分が生きているってことを、教えてくれるからね。生きているかきりは、生きていくんだってことを、教えてくれるからね。誕生日。ご先祖さまからのいのちを、引き継いだことを思い出す日。そして、いのちの終わりに、また一歩、近づく日。友だちの訃報が、あらためて教えてくれた。生きることの痛みと、痛みもともに抱きしめて、つながることの意味。いのちということ。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------

2011.10.22

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生きることへの祈りをこめて

今回の出版記念会は、私自身のライフワークにかかわるお話をさせていただくということもあって、ゲストのかたにも、その関連のかたをおまねきしています。今日のメッセージも、そのかかわりから。発端は、今年の３月までさかのぼります。詳細は、４月４日のブログに書きました。その続編というか、続報です。（今日の記事だけでも、　独立してお読みいただけます)★今日のフォーカスチェンジ♪生きることへの祈りをこめて震災で被災されたかたがたを、歌で応援したい。歌は、ひとのこころをつなぐから。震災だけでなく、何かを乗り超えていこうとするすべてのひとたちを応援したい。それも、「がんばれ」ではないことばで。だって、すべてのひとは、いまだって、本当に「がんばって」いるのだから。私たちにできることは、かたわらにそっと寄り添って、信じることだけだから。そんな思いから、ひとつの歌が生まれました。「そっと…」（かめおかゆみこ作詞、金子忍作曲)できあがってきたのは、とてもとても、ゆったりとした曲でした。歌詞の長さは、それほどでもないのに、前奏後奏含めると、曲そのものは、５分半にもなります。歌ってみると、どこまでも、声が伸びていき、自然に、深い呼吸をしています。聴いているだけで、気持ちがおだやかになります。「これを、ＣＤにして無償配布し、　よりたくさんのひとに　聴いてもらいたい。伝えたい」そんな提案を、作曲家の金子さんからいただきました。その思いに共感して、協力してくださる歌手のかたがあらわれました。当初は、６月くらいには、かたちになるのではないかと思われました。けれども、最初のレコーディングが終わったあと、その歌手のかたが言われました。「もっといいものにしたい。　もっと思いが伝わるものに」そこで、再度レコーディングをし直すことになったのです。また、そのかたのお声かけで、もうひとりのかたが、いっしょに歌ってくださることになりました。ソロ版と、デュエット版が、生まれることになりました。どちらも深い味わいがあって、歌に、さらに深みが増しました。歌ってみては、聴き直し、細部までチェックしては、また、やり直す。お互いの忙しいスケジュールをやりくりしながら、そんなことが、何度も何度も重ねられました。当初は、一刻も早く、被災地のかたがたに届けたい。そんな思いではじめましたが、途中で気持ちが変わっていきました。あせらなくていいのだ。ずっとずっと応援していくのだから。よりいいかたちにして、必要とするひとたちに届けたい。そのかん、作曲家のかたも、歌手のかたも、それぞれ、被災地に出かけて、復興のお手伝いをされました。思いはますます深まりました。レコーディングが終わっても、編集の作業が残っています。「最後までかかわります」歌手のおふたりは、その編集作業にまで立ち会ってくださいました。いつしか季節は、夏を過ぎ、秋になっていました。そのかん、ＣＤのジャケットのデザインをしてくださるかたもあらわれました。こちらも、びっくりするほど妥協をされません。本当にいいものにしたいと、何度も何度も、やり直しをしてくださいます。誰もが、「思い」につき動かされていたのです。「思い」をかたちにするために、それぞれのちからを惜しみなく注がれたのです。先日、ようやく、曲の最後の編集が終わりました。ジャケットデザインの校正が完了したら、いよいよ、プレスに入ります。発注して、１か月後には完成です。最初に思いついてから、ゆうに、７か月を要しました。そのかん、たくさんの思いと思いがつながりました。つながったからこそ、思いもよらなかったような、しっかりしたかたちで世に出せることになりました。歌の初お披露目は、明日の、私の出版記念会で。歌手のおふたりにゲスト出演していただき、思いをこめて、歌っていただきます。どうぞ、ここから、日本じゅうに、(いいえ、できたら世界じゅうに)この歌が…、歌にこめられた思いが、伝わっていきますように。思いをわかちあうひとたちが、つながりあっていけますように。生きることへの祈りをこめて、いま、あたらしい歌が生まれます。●追記１ＣＤの完成は約１か月後ですが、曲の一部に、歌詞を載せて朗読したものを、アップしています。(朗読／かめおかゆみこ)よかったら、お聴きください。→こちら●追記２まもなく、無償配布のお申し込み受付も開始します。ただいま準備中です。いま少しお待ちください。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------そして、出版記念会は、いよいよ明日---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円。

2011.10.21

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言葉にできないもどかしさ

本日２本目。お友だちの星寿美ちゃんが、メルマガで、全面的に出版記念会の告知をしてくれました。実は、寿美ちゃん、この出版記念会の余興…いえいえ、スペシャルイベントである、「ミニ劇」の参加者なのです。なんたって、出版した本が、『演劇やろうよ！指導者篇』ですから、まったくのしろうとに、ちゃんと、劇指導ができないとはじまりません。っちゅうわけで、「劇をやったことのないひとが、たった５回の練習で、劇を発表しちゃう」コーナーを企画♪その無謀な企画にノッてくれたのが、寿美ちゃんをはじめ、５人のメンバー…というわけです。以下、寿美ちゃんのメルマガを、該当部分、そっくりそのまま転載します実はね。あさって、演劇にチャレンジするんです！どきどき。私のチャレンジは、大親友かめおかゆみこさん（かめさん）の新刊『演劇やろうよ！指導者篇』（青弓社）その出版記念会にて。あさって土曜日の午後でっす。毎回かめさんのイベントは、語りあり、ワークあり、余興あり、スペシャルゲストあり…と、参加者に存分に楽しんでもらえる内容になっています。詳細は私もまだ知らないのですが、今回はどんなサプライズが飛び出すのか、とても楽しみにしています。そして、その中の一つが、まったく演劇経験のない大人５人が１５分間の即興劇を披露します。　　かめおか注／やった感想もふくめての　　時間なので、実質は１０分くらいの予定♪それも、たったの数回の練習で。（しかも全員そろってやる練習はたったの２日）演劇と聞いて、何をイメージしますか。「台詞を覚えて役になりきる」「悲しくなくても涙を流せる」「学芸会」「劇団四季」「ミュージカル」などなど。そして、そのどれもがもちろん正解。かめさんの演劇は、「自分を表現すること」その練習（ワーク）が本当に面白く「これが終わった後も続けたい！」と感じているメンバーが多いのです。その面白さはロジックではお伝えすることができません。まさに「感じる」ことがすべて。どれだけ自分に制限をかけているか。どれだけ思い込んでいるか。どれだけ「感じて」いないか。を体感できるので、それは「仕事」や「子育て」に即影響します。まったく意識していない事に気付けるから。と、言葉でお伝えしても、こればかりは「感じて」いただかないと理解するのが難しいのです。ただ。演劇とは、台詞を覚える事や、役になりきることだけではなく、役になりながらも、常に他の視点から自分を見ていることが重要。これは柔道の柔ちゃんも、ずいぶん昔にＴＶで話していました。「試合中、何人もの自分がみている」と。「俯瞰の目」これは、仕事をする上でも、何をする上でも非常に大切な視点だと日々、私は感じています。そんな事を感じ、意識している私でも、演劇をやると、さらに気付く事が多く、その「感覚」が面白くて仕方がない。台詞を覚えて役になるきることだけでは得られない「人とのつながり」「信頼」「任せる」を体験できます。ほんの数回で、多くの気付きを得られる、かめさんの演劇ワーク本当に恐るべし。そして、そのことはきっと、当日のお話でも、ワークでも感じていただけると思います。一番の「売り」は言葉にできないもどかしさを感じていただくこと。『本当に価値のあるもの』は目には見えないもの。もし、素人演劇でどこまで「感じる」ことができるのか？ハートフルなイベントってどんな感じ？かめさんや寿美ちゃんと仲良くなりたい。などなどと、直感で感じてくださったらぜひ遊びにいらしてください。前納３０００円で参加できるのは明日の申し込みまでです。当日お会いできる事を心から楽しみにしていま～す。以上、転載終わりかめわざトークあり。プチワークあり。ゲストアーティストによる歌あり。有志による、即興寸劇あり。プレゼント交換タイムあり。なぜか、特設お抹茶席あり♪３０００円（前納)で、これだけ楽しめちゃう。ほとんど、かめわざ文化祭？！---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円。------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------寿美ちゃんのメルマガです。「最強ビジネスモデル」「自分大好き！」

2011.10.20

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苦しかったおかげ

★今日のフォーカスチェンジ♪苦しかったおかげ劇づくりやワークをやっているときの私は、自分で言うのもナンですが、実に、パワフルです。（*^_^*）先日も、頼まれて、ある中学校の演劇指導に出かけたのですが、はっきり言って、子どもたちよりはるかにたくさん、しかも、派手に動きまわってきました！たぶん、子どもたちは、こんな子どもっぽいおとながこの世に存在するのかと、びっくりしたことでしょう。（爆）そんな私ですが、最近、年をとるって、けっこうおもしろいものだなと思うようになりました。　　前は、思ってもみなかった　　視点です。それは、単純に言うと、経験知が増える、ということなのです。私の場合、ほとんどビョーキといっていいくらいに、精神状態が「子ども」です。だからこそ、子どもたちと、タメで遊べるのです。でも、同時に、実際の年齢はそれなりに重ねてきました。　　いくつとは聴かないように。（笑）だから、それなりに、さまざまな経験もしてきました。おかげで、ずいぶん、タフになれたなあと思うのです。過去と同じような体験をしても、いまは、前より楽に乗り切れるようになりました。思いがけない場面に出くわしても、「なんとかなる」と思えるのも、そうやって、年数をかけて、場数を踏んできた成果だと思います。振り返って思います。苦しかったときは、本当に苦しかったのです。そのときは、たとえようもなく、つらかったのです。あの苦しみを、もう一度味わいたいとは思わない。でも、いま、そう思えるのは、あのとき、あれだけ苦しかったおかげなのです。あの苦しみを抜けたいために、これほどもがいてきたのです。あの苦しみがなかったら、いま、ここに、この私はいないのです。だから、いま、苦しんでいるひとに、伝えたいのです。その苦しみは、あなたを、ただ苦しめるためにあるのではないのだと。あなたがその苦しみと、真摯に向き合い、超えていくとき、それは、あなたをさらにおおきく育ててくれるちからになるでしょう。苦しみのなかに、すでに、未来への光は隠されているのです。苦しかったときの私は、そのことを知りませんでした。仮に、知っていたとしても、苦しいことに変わりはなかったでしょう。苦しいと感じなければ、超える気持ちにもならなかったでしょうから、いまは、それでいいと思えます。そして、いまは、過去の自分に言ってあげられます。あなたの苦しみは、むだではなかったよ。あなたが生きるうえで、あなたは、必要なプロセスを、全力でまっとうしてきたんだよ。…そんなふうにね。もしかしたら…と思います。いま、私が過去の私に、そんなふうに言ってあげているように、たくさんのひとたちが、そうして、それそれの苦しみと向き合って、超えるプロセスをとおして、過去の自分自身をいやしてきたのではないかと。目には見えないけれど、もしも、未来の方向を見ることができたら、たくさんの「自分」が、いま（過去)の自分に向かって、手を振り、エールを贈ってくれているのではないかと。それでも、苦しみに、変わりはないと思います。苦しみを避けることはできないと思います。ただただ、あなたがその苦しみを糧とし、超えて生きてくれることを、応援したいと思います。過去からいまへの道のりに、思いをこめて、光を贈りつづけたいと思います。生きるって、そういうことかもしれない…って。過去の私より、ちょっぴり年を重ねた私は思います。そう思える自分がいるよ…って、過去の自分に伝えつづけます。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------そして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.20

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１回だけ多く。

★今日のフォーカスチェンジ♪１回だけ多く。ときどき、自分のお気持ちをメールで伝えてくださるかたが、何人かいらっしゃいます。うれしいこと、元気の出ることも書いてくださいますが、かなしいこと、しょげたことのお話も、少なくありません。いつもお返事できるとはかぎらないのですが、元気のないメールのときには、できるだけお返ししようとつとめています。質問をいただいたときには、ブログに、メッセージのかたちで、お返事させていただくこともあります。ただ、そんなふうに、何度もメールをやりとりし、それでもまた、元気のないメールをいただくとき、「私のお返事は、　なんの役にも立って　いないのかなあ」と、残念に思うこともあります。でもね。あるとき、こんなふうに思ったのです。ひとのこころは、もともともろいものなのだと。せっかく元気になっても、ちょっとしたことで、また、落ちこんでしまうこともあるのです。弱音を吐きたくなったり、愚痴をこぼしたくなるのも、無理はないことなのです。そんなときって、たいてい、自分を信じられなくなって、自分で自分のことを、責めてしまうものです。そして、よけいに自分を追いこんでしまうんです。だとしたら…。私が、そのたびに、そのひとのことを、信じたらいいんだ…って。そう思ったんです。そのひとが、１００回、自分のことを信じられなくなったとしたら、私が、１０１回、信じたらいいのです。２００回、「もうだめだ」と思ったとしたら、私が、２０１回、「大丈夫」って、思ったらいいのです。３００回、５００回、１０００回、１００００回、そのひとが自分にバッテンをつけてしまったら、３０１回、５０１回、１００１回、１０００１回、私が、それを○に変えるんです。そんなふうに、絶対に、そのひとより、１回だけ多く、応援しつづけようって…。それが、本当にそのひとのちからになれるのかどうかわからないけれど…。決めたんです。自分がそうしたいと思ったから。決めたら、あとはやるだけです。そこに迷いはありません。今日のメッセージは、これだけです。このブログをお読みいただいているかたのなかには、さまざまな思いをかかえておられるかたが、たくさんいらっしゃると思います。そのお一人おひとりのお名前を存じあげてはいませんし、お会いしたことのないかたも、おおぜいいらっしゃると思います。でも、関係ないんです。すべてひっくるめて、信じます。何度でも何度でも何度でも、あなたよりも１回だけ多く。私のいのちがあるかぎり、ね。その１回、１回に、こころからの祈りをこめて。いつかあなたと私が、同時に、「ＯＫ！」って思える日がきたら、そのとき、私は、とってもしあわせです。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------そして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.17

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風のように聴きました。

★今日のフォーカスチェンジ♪風のように聴きました。あるかたの悩みをうかがう機会がありました。そのかたは、何度も転職をされてきたのですが、そのたびに、トラブルに見舞われて、仕事先を変えざるを得なかったのだそうです。そのかたのお話を聴いていると、最初、問題はいつも、外がわにあるかのように感じられました。、上司が無理解だった、会社の経営が悪化した、同僚との人間関係がうまくいかなかった…など。多くのかたは、こんなとき、ついつい、こころのなかで、ジャッジをしてしまいがちです。「それは、あなたの態度に　問題があるからでしょう」とかね。（笑）でも、「『聴く』を磨く」を３年主催している身としては、そこは、スルー♪(^^ゞ　　スミマセン、プチ自慢。m(__)mそこに引っかかることなく、ただ、風のように聴きました。すると、あるところで、そのかたの声のひびきが、ふっと変わるのがわかりました。それは、いまより若いころに、好きなことを、仲間たちとやっていたときの話でした。そのことを伝えると、「いまさら、あんなことは　できないですけどね」と言いながらも、やはり、そのかたの声には、はずみがあるのです。そこで、こんな質問をしてみました。「もしも余命○か月だと　したら、何をやりますか？」すると、そのかたは、真顔になってじっと考え、いましがた話してくださった、過去の好きなことにかかわるプランを、思いつかれたのです。声は、もう、しっかりと強いエネルギーを放っていました。私は、長いこと、子どもたちの演劇活動にかかわっていますが、目の前に見えることだけで判断してはいけないことを、つねに肝に銘じています。子どもたちは、だれもが、無限の可能性をもっているのです。目の前に見えているものが、どれほど未熟に感じられようが、じれったかろうが、それは、その子のもっている世界全体の、ごく一部に過ぎないのです。それを批判することは、象の耳だけを見て、象とはひらべったいものだと、言うようなものなのです。これから伸びてゆく、無限の可能性に目を向け、そこにつながる存在として、目の前の子どもたちの姿をとらえるなら、一見ネガティブに見える状態も、その長い道のりの、プロセスに過ぎないことがわかるでしょう。そして、それは、おとなだって同じなのです。私に悩みを打ち明けてくださった、そのかたも、こころの深いところには、かつて体験した、熱い思いを、絶やすことなく、もっていらっしゃいました。ただ、その熱い思いをふたたび、おもてにあらわすためには、そのうえにつもっていたほこりをはらう必要があったのです。そのほこりとは、これまで生きてくるなかで、味わってきた挫折感や、うまくいかなかった（と、本人が感じた）さまざまなできごとなのです。「話す」ということをとおして、そのかたは、自分から、そのほこりを、「離した」のです。これはけっしてだじゃれではなく、「話す」と「離す」は、もともと同源なのです。そのかたは、みずからの行動（話す）によって、ほこりをはらわれたのです。その結果として、深いところにあった、そのかたの本質があらわれてきたのです。私は、ただ、かたわらで、だまって聴いているだけでよかったのです。蛇足ですが、そのかたには、そのあと、その思いを実現する期日を決めていただきました。揺るぎない、強い思いをこめたことばがかえってきました。その日がいまから楽しみです。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。------------------------------------------------------------------------【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------１０月２２日の出版記念会に、ぜひご参加ください---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------うれしいご報告出版記念会後の懇親会ですが、予約しているお店の店長さんが今回の趣旨に共感してくださって、カクテルなど種類も豊富な３９８０円の飲み放題コースを、３５００円に、特別サービスしてくださいましたしかも、ワンフロア貸し切りもう、めっちゃうれしいです～

2011.10.17

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まだまだ、まだまだ

★今日のフォーカスチェンジ♪まだまだ、まだまだ清武英利著『こんな言葉で叱られたい』（文春新書）のなかに、こんなことばがあります。「もういいかな神様」がんばってチャレンジして、がんばって、がんばって、でも、思うような結果が出ない…。そんなときに、どこからか声が聴こえてくるのだそうです。「もう、いいかな」「ここまでがんばって、　成果が出ないんだから、　もうこのへんでいいかな…」それを、「もういいかな神様」というのだそうです。日本は、八百万の神の国ですから、「もういいかな」の神様もいるかもしれないということでしょうか。(^^ゞそのことばを読んだとき、ひとりの友人のことを思い出しました。彼女は、病気が発覚したとき、このまま放置すれば、あと半年と言われたそうです。それからというもの、化学療法、民間療法等々、回復のために、さまざまなチャレンジをこころみ、そのかたわらで、そのときそのときの自分がやりたいことを、なんでもやっていきました。生きるということはこういうことなのだなと、感じさせてくれる姿を、ぎゅっと濃縮して見るような３年あまりが過ぎました。その彼女が、最後の最後に、夫さんの手をにぎりながら、言ったそうです。「私、がんばったよね」と。それは言い換えれば、「もういいよね」ということだったかと思います。３０代なかばの早すぎる死でした…。彼女の壮絶な３年あまりの生きかたを、振り返るたびに、いまの私は、「がんばったよね」なんて、とても言えない。私の「もういいよね」は、まだまだ、まだまだ、先だなあと思うのです。「もういいかな」と、「もういいよね」。２つはとても似ているけれど、ほんのちょっとだけちがっているかなと思います。「もういいかな」は、だれかにこたえをゆだねているのだけれど、「もういいよね」は、もう決めてしまったこたえを、だれかと共有したい…そんな感じがします。いずれにしても、いまの私は、そのどちらにも届いていません。「もう」と言えるだけのことさえ、できていません。だから、まだまだ、まだまだなのです。今日のメッセージ。ちょっと息苦しく感じられるひともいるかもしれませんが、大切なことは、自分がそれを選んでいるかどうか、です。ひとに押しつけられたことを、がんばるのではないのです。自分で決めたことにたいして、どこまで真摯に向き合えているか、ということなのです。そんなことを考えていたら、友人が発行しているメルマガが届きました。その友人によれば、チャンスのときには、音が鳴るのだそうです。どんな音かというと、「ガーン」とか「ガビーン」とか「えっ、うそでしょ！」とか。ちなみに、昨日、友人は、「無理でしょ」という音を聴いたそうです。思わず、爆笑してしまいました。私の「もういいかな神様」は、「どうせ」だったような気がします。「がんばったって、どうせ…」こころのどこかで、そんなことばがひびいていたのですね。そんな気持ちが、友人のおかげで、吹っ切れました。「もういいかな」神様には、「まあだだよ」ってお返事して、「どうせ」の神様にも、「どうせいっちゃうんじゃい！」と、たんかを切って（おい）、いずれにしても、おひきとりいただくことにしました。（笑）まだまだ、まだまだ、道のりは遠いけれども、まだまだ、まだまだ、やれることはいっぱいあります。やると決めたのだから、ただ、やっていくだけです。さて。あなたのなかには、どんな神さまがいますか？その神さまは、いま、あなたに元気をくれますか？くれそうになかったら、おひきとりいただいて、別の神さまにお越しいただくのも、方法ですよ♪何しろ、八百万もいらっしゃるのですからね。（笑）まだまだ、まだまだ、あなたにも、私にも、やれることはいくらでもあります！チャンスの音を聴きのがさずに！さあ！　レッツ、トライ！です。●追記爆笑させてくれた友人のメルマガは「カッコイイ大人のためのＴＴＰ」発行者の「こだまっくす！」は、来年のこころ・ドリームプラン・プレゼンテーション（ココドリ)ならびに、ティーンズ・ドリームプラン・プレゼンテーション（ティードリ)の、実行委員長でもあります。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.17

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うれしい感想♪(個人メール）

本日２本目。読者のしげみさんから、『演劇やろうよ！指導者篇』の感想をいただきました。とてもうれしい内容だったので、ここに紹介させていただきます。しげみさん、ありがとう----------------------------------------　今まで、たっくさんの本を読んできましたが、　この本ほど、タイトルに不完全燃焼の思いを　抱いたの本は初めてでした。　筆者のかめおかさんと知り合えてなかったら、　まず読むことはなかったジャンルで、　まして『指導者篇』ってて言葉を見ただけで、　無縁に思ってしまう私です　演劇をやろう！とか、演劇やるために… 　ではなく、単に　一個人という視点だけで読んだのですが、　前書きから最後まで、　演劇やるやらないという区分けは無関係に、　子どもと接する子どもに関わる　大人全ての人に　読んでみてほしいと心から思いました！　全盲の友人に聞いてもらうために、　録音しながら音読したのですが、　前書きから　涙があふれて涙声になってしまって、　何回も録音し直ししては次の章を読み、　また泣けて録音し直すの繰り返しでした。　演劇やろうよという題に　『子どもの輝きを引き出す、ある指導者と　　子どもの触れ合いの記録』　ってサブタイトル付けたい！　真剣にそう思いました。　本のタイトルで気後れしたり、　別世界で無関係だと思わないで、　立ち読みでもいいので、　まず、前書きを読んでみてください。　そして、何か心に響いたら買って　（図書館で借りて）　ゆっくり読んでみてください。　きっと何か心に届くメッセージと　出逢えると思いました。　ちなみに私が一番強く心打たれ響いた言葉が、　『自分で考え、自分で決めて、自分で行動する』　でした。　子どもに限らず　全ての大人に届けたいと思いました。　かめおかさんに、この本に出逢えたご縁に　心から感謝です。　本当にありがとう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　----------------------------------------ブログをおもちでなかったり、匿名で感想を書きたいというかたは、個人メールで、送ってくださいね。→　かめおかゆみこお待ちしています

2011.10.15

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伝えずにはいられない

★今日のフォーカスチェンジ♪伝えずにはいられない先日、ある幼稚園で講演をさせていただきました。このところ、ワークショップだけでなく、講演に呼んでいただく機会が増えていますが、幼稚園からの依頼は初めてでした。（正式には、　保護者会による主催でした）以前、別のところで、「『聴く』を磨く」をテーマに呼んでいただいたときに、この幼稚園の保護者のかたがいらしてくださっていて、「ぜひうちでも」ということで、おまねきいただいたのです。でも、事前に寄せていただいた質問（聴きたいこと）を読むと、「『聴く』を磨く」よりも、子育てに関する質問のほうが、多くを占めていました。それで、「『聴く』を磨く」そのものではなく、その前提となる、「こころとからだをフラットにする」（安心感を育てる）こと、そして、そのために、「焦点をどこに当てるか」を中心に、お話しさせていただきました。おかげさまで、熱心に聴いていただくことができました。なかには、ハンカチを目に当てて聴いてくださるかたも、いらっしゃいました。私自身は、結婚もしておらず、直接の子育てはしていません。けれども、１０年以上、子どもの演劇活動とかかわって、また、全国でワークショップの講師をさせていただくなかで、たくさんの子どもたちと、出会う機会をいただきました。そのなかで確信したことは、どんな子どもも、無限の可能性を秘めていること。その無限の可能性を生かすのは、かかわるおとなが、どれだけ、その子を信頼してあげられるかにかかっている、ということ。そうしたことを、私の体験のなかから、お話しさせていただいたのです。２時間の講演でしたが、話し終えて感じたのは、「あー、あの話もすればよかった」「この話もしてあげればよかった」ということばかりでした。それだけ、私のなかには、いま、伝えたい気持ちが、湧いてきているのだなあということを実感したのでした。今回、『演劇やろうよ！指導者篇』　を出版することができたのも、ただの偶然ではなく、そんなふうに、語りたくてたまらない、伝えずにはいられない思いが、あふれ出す時期にきたからなのかもしれません。どんな道のりも、実際に歩いてみなければ、結果はわかりません。ある程度の予測はできたとしても、１００％、そのとおりになることは、ありえないでしょう。私もまた、１０年前には、こんなふうに、ひとまえで、自分の体験をお話しさせていただく日が来るなんて、思ってもみませんでした。もっと言うと、それこそ、１０年ほど前に、たまたま、大勢の中学生の前で講演する機会をいただいたのですが、謙遜ではなく、まるで要領を得ない話になってしまい、主催者のかたにも申し訳なく、ひそかに、「講演は苦手だ」と思いこんでいたほどなのです。あれから、１０年。さまざまな機会を経て、少しはひとまえで話すことに慣れてきたことはありますが、それ以上に、私のなかで、「語りたい思い」「伝えたい思い」が、蓄積された結果なのだろうと思うのです。自分の生きかたを思うにつけ、ただただ、愚直であったとしか、言いようがありません。そして、これからも、ひたすら愚直に生きていこうと思います。そんな愚直な歩みのなかから、何かを伝えることができたら、それ以上のよろこびはありません。ところで。今回の幼稚園での講演のあと、保護者会のかたが、私の似顔絵の消しゴムはんこをつくって、プレゼントしてくださいました。はんこに描かれた私は、にこにこ笑顔の私でした。そんなふうに見てくださったことがありがたく、うれしく、そして、そんなふうに、何があっても、また、にこにこ笑顔に還って、生きていこうと思えました。いのちのつづくかぎり、生きて、私に伝えられることを、伝えていこうと…。これもまた、私にとって、あたらしい一歩です。しっかりと前を向いて、歩いていきます。（*^_^*）●追記似顔絵はんこ。昨日、ブログにアップしましたので、よかったら、ごらんくださいこちら！●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.15

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発見！その４●埼玉県川越市「ブックファースト」ルミネ川越店

本日３本目。お友だちのＡＮちゃんが、送ってくれました～発見日時／２０１１年１０月１５日（土）１９時３０分ころ発見現場／埼玉県川越市「ブックファースト」ルミネ川越店中央。前著と並んでますが、平積みではなく、棚差しです。でもこうして、セットにしておいてくれるって、うれしいですね♪ アップしちゃいます以下、ＡＮちゃん談。------------------------------------　店内を撮影していいのかわからなかったけど、　かめおかさんに見せたくてひっそりと撮りました。　うまい写メじゃありませんが見てくださいね。------------------------------------ちなみに、発見その１は、こちら発見その２は、こちら発見その３は、こちら【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.15

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『演劇やろうよ！指導者篇』をご紹介いただいたかたがた

このページは、随時更新していきます。------------------------------------------------------------------------　　　かめおかゆみこの新刊【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「キケンですから、電車のなかで読まないでください！　演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが目次です------------------------------------------------------------------------おかげさまで、たくさんのかたに、ご紹介いただいています。思いのこもった、熱い感想もたくさん書いていただき、感謝ですあとで、わからなくならないように、以後は、このページに追加していくことにしたいと思います。『演劇やろうよ！指導者篇』を　　　ご紹介いただいたかたがた上田正敏さん「じぇら」さん宇都出雅巳さん児玉秀人さん佐田淳一さん心屋仁之助さんいでざわあやこさん（かめちゃんくらぶ*佐久*）柊かおるさん星寿美さん十和田純栄さん(その１)十和田純栄さん(その２)猪子恭治さん「タカコ」さん小川直子さん「まんぼう」さん（ミクシィ）松本広海さん「しげみ」さん「さわとん」こと澤登和夫さん(ブログ）「さわとん」こと澤登和夫さん(メルマガ）磯貝祐生恵さん（ブログ）　磯貝祐生恵さん（ミクシィ）　まっしぃさん（ミクシィ)大山奈緒さん水野浩志さん朝露さんそったく人モアイさん(ブログ)そったく人モアイさん(メルマガ)『演劇と教育』２０１１年１２月号　（日本演劇教育連盟編集、晩成書房発行)安達正純さん２０１１年１２月２４日現在、２６人２９媒体。感謝！ほかにもまだいらっしゃるかもしれません。見かけたかたは、ぜひお知らせください。→こちら１０月２２日の出版記念会は、無事終了しましたご参加いただいたみなさま、応援していただいたみなさま、すべてのかたに、感謝申し上げます

2011.10.15

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似顔絵はんこ、つくっていただきました♪

本日２本目。写真のみです。一昨日、ある幼稚園で、講演をさせていただきました。その際、主催者のかたから、「手づくりしました」と、私の似顔絵の消しゴムはんこをいただいたのです。あんまりうれしかったので、アップしちゃいますね押してみました似顔絵と、そして、「『聴く』を磨く」の「聴」の字です。超かわいいです～ひとをよろこばせるって、こんなささやかな、そして、こまやかな、まごころなんだなあって、思います。

2011.10.15

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明け方満月

★今日のフォーカスチェンジ♪明け方満月いまの時期、私の住む横浜の日の出は、６時少し前です。私は、早寝早起き人間で、朝は大体、３時～４時には起き出します。　　新聞配達などをしている　　わけではありません。（*^_^*）一日、フル回転して、夜、ふとんに横になると、即、深い眠りにつき、朝は、目覚まし時計なしに、ほぼ同じ時刻に起床します。そして、起床した瞬間に、もう行動を開始しています。なぜ、その時間に、目覚ましなしに起きられて、しかも、即行動できるのか。私は、これを「遠足効果」と呼んでいます。毎日がやりたいことでいっぱいで、楽しくて楽しくてしかたがないのです。だから、早くに目が覚めるし、すぐに行動したくなるのです。でも、そんな私でも、なかなか起きられなくなるときがあります。それは、ミモフタモナイほどわかりやすいのですが、楽しくないときです。（笑）昨日もそうでした。すすめている企画が思うように軌道に乗らず、ちょっとしょげていました。朝、目が覚めても、からだが動いてくれません。（私には、まどろみというものが　ないので、意識はしっかりと　覚醒してしまうのですが）「今日も、うまくいかないかなあ」　なんて思いが湧いてきます。そのときでした。西の窓から、ぽっかりとまあるいお月さまがのぞいているのが見えたのです。ああ、昨日は満月だった…と思い出しました。そして、いまごろの月の入りは、こんな明け方なのです。「明け方満月」ふっと、そんなことばが、浮かびました。お日さまと交代する、そのぎりぎりのときまで、明るくやさしく、あたたかな光を、地上に投げかけてくれる。そんなお月さまの愛を、感じてしまったのです。そして…。そのまあるいお月さまが、私に、そっと語りかけてくれるように感じたのです。「私が見ているよ。　あなたが、どうあるか、　どんな生きかたをするかを、　しっかりと見守っているよ」そのことばを感じた瞬間、私は、思わず飛び上がっていました！だって、お月さまにたいして恥ずかしくて、眠ってなんかいられませんもの！（*^_^*）まだまだやれることはあるはず！いじけてるひまなんてない！すっきり、気持ちを入れ換えることができました♪起きて、メールチェックをしていたら、愛読しているメルマガが届きました。その一節には、こう書かれてありました。-----------------------------------　たとえ、９９％　負け試合だったとしても　最後の最後まで勝機はある　１％の大逆転をするためには　「どうせ…」と自己完結しない　「どうしたら…？」と最善を尽くす　「どうなっても…！」と絶対に諦めない-----------------------------------ああ、ここでもシンクロです♪はい！どうしても伝えたい思いがあって、はじめた企画です。自分自身の責任で、自分自身の意思を、しっかりとつらぬきます！明け方満月。夜と朝とが入れ代わるせつなの時間に、お月さまが、私にくれた、すてきなメッセージ。しっかりと胸に刻みこみ、今日も、ベストを尽くします！●追記ちなみに、愛読しているメルマガとは、小田真嘉さんの＜成長のヒント＞●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.14

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名古屋初開催！●トラウマ解凍ワーク

本日３本目。トラウマ解凍ワーク名古屋初開催のお知らせです♪お友だちの百世安里さんと、足かけ３年つづけてきた、トラウマ解凍ワーク。今月、名古屋初開催です！しかも、座学＋ワークで３時間、ギュギュッと濃縮版です♪どこか心に傷つきを感じてらっしゃる方、なにかいつも同じようなことで引っかかると感じる方どうしても忘れられないこと、心残りがある方どうぞいらしてください。あなたの心の奥深くで、固く堅く閉じられた痛みを、開いてゆるめて、ラクにしましょう。本当はどうしたかったのか、心の声に耳を傾けてみましょう。まずは座学で、心のしくみを胸に落として、それから、心のキズに焦点をあてた、オリジナルワークを体験してください。初めての参加で心配というかたは、ぜひ「感想集」をお読みください。★今回は初の遠征ワークを記念して、　スペシャル特典をご用意しました！・..:*・miracle・:..:*・come・*:..・true!・*:..:*・゜「トラウマとPTSDのしくみ」音声講座　・約２時間たっぷりの音声ファイル　・２７ページの資料ファイルこの音声講座(２０００円で販売中)を、参加者のかたに、プレゼントいたします。・..:*・miracle・:..:*・come・*:..・true!・*:..:*・゜名古屋特別講座「心のしくみとケア」＋「トラウマ解凍ワーク」日時／２０１１年１０月２９日(土)１３時３０分～１６時３０分会場／つるまいひかり（鶴舞駅徒歩５分）　　名古屋市昭和区鶴舞2-9-8受講料／４８００円（当日会場にお持ちください）講師／百世安里、かめおかゆみこ詳細／こちら！お申し込み／こちら！

2011.10.14

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ありかたが問い直される

本日２本目。今日のメッセージは、できれば、１本目とあわせて読んでいただけるとうれしいです。★今日のフォーカスチェンジ♪ありかたが問い直される２００８年にはじめてドリームプラン・プレゼンテーションのプレゼンターを体験して以来、あちこちのドリプラを応援したり、見学したりしてきました。ドリプラのひとつの柱は、「支援」にあります。けれども、ひとことで「支援」といっても、それはたやすいことではありません。とくに、プレゼンターの方向がいまひとつ定まらなかったり、ときには、（一時的であっても)やる気が見えなくなったりすると、支援するがわの気持ちも、おだやかではいられません。ついつい批判的、あるいは、叱咤激励的な発言になって、プレゼンターが萎縮してしまうというケースもあるようです。気持ちは支援であっても、自分視点からのアドバイスに走ってしまい、プレゼンターが、ますます、方向を見失ってしまうというケースさえあるようです。　　これは、ドリプラの支援を　　批判しているのではなく、　　どのような支援の場合でも、　　ありうることを書いています。そんななか、今年５月のティードリにかかわったことで、私は、「支援」の意味を根本から問い直すチャンスをあたえてもらいました。ティードリとは、ティーンズ・ドリームプラン・プレゼンテーション。つまり、子どもたちが夢を語る場です。エントリーしてきた子どもたちの半分以上が、最初は、はっきりした夢のかたちが決まっていませんでした。決まっているように見えても、具体的な内容に踏みこんでいくと、あやふやになってしまうのです。そんなとき、叱咤激励なんて、まるで役に立ちません。批判やアドバイスも、有効にははたらきません。支援者として私たちに課せられたことは、ただただ信頼して、寄り添っていくことでした。本気のおとなとして、いつわりのない思いをもって、子どもたちを見守り、夢のかたちを探るために、ともに試行錯誤していく。それが、私たちにとっての「支援」のすべてでした。なぜなら、私たちは、みずから支援をしようと決めて、そこにいるのであり、子どもたちの反応によって、支援の気持ちが左右されるのなら、それは、本気の支援ではないということなのです。とりわけ、子どもたちの嗅覚はするどく、その本気度は、たちまち見透かされてしまいました。口先だけの、ええかっこしいなんて、まるで通用しません。高みに立った、ことばかけなど、見向きもされません。自分がどうあるかが、かかわりかたのすべてなのです。私たちが、本気で、本心で向き合っていかないかぎり、そのこころの壁を突破することは、できなかったのです。そして、突破したときに、はじめて、子どもたちは、自分の深いところに眠っていた、夢のかたちを、あきらかにしてくれました。いえ、ともに、そのかたちを、つむぎあげていく場をつくることができたのです。これは、子どものドリプラだけの話ではありません。おとなにあっても、同じです。支援するということは、自分自身のありかたが問い直されるということなのです。本気で、ひとと向き合っているか、本気で、相手の生きかたに寄り添っているかということを、荒い直されるということなのです。そんな途方もなく大変なことを、なぜ、私たちはやりつづけるのか。それは、そこを超えたときの感動を知っているからです。本気でかかわったものだけが、見ることのできる地平を、知っているからです。もちろん、ドリプラにかぎった話でさえもなく、すべて、「生きる」ということにつながる話です。あなたには、「支援」したいひとがいますか？それは、家族であったり、友だちであったりするかもしれません。では、あなたの「支援」は、本当に、そのひとを支えるかたちになっていますか？よかったら、今日のメッセージを、いまいちど、読みかえしてみてください。何かのヒントになることができるなら、このうえなく幸いです。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.14

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支援するということ

今日のブログは、「支援」ということについて書こうと思っていたのですが、その矢先に、お友だちの寿美ちゃんが、私の今回の新刊を紹介する記事を、なんと、自分のメルマガ１号ぶん、まるまる使って書いてくれましたこれこそまさに、ハンパない、支援なのだと思います。←感涙そのＵＲＬをお知らせしようと思いましたが、まだバックナンバーがアップされていないようなのと、こういうとき、ＵＲＬだけだと、わざわざ見にいってくださるかたはかぎられてしまうので、まるまる全文、引用？します寿美ちゃん、本当にありがとう【最強ビジネスモデル】　　2011.10.14 No.0232＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝おはようございます。日本プラウドフォスターの星寿美です。あなたのビジネスが長く繁栄するために役立つ情報をお届けしています。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿■今日のテーマ　人を教育するということ。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－私は２０代の頃、１０年間、子どもたちを教育する立場だった。私立の保育園・公立の学童保育指導員。しかし、どちらも違和感が強く、どうしても教育のあり方に納得できない。もちろん、私が未熟だったことが一番大きいのだが。私は「こんなものだろう」と妥協するということをその頃から（今も）知らず、自分の違和感を大切にして自分にとっての正解を探していた。正解は人の数だけあっていいのではないかと、私は考えているからだ。３０代で転機があり、ヘルパー会社を経て起業したが、私が、どんな仕事をしていようが「人を教育する」ということは、絶対に切り離せない事だった。仕事も（コンサルティングやセミナー）、プライベートも（子育て・フリースクールの副代表）、人生のすべてが「人を育てる事」に関わっている。　と言うとカッコイイが、ぶっちゃけて言うと、　私が誰よりも一番、周りから育てられている。そんな人生の中でどのように人と向き合うか。どのように接するのか。声をかけ、手を差し伸べるのか。信じて見守るのか。いつでも決断しなくてはならない。いつでも自分を試されているだ。なので私の人生は、永遠に答えが出ないであろう「教育」が大きなテーマだ。そう。正しい答えなどどこにもなくて、逆に、表面的は何をしても「アリ」で、結局は「あり方」なのだなぁ、ということを最近はしみじみと感じている。その「あり方」は、言葉ではどうにも説明ができない。キモである「あり方」が説明できないから教育については伝えたり、語るのが難しい。と課題に感じていたときに、大親友のかめおかゆみこさんが出したのです。演劇やろうよ！指導者篇かめおかゆみこ（著）青弓社（２０１１／９／１７）なんと、この本は、すべてが実話だけで構成されている。最初から、涙腺がやばい。よくある感動話とか、物語ではなく、ただ、実写描写している人間模様に涙が出そうになる。そして、ただのお涙頂戴的な内容ではない。根本では言葉では伝えられない「あり方」を伝えているのだ。読者からの感想には、「演劇に関係ない人にも、　教育に携わる人、みんなに読んでもらいたい」という声が多い。私もその一人。『演劇やろうよ！指導者篇』というタイトルが原因で、演劇関係者だけにしか読まないのであれば、なんてもったいないだろうと思う。広い意味での人間教育に携わる人であれば、実話だけで構成されているこの本から得られることは、とても多いのではないかと。内容は、著者が実際に接して来た中学生たちとの関わり合いがメイン。子ども達とガチンコで接している著者の姿から人間関係の本質が見えて来るのではないかと私は感じている。人は人からしか学べない。多くの先達が『我以外皆師』と言っているように、学ぶ姿勢のある人は、誰からでも学び取る。彼女のこのような姿勢が中学生との関わり合いの中でお互いの成長を生み出しているように思えるのが、この作品である。そして、私がこの本から学んだことは、その彼女の「あり方」だ。人を教育する立場にある人には、ぜひ『感じ取って欲しい』と思っている。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿■今日のまとめ・教育に正しい答えなどない。　結局は「あり方」だ。・そして、　人を教育して一番学んでいるのは自分である。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－●オススメ情報今日、ご紹介した演劇やろうよ！指導者篇かめおかゆみこ（著）青弓社（２０１１／９／１７）出版記念会が１０月２２日（土）にあります。この日のプログラムの中で、なんと私は、１５分間の演劇にチャレンジ！ぜひ見に（笑いに？）来てください♪---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。***-------------------------------***寿美ちゃんのメルマガ「最強ビジネスモデル」　　興味をおもちのかたは、こちらから♪***-------------------------------***【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次です

2011.10.14

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発見！その３●名古屋市中区／丸善書店

本日２本目。お友だちのいのちゃん（最近は「とらさん」とも言うらしい）、こと、猪子恭治さんが、送ってくれました～発見日時／２０１１年１０月４日（火）１２時３０分ごろ発見現場／名古屋市中区栄　丸善書店３階中央。１冊目と並んでますが、平積みではなく、棚差しです。しかしそのわけは…。

2011.10.13

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こころづかいがつながって

今日のメッセージは、今回、１週間ほど帰省した折の、ちょっとほこっとするエピソードです♪★今日のフォーカスチェンジ♪こころづかいがつながって先日、帰省したときのことです。いくつか片づけなければならない仕事があって、実家に着くとすぐにかばんを開けたのですが、はたと気づきました。ノートパソコンのアダプターが入っていないのです。机の上に置いたまま、忘れてきてしまったのです。充電はしてきていますが、今回は、１週間近くの帰省なので、とても間に合いません。あわてて、地元の電器店に買いに走りましたが、ちょっとめずらしいタイプのため、汎用のものもありません。「あそこにならあるかも」と、お店のひとに教えてもらい、行った先は、パソコンリサイクルショップ。けれども、残念ながら、ここでも該当するものがありません。「姉妹店にならあるかも」と、電話をかけてくれました。この地域では一番おおきな地方都市です。「あるかもしれないですが、　現物と適合するかどうか、　検証してみる必要があると　いうことです」父に頼んで、車を走らせ、６０キロほど離れたその町へ。「これはかなり珍しいタイプです」と、ここでも言われ、店員さん、お店じゅうを探し回ってくれました。でも、どれも適合しません。あきらめかけたころに、もうひとりの店員さんが、「これ、合うんじゃないの？」と指さしたのが、販売用ではなく、奥で、お店のかたが使っていたもの。テストしてみると、しっかり適合しました！（*^_^*）「あのー、これ、自分のなんです」先の店員さんが言いました。「でも、数日だけということなら、　お貸しすることができます」私としても、もともと、家に忘れてきただけなので、購入せずにすむほうがありがたいのです。しかも返却は、地元の姉妹店のほうでもかまわないとのこと。　　けっこう行き来をしている　　そうなのです。「助かります！」というわけで、レンタル料だけ払って、お借りしました。「あまりきれいなものでは　ないですが、どうぞ」売り物ではないせいか、店員さん、思わず、遠慮がちな物言いになって、笑いがこぼれました。さて。今日のメッセージ。私のそそっかしさが原因で生まれた、他愛ないお話です。でも、あらためて思ったのです。ほんのちいさなこころづかいが、大切なんだなあって。わざわざ、近くのパソコンショップを教えてくれた、電器店の店員さん。姉妹店に問い合わせてくれた、最初のパソコンショップの店員さん。自分のパソコンのアダプターを貸してくれた、もう一軒のパソコンショップの店員さん。こころづかいがつながって、おかげで、とっても助かりました。どこが途切れても、この結果は得られなかったのです。　　あわせて、雨のなか、車を　　走らせてくれた、父にも感謝♪こんなちいさなこころづかいを、自分も忘れずに暮らしたいな。そんなふうに思いました。だって、ちいさなこころづかいの積み重ねが、こんなふうに、ひととひとをつないだり、ひとを、しあわせな気持ちにしてくれるのですからね！こころがほっこりあたたかくなった、ふるさとからの報告です♪●追記１私が使っているノートパソコンは、もう製造が中止になった、ちょっと前の型のものなんです。でも、最初のお店の店員さんも、もう一軒の店員さんも、「この型、いいですよね～」「前に、使ってたんですよ」と、語るときの表情が、なんともいえず、うれしそうで。ああ、「好き」を仕事にしているひとたちなんだなあって、思いました♪●追記２ちなみに、お店は、ここです♪●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.13

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発見！その２●山形市・宮脇書店

本日２本目。お友だちのこんちゃん、こと、今田裕美子さんが、送ってくれました～発見日時／２０１１年１０月１１日（火）１５時５３分発見現場／山形県山形市「アズ七日町」内　宮脇書店右下の、青緑のやつです。アップしちゃいます以下、こんちゃん談。------------------------------------　「演劇」やら「映画」やら「芸術」やらの　どこを探しても見つからず　店員さんが　あっちをさがしたりこっちを探したり、　そのうちに　もう一人の店員さんも探してくださり、　ありました　ありました　なんと、教育関係のところでした　購入　「めだつようにおいてくださいね～」　と笑顔でいい、　「この方東京では、有名なんですから」　と、つけくわえておきました。------------------------------------きゃはははは。こんちゃん、ありがとう～ちなみに、発見その１は、こちら【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.12

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「練習はうらぎらない」

５日ぶりの執筆になります。北海道(網走)では、のんびりしてきました♪帰ってきて、お申し込み状況を確認しました。１０月２２日の出版記念会まで、あと１０日。定員７０名まで、あと５７名！ちゃーーーーんす←ほんとは、ちょっと涙目この日は、いろいろな催しが重なってしまっています。もちろん、ご自分の大切な催しを最優先にしてください。でも、予定が入っていなくて、「お、行ってみてもいいかな！」って思っていただけるかたがいましたら、足を運んでいただけると、うれしいです。伝えたい思いがあります。わかちあいたい気持ちがあります。ただの出版記念イベントにするつもりはありません。でも、参加人数が増えないということは、あらためて、本気が問われているのだなと、思います。顔晴りますね　感謝★今日のフォーカスチェンジ♪「練習はうらぎらない」たまたま耳にした、あるトップアスリートのことばです。「練習はうらぎらない」瞬間、しびれました。でも、当たり前のことなんですね。どんなことも、突き抜けたいと思ったら、練習するしかないんです。それがスポーツであれば、どれだけ必要な技術がみがけるか、相手に勝つためには、何をどう改善すればいいのか、そうしたことも計算しながら、それをクリアしていくために、練習するのです。ひたすら。私がかかわってきたのは、演劇という世界ですが、同じです。悔いのない舞台にしたいと思ったら、練習しかないのです。思う結果が出ないときは、ついつい言いたくなります。○○したかったけど、できなかった。□□をするひまがなかった。××さえあったら…。気持ちはわかりますが、やっぱり、それは言いわけなのです。「練習はうらぎらない」それは、本当にとことん練習したひとだからこそ、言えることばなのです。今日のメッセージは、直球すぎるかもしれませんが、こういうときは必ず自分にたいして言っているので、どうぞ、きつすぎると感じるひとは、適度にスルーしてくださいね♪(^^ゞ私は、妄想と言っていいくらい、しょっちゅう、いろいろなことを思いつき、思いついたら、ついつい、それを実行に移してしまうのですが、必ずしも、それがうまくいくとはかぎりません。そのときに、いつも、本気が問われると感じます。伝えたい思いが、伝わっているか。告知のしかたに、問題はなかったか。呼びかけのメッセージが、思いが伝わるようになっているか。まだ告知していないところはないか。内容は魅力的に感じられるか。参加費は高すぎないか。安すぎないか。…。確認すべきことは、いくらでもあります。時間は有限ですが、そのなかで、やれる最大限のことはかならずあります。「やりたいことをやって生きる」と決めたのですから、「あきらめる」という選択肢はないのです。何かのせいにしてはいけない。誰かのせいにしてもいけない。ただ、ただ、自分がどうあるか。いつでもそこにかえってくると思うのです。いくつも同時並行で、いろいろなことをやっていますが、　　やりすぎているという　　ハナシもありますが。(^^ゞこんなときは、一点集中です。ほかのことは置いておいても、まず、いま、一番必要なことにちからをそそぐのです。本気と集中。このふたつがかけあわさると、いつもならできないようなことが、できてしまったりします。本番の舞台って、いつもそうだったなあと思い出します。そして、これらは、おおきな意味で、人生の練習ともいえるのです。毎回、毎回、自分に問い返さざるを得ないちゃんすをもらうたびに、それは、自分の人生をどう生きるかという課題であり、それを超えていく練習をさせてもらっているのだと思うのです。ひとつ超えるたびに、さらにパワーアップした自分と出会えるのですから、　　ひとつ舞台を終えるたびに、　　やりとおせた自分に出会えた、　　あの感覚と同じです。思いついたときも、わくわくなら、やっている最中も、わくわくです。そして、やりたいと思った気持ちをつらぬきとおせたなら、結果もわくわくに決まっているのです。わくわくに決まっていると決めて、全力をそそぐのです♪「練習はうらぎらない」このことばを、もう一度、自分にたいするエールとして贈ります。それから、ついでに、(ついでかよ)ちょっとだけ、神さまにもお願いします。「サポートしてねっ」さあ。わくわくで突っ走りますよ！人生は、一生つづく、魂の練習場です。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.12

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「悩み」の視点

★今日のフォーカスチェンジ♪「悩み」の視点先日、たまたま、ある会に参加していて、気がついたことがありました。そこは、集まったメンバーが、それぞれの仕事の悩みを打ち明けあっていたのですが、聴いていると、どうもちょっと違和感があるのです。何なんだろうと考えて、ああ…と、思い至りました。そこに居合わせたかたのほとんどが、たまたま、会社づとめだったのです。ですから、悩みの種も、おもに、上司との関係だったり、すでに決められた仕事をどうすすめるかという話だったりします。実は、私は、正社員を体験したことがありません。ずっと、フリーでやってきました。というと、何やらかっこよさそうですが、(^^ゞなんのことはない、社会不適応で、まともな会社づとめができなかったというだけのことです。（爆）７年つとめた編集の仕事でさえ、フリーの契約社員。要求された仕事さえ、きちんとこなしていれば、あとは時間はどのように使ってもいいという待遇でした。　　そうはいっても仕事柄、、　　〆切前なんかは、半徹夜が　　常態化していましたが。（笑）その編集者さえもやめたあとは、完全にフリーの生活に突入しました。　　うちの両親はいまだに、　　私のことを、フリーター、　　もしくは、ときどき　　収入の入る、ぷーたろー　　だと信じています。（爆）そんな生活ですから、順風満帆にはほど遠く、それでもなんとかやってこれたのは、私が、衣食住にほとんど関心がないおかげでしょう。何しろ、好きなことさえやっていられれば、どこに住もうが、何を着ようが、何を食べようが、意に介さないのですから。そんな生活のなかで、ひとつ、確実に身についたことは、仕事は、自分でつくるものという意識でしょう。決まった手順もなく、決まったスタイルもなく、当然、みちびいてくれるひともなく、自分の興味・関心と、自分のスキル、そして、現状とを照らし合わせ、あるいは、誰と組むかなどの可能性をも加味しながら、いつでも、ゼロから、組み立てていくのです。それが当たり前になっていましたから、その会のなかで語られる「悩み」に、ちょっと違和感をおぼえたのです。もちろん、どちらがいい・悪いはありません。立場がちがうだけです。でも、もしも、いま、上司との関係や、仕事のすすめかたで、悩んでいるのだとしたら、ちょっとだけ視点を変えてみたらいいと思うのです。もしも、自分がこの仕事の仕組みを、ゼロからつくるとしたら、どんなふうにするかな。あたらしいアイデアを提案するとしたら、どんな提案をするかな、ってね。そうすると、いままで見えなかった仕組みが、見えてくるかもしれません。不満ばかり感じていたけど、案外、しっかり考えてつくられている部分もあるな、工夫されている部分もあるな、ということに、気がつくかもしれません。いいえ、とんでもない。やっぱり、むだで無意味な仕組みで、やってられない。自分なら、もっとましなやりかたを考えられる！　と感じるなら、思いきって、自分の考えを提案してみるのも、方法だと思いますよ。案外、そんな声を待っているひとたちもいるかもしれません。それが呼び水になって、あたらしい仕組みが、生まれるかもしれません。会社づとめだろうが、フリーだろうが、自分が、あたらしく生み出し、あたらしく動いていく仕組みを考えることは、自分にとっても、まわりにとっても、いい影響をおよぼします。それこそ、職種を問わず、クリエイティブな仕事を、生み出していくことができるでしょう。あなたの仕事で、あなたの視点で、あたらしく変えられるところはどこですか？あなたの仕事で、あなたの考えで、あたらしく、提案できるところは何ですか？さがしてみてください。自分が仕事の創造主になったつもりでね♪きっと、あなたの「悩み」の視点が変わるでしょう。あなたの「悩み」の視点が変わるとき、あなたの仕事の質も、きっと、変わっています♪●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.06

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「思い」があるから

★今日のフォーカスチェンジ♪「思い」があるから去る２０１１年６月５日、私は夜行バスに揺られて、金沢市でひらかれた、金沢ドリームプラン・プレゼンテーションに参加しに出かけました。どうしても果たしたい約束があったからです。金沢ドリプラの実行委員長、北島洋一さんに会ったのは、２００８年、私がプレゼンターとしてはじめて、ドリプラに、参加した年でした。北島さんは、ドリームメンター(支援者としてさまざまな　サポートをする立場のひと）として、ドリプラに参加し、たまたま、私が参加していたグループの一員でもありました。　　プレゼンターは、数人ずつ、　　グループをつくって　　お互いを支援しあいました。演劇の活動のことを、プレゼンで表現することは、思った以上にむずかしく、支援会で、いろいろ話しても、グループのメンバーたちに、私の思いは、なかなか伝わっていかないのでした。内心で軽いいらだちを感じてしまった私は、思わずグループのメーリング・リストに、「伝わらないものですね」という投稿をしてしまったのです。それに反応してきたのが、北島さんでした。「どちらの問題ですか？」するどいひとことでした。「私の問題です」速攻で返事をしていました。そうです。伝えようという自分の努力をおこたったまま、まわりのせいにしようとしていた私に、北島さんは、たったひとことで、気づかせてくれたのです。おかげで、その後は、グループのなかでも、コミュニケーションがスムーズにとれるようになり、支援会のなかに、実際のワークをとりいれてもらうことで、私の伝えたい気持ちを、実感してもらうことができました。そのときに思ったのです。この恩は、いつか絶対に返さなくてはならないなと。そして、その機会が３年後の今年、まわってきました。北島さんが、金沢でドリプラを開催すると宣言し、その実行委員長になったのです。その瞬間、決めていました。どんなことがあっても、絶対に応援に駆けつけるぞ、と。本番。出場したプレゼンターからも、支えるスタッフからも、そして、見に来てくれたひとであふれる会場からも、なごやかな雰囲気が伝わってきました。それは、北島さんの人柄にひかれて、集まってきたひとたちがかもしだすなごやかさでした。何よりも、それを実感できたのは、本番を終えての打ち上げの場でした。スタッフの一部が何やら、ごそごそと動きまわっています。北島さんに贈る色紙と、花束を、用意していたのです。もちろん、サプライズで！おおきな拍手で、会場は包まれました。そして、きわめつけは、北島さんの奥さまからのメッセージメール。これ以上の笑顔はないというくらいの笑顔で、それでも、北島さんは言いました。「（ひとまえでは）泣きません」（爆）ふたたび夜行バスに揺られて帰る道々、思いました。ひととひととがつながるのは、そこに、「思い」があるからだということ。言いにくいこともしっかりと伝える「思い」。どんなときもサポートしようとする強い「思い」。宣言したことをやり抜こうとする「思い」。一人ひとりの存在を大切にしようとする「思い」。私も、「思い」を大切にしたい。大切にして、ひととつながっていきたい。あらためて、そんな「思い」を深くしたのでした。●追記今年も、ドリプラは開催されます。いま、プレゼンターたちは、最高に、「ちゃんす」を楽しんでいます。　　ドリプラ用語で、「ちゃんす」とは、　　「絶体絶命のピンチ」のことです。（笑）●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.06

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来世で、ぶちぶち言われないために。

★今日のフォーカスチェンジ♪来世で、ぶちぶち言われないために。カルマとか因果応報とか、そんなことばが、大っきらいでした。輪廻転生なんてものが本当にあるのかどうか、いまでもわからないけれども、あったとしても、記憶にないし、（笑）そんな記憶にもない、いまの自分にはどうすることもできないことに左右されるなんて、とんでもない！…そう思ってました。でもね。最近、考えかたを変えたのです。輪廻転生があるかどうか、わからない。いまもそう思います。でも、もしも、もしも、本当にあるとしたら…いま、私が生きているありかたが、そのまま、来世の自分に引き継がれるんだなあって。いま、私が、いまの自分にたいして、ぶちぶち言っていること（笑）。それって、もしかしたら、前世の、やり残したことをおぎなっているのかもしれません。だとしたら、いまやっていることは、来世の自分につながっていくんです。やばい！…と、マジに思いました。（爆）だって、カルマとか因果応報って、いまの自分が「もっているもの」とは全然関係ないんです。お金持ちであろうがなかろうが、地位があろうがなかろうが、どんな環境におかれていようが、そんなこと全然関係なしに、ただ、「ありかた」だけが問われるんです。だから、ごまかしようがないんです。前世の、「どうあるか」が、いまの自分を決めているのなら、いまの自分が「どうあるか」が、来世の自分を決めちゃうんです。想像してみてください。どんな時代に、どんなふうに生まれ変わっているかはわかりませんが、その来世の自分が、ぶちぶち言いながら、前世の自分(いまの自分のことですよ！)（笑）に、文句を言っている姿を。(^^ゞもう、合わせる顔がありません。(合わせないですみますが…)汗なので、考えました。このことに気づいてしまったなら、いまから、やるしかないって。いまの自分のためにやるんじゃないんです。来世の自分のために、いまの自分の生きかたを変えるんです。来世で、ぶちぶち言われないために。（爆）自分になかなかマルをあげられないひとは、自分を幸せにするために、行動することが苦手です。どうせ自分なんて…と、思っちゃうのです。だったら、いまの自分でなくていいです。来世の自分のために、ちょっと顔晴ってみませんか？来世の自分に、かなしい思いや、くやしい思いをさせないために、いまの自分を変えるんです。どうするのかって？チョーわかりやすいですよ！いま、自分をなかなかみとめられないでいるひとは、来世の自分も、そうなっている可能性がおおきいですから、いまのうちに、自分を少しでもみとめてあげるんです。いまの自分のためじゃありません。来世の自分のために、ほんの少し、顔晴ってみるんです。そうすると、目に見えない成果が、積みあがっていきますからね。その成果を、あなたは記憶することはできませんから、もしかしたら、来世で、またぶちぶち言ってしまうかもしれませんが、その積み重ねがなかったら、もっとひどいことになっていたかもしれないのです。…あれ？そう考えてみたら、いまも、もしかして、そうかもしれません。いま、自分のことを、ぶちぶち言っているけれども、前世の自分が顔晴ってくれたから、この程度？ですんだかもしれないのです。どのみち記憶はないのですから、そう考えることにしましょう。前世の自分も顔晴ってくれた。だから、いまの自分も、ちょびっとだけ顔晴って、来世の自分にバトンタッチしようってね。そしたら、いつかの未来、とーってもナイスな自分になっているかもしれません。顔晴ってくれた前世の自分に、感謝しているかもしれません。そう考えたら、なんだかうれしくなっちゃいますね！記憶がないのが、ちょっと残念ではありますけども。(^^ゞ●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.06

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１９歳だったあなたが

★今日のフォーカスチェンジ♪１９歳だったあなたが１９歳だったあなたが、もう一度、同じ年を繰り返しても、まだ追いつけないくらいの年月を、私は生きてしまいました。１９歳だったあなたの、まあたらしい遺影は、いまも、私の目の奥に焼きついているけれど、きっと、あの遺影も、いまは、すっかり色あせていることでしょう。いつのまにか、そんな年月が過ぎてしまいました。今日、ふと、あなたのことを思い出して、同時に、あなたのことを忘れて生きている自分に気がついて、ほんの少しうしろめたさを感じながら、でも、あんなかなしみも、忘れてしまえるほどに、ひとは生きていくちからをもっているのだなあと、そんなふうにも思ったのです。１０代のころから、なぜか、ひとの死に接する機会がおおかった私です。妹、祖父、そして、友人たち。そのなかでも、あなたの死は、私のこころに、ひときわ強烈な印象を残していきました。ひとが、今日、生きていることは、奇跡なのだと。生きていることが当たり前だと、思っているのは、ただの錯覚なのだと。それを教えてくれたのが、あなたの死…だったから。先日、あるかたから、こんなことを言われました。「頭ではわかってるけど、　どうしても実感できない。　つい、また明日もあると　思ってしまう」それはね。ある意味、幸福なことなのです。私は、１０代のときに、ひとは、必ず死ぬ、ということを、実感してしまったのです。そのときから、「たぶん、明日も生きている」ということが、信じられなくなってしまったのです。だからといって、毎日、おびえて生きているわけではありませんが、こころの深いところに、どうすることもできないかなしみが、横たわっているのを、知っています。そのかなしみとともに、生きることが、私にとって、生きるということなのです。よく言われることばですが、今日という一日は、今日を生きられなかった誰かが、生きたかった一日です。実感はできないとしても、せめて、そのことに思いをやってみませんか。明日死ぬかもしれないと実感できないということは、明日も生きられると、漠然と信じられるということでもあるのですから、その明日という一日を、（そして今日という一日を）自分にとって、最高のものとして、あたえてください。誰のためでもない、自分自身のために。…。１９歳だったあなたの、変わることのない、笑顔を、今日、久しぶりに思い出しました。１９歳だったあなたが、もう一度、同じ年を繰り返しても、まだ追いつけないくらいの年月を、生きてしまった私が、本当に、あなたにたいして、恥ずかしくない生きかたをしてきたのかどうか…。今日は、しずかに、振り返ってみたいと思います。そして、明日があるかもしれないことを信じて、今日を、そして、明日を、真剣に生きてみようと思います。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.06

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休筆

今日から１１日まで帰省します。留守中のぶんを、先にアップしていきます。５日ぶんありますので、ゆっくりお読みください。このところ、新刊に関するお知らせばかりしているので、「興味ないのに～」と思われているかたも、いらっしゃるかもしれません。詫それでもなお、伝えたいと思うのは、「この本は、　使命があって書かれたのだ」と、日を追うごとに思うようになってきたからです。そんな思いとともに、ずっとこころのなかに止めながら、なかなか書けずにいたことを、今日は、書きます。少し長くなりますこと、ご了承ください。★今日のフォーカスチェンジ♪休筆「今年は休筆してください」その連絡を受けたのは、今年の５月のことでした。２００１年から１０年間、脚本担当としてかかわってきた、横浜市青葉区小中高生ミュージカル。２０１０年度の公演も、この１月末、無事に幕をおろし、たくさんのかたが、「感動しました」とのメッセージを寄せてくださいました。ところが、その後、事務局に、劇を見たというかたから、１本の電話がかかってきました。「舞台には感動したが、脚本には　問題がある。脚本家をおろすべきだ」強い語調で、そのかたはおっしゃったそうなのです。戦争を素材にとりあげた作品ですから、多少の賛否両論はあるかもしれないとは思っていました。が、「脚本家をおろせ」とまで言われるとは予想もしませんでした。しかも、そのかたは、ミュージカルの事務局だけでなく、地区の議員さんや、その他、地域の関係機関に、同様の電話をかけられたらしいのです。舞台を見ていないひとであれば、そんな電話がかかってくれば、どれほど問題のある劇であったかと、思われるかもしれません。青葉ミュージカルは、地域に根ざした活動ですから、地域の理解なしには、やっていくことはできません。事務局は困惑もし、さまざまに対応をこころみられたようですが、修復にはそれなりかかるようでした。また、そのかたの発言だけが問題とされたのではなく、脚本担当の私にたいする批判も、一部にはあったようでした。たしかに、ここ数年、脚本の仕上がりが遅く、迷惑をかけてしまうことも、多々あったのです。それらを総合しての最終結論であったのだと思います。「今年は休筆してください」と。寝耳に水のことばに、正直、ショックを隠せませんでした。かかわってきた子どもたちと離れることを思うと、こころがちぎれそうになりました。けれども、誰を責めることもできません。本当に、誰も悪くはないのです。私は、そのときの気持ちを、このブログに書きました。「生きます」そして、こころにちかいました。自分の気持ちを立て直すことができるまでは、このことは書かずにいようと。ずっと、自分の胸のなかに秘めていようと。…。『演劇やろうよ！指導者篇』の執筆依頼が入ってきたのは、その休筆連絡があった、数日後のことでした。前著『演劇やろうよ！』を出版してから、新刊の話は何度か出ていましたが、そのつどタイミングがあわず、流れていました。ところが、このときは、とんとん拍子で話がすすみ、あっというまに、９月出版の話が決まってしまったのです。予定していなかった出版です。もともと、子どもたちのことはずっと書き留めてきましたから、ゼロから書くというわけではありませんが、それにしても、１か月ほどのうちに、原稿をまとめるのは、かなりあわただしい作業でした。いつもなら、ミュージカルの新作を書いている時期でした。とてもそんな原稿を書いているよゆうなどない…そんな時期に、思いがけず、ぽっかりと、時間があたえられたのです。そして…。本の原稿をまとめることは、ここ１０年来の自分の仕事を振り返ることでもありました。振り返りながら、もしかしたら、これは、あたらしいステージにすすみなさいというメッセージなのかなあという思いが、ぼんやりと湧いてきました。実際、昨年からはじめた「私の街が好き！」プロジェクトは、本格始動すれば、とても片手間ではやれない活動になるはずです。今年からスタートしたティードリも、今後ますます発展する活動になっていくでしょう。それらを、ミュージカルの活動と並行してやっていくことができるのか。わかりません。でも、遅れがちだった脚本が、早くなる、という可能性は、ほとんどないでしょう。そして、まちがいなく言えることは、私が自分から脚本担当をおりるなどということは、考えもしなかったのです。何かを手に入れるためには、何かを手ばなさなければならない。そんなことばが、ふっと浮かびました。夢中で原稿をまとめあげる作業は、ともすれば、つらい気持ちにシフトしそうになる自分を、ふるい立たせてくれました。これまで出会った子どもたちの姿が目に浮かび、涙があふれることは、一度や二度ではなかったけれど、同時に、こころにきざみこまれた、その子どもたちの笑顔が、書くことを支えてくれました。そして、出版してからあと、たくさんのかたがたからいただく、「涙が出ました！」「気持ちが伝わってきました！」というメッセージは、私のこれまでの活動に、少しは「マル」をあげてもいいのかな…と、思わせていただきました。先はまだ見えません。それでも、歩きだしたら、すすむしかないことはわかっています。だから、すすみます。今日、このブログをとおして、ようやく報告ができて、ほんのすこし、ほっとしています。読んでくださって、ありがとう！●追記青葉ミュージカルのことは、これからもずっと応援しています。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。

2011.10.06

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【緊急募集告知】１１月１２日！

【緊急募集告知】１１月１２日（土）に予定されていた、大阪での講演が、延期になりました１１日に奈良、１３日に名古屋で講座を組んでいますので、できれば、あいだの１１月１２日に、奈良～名古屋間で、講演、または、ワークショップをやりたいです。１か月後ですが、企画してもいいよというかたは、いらっしゃいませんかこのところ、ブログやメルマガで告知させていただいていますが、新刊『演劇やろうよ！指導者篇』を出しました。タイトルだけ見ると、演劇の専門書と思われるかもしれませんが、-----------------------------------中味的には、１０代の子どもたちと、劇づくりをとおしてかかわり、そこで起きる、さまざまな問題～こころの問題、人間関係の問題等々～を、本気で向き合うことで超えてきた、実践の記録なのです。-----------------------------------目次はこちらです。おかげさまで、何人ものかたから、うれしい感想をアップしていただいています。みなさん、本気で書いてくださっていて、お世辞ではないことが伝わってきます。「涙が出て危険なので、　電車のなかでは読まないように」そんなことばも、掛け値なしに言っていただいています。これは、子どもたちが、私に書かせてくれた本だ。自分の本だからといって遠慮するのではなく、子どもたちの気持ちを代弁するために、この話を、もっとたくさんのひとに、知ってもらわなくてはいけない。…そんな気持ちが、日を追うごとに強まってきます。そんなわけで、子どもたちの本音を伝える講演や、、あるいは、人間関係（コミュニケーション）を体験するワークショップなどを、ぜひ企画していただけたらうれしいです。１１月１２日(土)、ぜひ、「やってみたい」と、お声をかけていただけませんか？上記のような事情ですので、謝礼等については、無理のないよう、ご相談させていただきます。　　お互いが赤字にならないことが、　　かめおかのコンセプトです♪また、告知についても、もちろん、全面的に協力します。ぜひぜひ、お声かけください------------------------------------お問い合わせ・お申し込みは、こちらまで------------------------------------お待ちしています

2011.10.05

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「先生」でした。

『演劇やろうよ！指導者篇』は、私が十数年かかわってきた子どもたちとの活動がもとになって生まれました。演劇はこころをあつかう活動ですから、そこには、当然、こころの問題、人間関係の問題が、生まれてきます。それらの問題と、どのように向き合い、どのようなプロセスを経て、超えていったのか、そうした、笑いあり涙ありのエピソードが、てんこもりに取り上げられています。その一方で、載せきれなかったエピソードも、たくさんあります。あまりにももりだくさんで、一部を割愛して載せたエピソードもあります。今日は、そんな、載せきれなかったエピソードのひとつを、ご紹介したいと思います。★今日のフォーカスチェンジ♪「先生」でした。私がまだ、中学校演劇部の指導員になってまもないころのことです。子どもたちとの距離を埋めようと懸命になっていた私にとって、どうしても気になる女の子がいました。仮に、「なみ」ちゃんとしておきます。「なみ」ちゃんは、演劇が好きで、なかなか表現力もある子でした。ところが、部活のなかでは、いまひとつ、コミュニケーションがうまくいっていないようで、稽古を休みがちになっていました。退部届けを出したらしいという話も、他の部員から聴こえてきました。週１回しか指導に行けない立場の私は、会えないと、話をすることもできません。このままでは、不本意なやめかたをしてしまう…と思ってしまった私は、思いきって、「なみ」ちゃんに、手紙を出したのです。　　いまほど個人情報について　　うるさくない時代で、　　住所は、部員名簿を見れば　　わかりました。「あなたは、とっても　ちからもあるし、　もっともっと伸びる可能性　をもっているよ。　絶対にやめちゃだめだよ。　部活をつづけようよ！」そんなことを、便箋何枚にもわたってつづりました。数日後の部活の日。稽古をしていると、「なみ」ちゃんが、稽古場の入り口にあらわれました。来てくれたんだ！私の気持ちが通じたんだ！そう思った私が、小走りに近寄って声をかけようとしたとき。「いいかげんにしてください！」びっくりするほどきつい口調で、「なみ」ちゃんが言ったのです。見ると、「なみ」ちゃんは、怒りに満ちたまなざしで、私をにらみつけていました。そんなまなざしは、これまで一度も見たことがありませんでした。そのあと、どんな会話をかわしたのか、細部を思い出すことはできませんが、そのまなざしは、いまも、鮮烈に目のなかに焼きついています。胸のなかが、凍るような思いをしながら、「ごめんね」と、あやまったことだけを覚えています。あれから長い時間が経ちました。いまの私には、あのときの「なみ」ちゃんの気持ちがよくわかります。私は、ひとつも、「なみ」ちゃんの気持ちをわかろうとしていなかったのです。「なみ」ちゃんの気持ちをきちんと聴くこともせず、ただ、自分の勝手な思いこみを、押しつけようとしただけだったのです。その後、「なみ」ちゃんは、別の部活に入り、楽しく活動しているといううわさを聴きました。演劇をつづければ、その才能は、もっと開花したかもしれませんが、「なみ」ちゃんにとって、そのとき一番大切なのは、こころつながる友だちとの、楽しい関係だったといえるのかもしれません。振り返ってみると、子どもたちは、いつでも、私にとって、こんなふうに、大切な何かを教えてくれる「先生」でした。そんな「先生」たちから教わったことを、私は、もっとしっかり、伝えていかなければなりません。あのときの「なみ」ちゃんのようなまなざしを、誰かにさせてしまうことのないように。子どもたちが、本当にこころからまなざしをかがやかせ、生きていくことができるように。忘れずに、とこころに刻みつけておかなきゃ…と、出来の悪い生徒（私）は、思うのでした。(^^ゞ「なみ」ちゃん、そして、あの時代をともにした、たくさんの「先生」たちに、こころからの感謝の気持ちを贈りながら…。●追記そんな、載せきれなかったエピソードも、１０月２２日の出版記念会では、お話しできたらいいなと思っています。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.04

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こころが波立ったとき

★今日のフォーカスチェンジ♪こころが波立ったときノーテンキのワタシですが、ときどき、不安にかられることがあります。それは、たいていは、やるべきことがたまりすぎて、なおかつ、うまく進んでいないように感じるときです。昨日がちょうどそうでした。いまやるべきことを紙に書き出してみたら、　　すべて、自分でやろうと　　決めたことなのだけど。(^^ゞちょっと書きかけただけで、１０も２０も３０も…。それも、簡単には片づかないことがいくつもあって…。何から手をつけていいかわからなくなって、ちょっと息苦しくなりました。うまくいかないのではないかという、不安にかられました。自分の無力さを責めたいような、気持ちになりました。感情は、無視してもなくなりません。いったん手を止めて、じっと、感情を感じてみました。いま・ここ・自分を感じてみました。ふっと、絵が描きたくなりました。最近お気に入りで、ワークでも、ときどきやっている、エネルギー・アートです。何も考えず、ただ、手が動くまま、気持ちが動くままに、描くのです。スケッチブックを取り出し、クレヨンを手にとりました。最初に、手にとったのは、むらさきのクレヨンでした。たちまち、紙は、一面、むらさき色に、埋めつくされていきました。そのあとも、思いを吐き出すかのように、手は、クレヨンをつかみ、動きつづけました。黒、灰色、藍色、青、緑、黄緑、黄色、オレンジ、赤…。さまざまな色が、紙の上におどりました。十数枚目の紙をめくるころ、ようやく、気持ちが落ち着いてきました。ふと見ると、目の前に水平線とも地平線とも見える、まっすぐな絵が描かれていました。ああ、まっすぐに、遠くを見よう。目先のことに、まどわされず、本当にたどり着きたい、一番遠いところを見よう。そう思うと、ふっと気持ちが軽くなりました。そしたら、急に眠たくなって、短い時間ですが、少し眠ってしまったようでした。目がさめると、もう、あせりや不安はまったく残っていませんでした。ただ、「やるべきことをやる」と、静かに思っている自分がいました。決意して生きる。そう決めてはいますが、こころは、こんなふうに、しばしば揺れ動きます。でも、それでいいのだと思っています。それをまっすぐに受けとめ、自分にできる方法で、クリアしていけばいいのです。エネルギー・アートも、そのひとつの方法です。ほかにも、いくつも方法があります。私が、これまで苦しみのなかで、見つけてきた方法です。仮にそれらすべてをやっても、うまくいかなかったなら、またあたらしく、さがしだして、トライすればいいだけなのです。途中どれほどじたばたしようと、超えると決めているから、かならず超えられるのです。そういえば、明日から約１週間、北海道に帰省するのでした。あの書き散らした絵が教えてくれたように、たっぷりの水平線と地平線を、見てこようと思います。自分は何をしようとしているのか。それをとおして、実現したいことは何なのか。誰のために、それをやるのか。原点にかえって、なすべきことを、なそうと思います。こころが波立ったとき、自分のいつものパターンに振り回されそうになったとき、どうぞ思い出してくださいね。クリアする方法は、無数にあります。いつだって、何度だって、リセットし直せばいいのです。怖れる必要はありません。●追記かめおかが、ライフワークをどのように見いだしたか。その過程で、さまざまに揺れる気持ちと、どのように向き合ってきたか。１０月２２日の出版記念会では、そんなお話と、関連するワークをさせていただこうと思っています。ひとりでも多くのかたに、ご参加いただけるとうれしいです。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.04

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あなたの「おためし」

★今日のフォーカスチェンジ♪あなたの「おためし」ときどき、ふっ…と、思うことがあります。ああ、ためされているな…って。それは、あまりうれしくない場に立たされたとき。はっきり言って、「ピンチ」のとき。（笑）以前は、よくなげいたものでした。「自分は、なぜこんな目に　遇うのだろうか」「自分ばかり、不公平だ」そのとき、私はいつも、「被害者」の気分でした。そんな状況を回避できなかった自分を責めたり、ひとのことをうらみがましく思ったりしていました。でも、そんな気持ちでいるかぎり、本当の解決には、ほど遠いのでした。そのときはなんとか切り抜けることができても、いつかまた、同じ課題がめぐってくるのでした。そのたびに、同じことをなげいている自分に気づき、またうんざりするのでした。ためされているな…と思うようになったのは、いつからなのか。自分でもよく覚えていません。いつのまにか、気づいたのです。なげいていても、はじまらないこと。課題は終わらせないかぎり、またやってくること。その課題は、まぎれもなく、私に向けて投げかけられているものでした。だとすれば、私が受け取る以外にないのです。ほかのひとにまわすことはできないのです。受け取ろう…と思いました。そう決めると、こころがしゃんとしました。からだの軸が、すっととおるような気がしました。もちろん、そこから、完全に前向きになれたわけではありません。しょうこりもなく（笑）、くじけたり、めげたり、落ちこんだりしました。それでも、繰り返すうち、少しずつ、自分を責めることをしなくなりました。誰かをうらむようなことも、しなくなりました。本当に、あきれるくらいの時間を使って、体験を重ねて、少しずつ、少しずつ、変化していったのです。いまでも完全ではありません。逃げたい気持ちになるときも、投げ出したい気持ちになるときも、けっこうあります。ただ、気づくのが早くなりました。ああ、これは自分の課題だ。自分が受け止めるしかないのだと。そして、そのたびに思うのです。「いま、ためされているな」って。ためされている。誰に？神さま？（いるとしたら）…わかりません。(^^ゞでも、ひとつだけわかってきたことがあります。その「おためし」を何度もトライしているうちに、少しずつ、タフになっている自分がいることが。先日も、ちょっとした「ピンチ」に遭遇しました。そのとき、こころのなかで、「やってやる！」と、瞬間的に叫んでいる自分に気づいたのです。また、あるときは、トラブルに直面して困っているひとの話を聴きました。そのときも、思わず、声に出してしまいました。「ちゃーーーーんす！」（爆）きっと、１０代とか２０代のころの私が見たら、信じられないでしょうね。そのくらい、私のなかでは、ありえない変化が起きていたのです。ゆっくりゆっくりと、気づかないほどゆっくりと、変化は進行していたのです。正直言って、私よりも、もっとおおきな課題をかかえているひとは、世のなかにたくさんいると思います。こうして、えらそうに語るだけのことがあるのかと、思うこともあります。でも、私と同じような苦しみやかなしみを体験しているひとには、「大丈夫だよ」って、言えるような気がします。「ああ、そのくらいなら」と、受け取ってもらえるような気がします。だから、こうして発信します。どうぞ、あなたの「おためし」を受け取ってみてください。受け取って、トライしてみてください。それは、まちがいなく、あなたを成長させてくれるために、そこにあります。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料選択可！】演劇やろうよ! 指導者篇 (単行本・ムック) / かめおかゆみこ/著価格：1,890円（税込、送料別）演劇とは「心をあつかう活動」です。子どもたちの人間性の育成に立ち会う指導者(おとな)は、どのような姿勢で取り組むべきか、さらに、演劇的指導力の魅力は何なのかを、豊富な経験をもとにドラマチックに語ります。この本は、子どもとかかわるすべてのおとな、子どものこころを忘れないすべてのひとに向けた、熱いメッセージです。「危険ですから、電車のなかで読まないでください。演劇指導の本を読んで泣いている、変なおとなと思われます」(ある読者さんの感想より）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.04

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あなたのちからを、貸してください。

昨日から、名古屋での連続講座（全５回）がスタートしました。午前中の「じぶん表現」講座は、満員御礼。そして、午前のみ申しこんでくださっていたおふたりのかたが、昨日の受講後、そのまま、午後の「『聴く』を磨く」講座にも、申し込みをしてくださいました。感激～♪★今日のフォーカスチェンジ♪あなたのちからを、貸してください。２つの告知をしました。ひとつめは、『演劇やろうよ！指導者篇』の、感想募集の告知です。　　こちらに詳細があります♪さらに、もうひとつ、書店や図書館で見つけたら、「写メ」を撮って送って！のお願い告知。　　こちらに詳細があります♪なぜ、そんなことを思いついたかというと、この本のことを、もっとたくさんのひとに知ってもらいたいと考えたからです。この本は、私が演劇をとおして出会った、子どもたちのことを書いた本です。私は、演劇のなかには、人生のすべてがあると思っています。そして、私は、子どもたちから、そのことを学びました。演劇活動といっても、プロを養成する活動ではありませんから、さまざまな子が参加してきます。一人ひとりが、さまざまな思いを、その胸のなかに秘め、それゆえに、ときに葛藤し、また、ひととぶつかりあったりもします。そこにたいして、指導者である私は、何をすればよかったのか。わかったことは、小手先の、表面的な対応では、まったく意味がないいうことでした。そんなものは、あっさりと、子どもたちからはねのけられてしまいます。私は、自分の本気と本音で、子どもたちと向き合うしかないことに気づきました。一回一回、本気で、本音で、向き合い、かかわることで、子どもたちは、少しずつ、私を受け入れてくれるようになりました。ともに思いをわかちあい、解決の糸口を探すことができるようになりました。そうやって、１０年以上、子どもたちとの活動を積み重ねてきたのです。そんな子どもたちとのかかわりを、私は、できるかぎり、記録に残してきました。それが活字になるとは思ってもいませんでしたが、今回、出版社さんからお話をいただいて、かたちにすることができました。子どもたちが、どんな思いで、日々を生きているのか。どんな悩みをかかえ、苦しんでいるのか。またそれらの思いと、どのように向き合い、どのように超えてきたのか。それらの実践が、ぎっしり詰まった本なのです。だから、この本は、私にとって、私の本でありながら、私の本ではないのです。子どもたちが書かせてくれた本なのです。子どもたちの、「気持ちをわかって！」「こんな思いで生きてるんだよ！」という思いを、私がつなぐために生まれてきた本なのです。つなぐ？　誰に？子どもたちとかかわる、すべてのひとたちのために。いいえ。ひとは、誰でも子どもでした。その意味では、こころのなかに、子どもの自分をもっているすべてのひとのために…と言っても、過言ではありません。そんなひとたちに、届けたい本なのです。が…。出版社がつけてくれたタイトル『演劇やろうよ！指導者篇』は、正直言って、あまりにもニッチなタイトルです。(^^ゞきっと、このタイトルを見たひとは、１００人中９９人までが、「あ、自分には関係ない」と思ってしまうでしょう。でも、おかげさまで、読んでくださったかたは、１０人いたら１０人までが、「演劇について書いてはいるけど、　よりおおくのひとが共感できる　内容だ」と、言ってくださいます。「子どもたちの気持ちが　伝わってきて、涙が出た」とも、言ってくださいます。だから、伝えなくてはならないと、思いました。自分のためではなく、かかわってくれたすべての子どもたちのために。子どもたちの、思いを、ひとりでも多くのひとと、わかちあうために。そんな思いで企画した、本の感想コンテスト。写メ募集。そして、出版記念会なのです。…。今日のメッセージ。本の宣伝のように感じられるかもしれません。でも、いま、こう思っています。本気で伝えたいことであれば、どんなアイデアでも思いついていくということ。「無理だ」「むずかしい」「だめだ」「できない」なんて選択肢は、最初からなくなるということ。子どもたちの本当の気持ちを伝えること。そのためなら、私は、いくらでも方法を考え、実行に移していくでしょう。もしも、この本気の思いを受け取っていただけるなら、どうぞ、応援してください。子どもたちの思いを、ひとりでもおおくのひとにつないでいくために、あなたのちからを、貸してください。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料】演劇やろうよ！　指導者篇価格：1,890円（税込、送料別）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ『演劇やろうよ！指導者篇』出版記念メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」８周年記念「『聴く』を磨く」講座３周年記念ホームページ＋元祖メルマガ発行１０周年記念かめおかゆみこ生誕★△年記念---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.03

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「ここにありました～♪」募集！

もうひとつ、思いついちゃいましたもっとたくさんのひとに、出版企画を楽しんでもらいたい！ということで。（*^_^*）***----------------------------------***『演劇やろうよ！指導者篇』（かめおかゆみこ著)　　　　「ここにありました！」大募集***----------------------------------***この本は、残念ながら、ちいさな書店には置いていないと思います。しくしく。可能性があるのは、比較的大きな書店、演劇コーナーのある書店、そして図書館…といったところになるでしょう。ぜひ、発見してください（*^_^*）そして、写メで撮って、送ってくださいいただいた写真は、すべて、かめおかのブログにアップしますお礼送っていただいたかた全員に、かめおかから、個人メールで、お礼のメッセージを返信します。…えっ、それだけ？はい。ただし、返信の際には、かめおかの直感で、そのかたに伝えたいと感じたメッセージを、ひとこと添えます。もしかしたら、それが、何かのヒントになるかもしれません。どうぞ、お楽しみに【応募方法】応募は、添付メールでお願いします。１、お名前（ハンドルネーム可）２、撮影した日時３、撮影した地名と書店名（または図書館名)４、写真を添付かならず、件名を、------------------「ここにありました！」　として、------------------こちらまで送付してください。〆切２０１１年１０月１５日２３時５９分まで！^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^【発表】随時、ブログにて発表していきます※複数回投稿、ＯＫです以上。あ～、書いてて、なんだかわくわくしてきました～たくさんのご応募、お待ちしていま～すまだ読んでないよ～というかたは、こちら-----------------------------------●新刊『演劇やろうよ！指導者篇』出席しますよ～というかたは、こちら--------------------------------●出版記念イベントまで、あと１９日　　

2011.10.03

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賞品は、かめおかの無料講演です。

新刊『演劇やろうよ！指導者篇』出版記念イベントまで、あと１９日おかげさまで、たくさんのかたが感想をアップしてくださっています。上田正敏さん「じぇら」さん宇都出雅巳さん児玉秀人さん佐田淳一さん心屋仁之助さんお一人おひとりが、この本で、伝えたかったことの真意を汲み取ってくださっていただき、感謝！です。で。きっと、もっとたくさんのかたが、いろいろな思いをもってくださっているのではないかなあそんなことを考えていたら、…思いついちゃいました～。-------------------------------------「感想コンテスト」をやっちゃおう～-------------------------------------といっても、優秀賞とか、1位・２位…とかいうのでは、つまらないので、めっちゃ、かめおかの主観ばりばりに、「共感のこころがうれしいで賞」とか、「深く読み取ってくれて感謝で賞」とか、「きびしいツッコミ歓迎で賞」とか、そんな感じの賞はどうかなって思ったのです。そして、あわせて、賞品も、感謝の気持ちを返せるものにしたいなって思いました。というわけで、以下、発表です。じゃーん！！***----------------------------------***『演劇やろうよ！指導者篇』（かめおかゆみこ著)　　　　　　　　　　感想大募集！***----------------------------------***【ＷＥＢ部門】ブログ、ｆａｃｅｂｏｏｋ、ツイッター、Ｍｉｘｉ等、ＷＥＢ上で読めるものであれば、何でもＯＫ♪ただし、ごく一部のひとしか閲覧できないＳＮＳ等は、対象外とさせていただきます。長さも自由です。掲載したＵＲＬをお知らせください。ご応募は、こちらから【個人部門】ブログ等をおもちでないかたは、かめおかに直接、感想をお送りください。かめおかのブログに転載させていただきます。ご応募は、こちらから〆切２０１１年１０月１５日２３時５９分まで！^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^※複数回投稿、ＯＫです●●●　賞と賞品　●●●投稿感謝で賞◆全員感謝の気持ちをこめて、投稿の長さにかかわらず、応募者全員に、かめおかの昨年のメルマガ７周年イベントのときのかめわざトーク・約１時間を、さしあげます。涙あり笑いありで聴いていただいた講演記録です。※ＷＥＢ上からダウンロードしていただく　　かたちになります。かめおかの主観で選びますで賞◆８名メルマガ８周年でもあるので、８周年を記念して、【ＷＥＢ部門】【個人部門】あわせて、投稿いただいたかたのなかから、８名様にさしあげます個別の賞のタイトルは、お楽しみに賞品その１●無料講演　２名謝礼無料で、今回の本の内容と重なるテーマで講演をやります。（２時間。ミニワークつき)講演会は、たくさんのかたを集めていただいても、ごくごく少数の集まりであってもかまいません。ただし、交通費（必要に応じて宿泊費も)だけは、ご負担ください。賞品その２●無料かめわざコーチング　４５分　３名電話による個人コーチング＠かめわざ流　です。いまはあまりおもてに出してませんが、以前は、４５分１万円で受けてました。これ、無料で提供します。賞品その３●かめおかの絶版著書　３名実は、かめおかは、１９９３年の北海道南西沖地震の際、子ども向けのルポの本を書いています。津波でおおきな被害を受けた奥尻島に行き、子どもたちを取材し、それをもとに書いた『またあした』（汐文社)という本です。すでに絶版になってますが、手元に、おわけしてもいいのが、３冊ほどあります。２０年近く経っているので、ちょっとやけたり、古びたり、一部汚れがついたりはしていますが、読むぶんには支障はありません。ご応募の際に、希望する賞品を選んでいただきます。ただし、必ずしも希望の賞品が当たらない場合もあります。ご了承ください。また、当たった賞品を受け取りたくない場合（無料講演が当たっても、やれる環境にない、等)は、遠慮なくご相談ください。【発表】２０１１年１０月２２日の出版記念会の席上、ならびに、１０月２３日のメルマガ誌上にて！

2011.10.03

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ココドリ、発進！

★今日のフォーカスチェンジ♪ココドリ、発進！ドリームプラン・プレゼンテーション（通称・ドリプラ）というイベントがあります。おとなが本気で自分の夢を語ることをとおして、子どもたちに夢をあたえていく、年に一度のイベントです。私も、２００８年に、プレゼンターとして参加させていただきました。その後、ドリプラは、全国に拡大し、それぞれが自主的に実行委員会を立ち上げ、それぞれのスタイルで、各地のドリプラを開催しています。私も、今年は、子どもたちのドリプラである、ティーンズ・ドリームプラン・プレゼンテーション（通称・ティードリ）のスタッフとして、かかわりました。そして、そのティードリに刺激を受けたメンバーが中心となって、２０１２年２月５日、「ＣＯＣＯＲＯ（こころ）ドリプラ」（通称・ココドリ）の開催を決定。ひとのこころをはぐくむことをテーマにしたドリプラです。私は、スタッフで参加する予定だったのですが、打ち合わせをしているうちに盛り上がり、（笑）プレゼンターとして参加することを、決定してしまいました♪そんなココドリの支援会が、昨日、おこなわれました。プレゼンターが、一人ひとり、自分の夢を語り、それを応援する「支援者」たちが、それにたいして、感想を述べたり、質問をしたりしながら、ブラッシュアップしていきます。聴きながら、とても不思議な気持ちがしていました。プレゼンターの夢は、もちろん一人ひとりちがいます。美容室を展開したいひと。雑誌をつくりたいひと。個人菜園をつくりたいひと。などなど…。　　本当は、もっと深い内容　　なのですが、今後のお楽しみ　　で、今日はぼかした書きかた　　にさせていただいてます♪ちなみに、私の夢は、「私の街が好き！」プロジェクトを、全国展開させること♪　　このプロジェクトについては、　　新刊『演劇やろうよ！指導者篇』　　の、あとがきに詳しく書きました♪そんなふうに、一人ひとり、まったくちがうのに、聴いていると、何かがつながっている気がします。それは、「こころ」♪そして、「いのち」♪ひとが生きる、そのいのちのいとなみを軸に、一人ひとりが、かがやくありかたを探っているのです。方法はちがっても、すべてがそこに修練されていくことが、実感できたのです。もうひとつ、刺激を受けたのは、それを語る一人ひとりの真摯さでした。誰もがまっすぐなまなざしで、迷いなく、夢を語るのです。いえ、そのほとんどは、まだかたちのない夢ではなく、すでに何らかのかたちで、踏み出しているものなのでした。それをさらに具体化するため、あるいは、拡大するために、ココドリに挑戦しようとしているのでした。私は、無性に、ぞくぞくする気持ちをおさえることが、できませんでした。ここから、確実に何かがはじまる！そんな予感が、からだじゅうを満たしていったのです。先行き不透明な現代。長引く不況に、未曾有の震災。さらには、不安定な国際情勢も含めて、おおくのひとたちは、意識的無意識的な不安をかかえて生きているような気がします。そんな時代だからこそ、本気で夢を語るおとなたちが、必要とされているのかもしれません。ココドリも、そのひとつとして、いえ、あえて書かせていただくならば、それらの先頭を突っ走る気持ちで、動いていきたいと思います。ココドリ、発進！本気のおとなたちが、こころのありかたを語ります！こころのありかたが、世界を変えることを伝えます！このメッセージが、あなたのこころに届いたら、どうぞ、応援してください。そして、ともに歩む仲間になってください。私たち一人ひとりが決意し、動いていくならば、世界は確実に変わります！●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料】演劇やろうよ！　指導者篇価格：1,890円（税込、送料別）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ『演劇やろうよ！指導者篇』出版記念メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」８周年記念「『聴く』を磨く」講座３周年記念ホームページ＋元祖メルマガ発行１０周年記念かめおかゆみこ生誕★△年記念---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.01

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読売新聞に広告が載りました♪

『演劇やろうよ！指導者篇』（青弓社）昨日、出版社が、読売新聞に広告を載せてくださいました～♪ 　　　　　　　　　このへんえ？　よく見えない？…ですよね。切り取ってみました。わーい、真ん中に載せてもらってますさらに切り取って、アップにしてみました今度は、広告じゃなくって、記事が載ってほしいなあ～…って、書くだけは、ただだから、書いちゃいました～。

2011.10.01

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「感謝」と「謙虚」

★今日のフォーカスチェンジ♪「感謝」と「謙虚」ここしばらく、私のこころのなかで、２つのことばがリフレインしていました。それは、「感謝」と「謙虚」です。なぜだか、ある時期から、どうしても、この２つのことばが、こころにかかってしかたなくなってしまったのです。そして、考えれば考えるほど、私には、この２つの感覚が欠けているなあと思わずにはいられませんでした。とにかく、何を見ても、何をしていても、この２つのことばが、あがってくるのです。するとそのたびに、「ああ、　私には本当に足りないなあ」という思いで、胸がいっぱいになります。日ごろ、「できていないことにフォーカスしない」と言っているにもかかわらず、気がつくと、「ああ、足りない」と思ってしまっているのです。起きてくることには、必ず、意味があります。ですから、それがなんであれ、否定せず、いったん受け止める必要があります。そして、それが自分にとって、どんな意味をもつのだろうかと考えてみるのです。「感謝」と「謙虚」。この二つのことばが、頭から離れなくなってから、私は、自分のしてきたことを、つくづく振り返る機会をもらったと思います。自分が、甘えていたところ。おざなりになっていたこと。ごまかしてきたこと…。たくさんたくさん、見えてきました。「うわあ」と頭をかかえたくなるくらい、見えてきました。そのときに、ふと思いました。…あ、これは、もしかしたら、内観の感覚と同じかもしれない、と。内観とは、ここで詳しく書くゆとりはありませんが、簡単に言うと、外部の刺激を遮断した状態で、自分の過去をつぶさに振り返ってみる、いわば日本式のセラピーのようなものです。　　興味のあるかたは、　　検索してみてください。私は、２０代のときに、一度、体験しています。１週間、毎日１５時間、（朝６時から夜９時まで）ひたすら、自分の過去を振り返りました。あるとき、記憶のふたが一気にひらいて、ああ、これもしてこなかった、あれも、できていなかった、…と、忘れていた過去が、怒濤のように思い出されます。後悔と、自己嫌悪と、なんといっていいかわからないほどのもどかしさとやるせなさが、嵐のようにこころのなかを荒れ狂い…、そうして、それらが過ぎ去ったあとに湧き上がってくるのが、…感謝。ただひたすらの、感謝の気持ちだったのです。自分が、本当に、数えきれないくらいたくさんのひとたちに支えられて生きてきたこと。とりわけ、みぢかなひとたちから受けた恩恵が、どれほどのものであったか。それらの結果として、いま、生きていること。生かされていること。そのことが、つくづくと身に沁みるのです。そんな感謝の気持ちに包まれていると、もう、後悔や自己嫌悪など入るすきまもないほどの、幸福感に満たされている自分に気づくのです。ああ、その感覚に似ている…。そう思ったら、自然にことばが口をついて出ました。「ありがとうございます」誰にたいするものなのか、わかりません。ただ、口にせずにはいられなかったのです。何度も何度も繰り返し…。今日のメッセージは、これだけです。いまもまだ、「感謝」と「謙虚」は、私の胸のなかで、リフレインしつづけています。でも、それは、けっして、自分を否定するためにあるものではないことは、わかっています。これから生きていくうえで、私が、もっともっと大切にしなければならないことを、教えてくれているのです。なぜなら、そのことばが胸にあがってくるたびに、不思議な幸福感が、私を満たしてくれますから。何があってもなくても、いま、この瞬間に、私は、すでに幸福なのです。そして、その幸福を忘れないために、「謙虚」であることがいまの私には必要なのです。　　これは、私がそう感じた　　ということであって、　　すべてのひとが、そう　　感じなければならないと　　いうことではありません。「感謝」と「謙虚」。もしも、今日のメッセージに共鳴するかたがいらっしゃいましたら、どうぞ、意識してみてください。あなたに必要なメッセージが、やってくるかもしれませんから。●今日の記事、心にひびいたよ～というかたは、　よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで～す♪≫≫≫≫≫　　≪≪≪≪≪（クリックするだけで、ポイントが加算されます）世界の医療団　ひとことメッセージが添えられます。かめおかゆみこの新刊が出ました【送料無料】演劇やろうよ！　指導者篇価格：1,890円（税込、送料別）ちなみに、こちらが目次ですそして、１０月２２日の出版記念会には、ぜひ『演劇やろうよ！指導者篇』出版記念メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」８周年記念「『聴く』を磨く」講座３周年記念ホームページ＋元祖メルマガ発行１０周年記念かめおかゆみこ生誕★△年記念---------------------------------------　　２０１１１０２２自分を生きるということ　　　　～ライフワーク★ライトワーク～---------------------------------------日時／２０１１年１０月２２日（土）１３時３０分～１６時３０分会場／都内施設（ＪＲ田町駅または都営線三田駅徒歩数分）　　※参加者のかたに直接お知らせします。定員／７０名（定員になり次第締め切ります)参加費／４０００円（前納３０００円）　　※前納は、２０１１年１０月２１日（金）１５時まで問い合せ／かめおかお申込み／こちら！---------------------------------------※１７時から懇親会あります（任意）。３５００円前後。

2011.10.01

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