2036174 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

かめおか ゆみこ

かめおか ゆみこ

Calendar

Favorite Blog

「毎日更新」読レポ… New! バネット!さん

「子育てを楽しもう… New! 森の声さん

売れているかどうか… ビューティラボさん

【市章山・錨山〜六… riri.leiさん

できないと思い込ん… さそい水さん

Comments

バネット!@ Re:思いのバトン(06/14) New! 私も、亡くなった父の面倒を4年間見て、 …
バネット!@ Re:自分をマスターする(05/31) 読み忘れいました。 昨日(6月5日)で、 N…
バネット!@ Re:Welcomeを生きていこう(05/08) 私もついに毎日更新ブログ第2067回で5年が…
バネット!@ Re:「これもよし、あれもよし」(04/22) 「自分の「内なる否定」を、 終わらせてい…
バネット!@ Re:強運なんですよ(04/20) 私も、カメさんに言われて確かめたら 自分…

Freepage List

Headline News

2011.01.14
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
★今日のフォーカスチェンジ♪

ともに


私が10年間かかわっている、
横浜市青葉区小中高生ミュージカル
の本番が、半月後にせまっています。

稽古場は、日増しに加熱しています。


その真剣さ、熱心さも
うれしいけれど、

もっとうれしいのは、
稽古場に、異年齢の仲間の輪が
できていくこと。


小学3年生から高校3年生まで
実に、10歳近い年齢の
ひらきのある子どもたちが、
ひとつの舞台に取り組みます。

同じ歌を歌い、
同じダンスを踊ります。

小学3年生だからやさしい曲で、
高校3年生だから、むずかしい
振りつけ…なんてことは
一切ないのです。


おもしろいもので、振りを
最初に覚えてしまうのは、
年齢の低い子どもたちです。

この年齢の子どもたちは、
「覚える」という意識さえ
ないのかもしれません。

からだで、
「写して」しまうのです。


音の聴き取りは、
中学生や高校生のほうが、
比較的正確です。

とくに、歌い慣れていない
子どもたちの場合、
音程をきちんと意識した
ことがありませんから、

自分の音程がずれていても、
気づきにくいのです。

それに、ついつい過剰に
声をはりあげすぎてしまいます。


もちろん、個人差もあります。

そして、どれだけ、
稽古場以外の場所で
自主稽古をしてきているかも、
はっきり見えてきます。


だから、稽古場では、
上下の区別がありません。

年齢が低くても、
わかっているひとが教えます。

年齢が高くても、
わかっていないひとは、
わかっているひとに教わります。

それがとても自然なのです。


お互いが、ある意味で、
よきライバルであり、
よきサポーターなのです。

子役養成等を目的としない、
純粋に、地域の子どもたちの
ためのミュージカルだから、

なおさら、そんな雰囲気が、
かもしだされるのかもしれません。


とはいえ、安くとも
有料で見せる公演ですから、
手抜きはありません。

本当に真剣に稽古をします。

ちょこっとだけ自慢をすると、
演劇団体でありながら、
区の音楽イベントに、出演を
招請されたことがあるくらい、

しっかりしたものを
つくりあげるのです。


そんな子どもたちといると、
おとなのほうも、
すっかり刺激されてしまいます。

ついつい本気になります。(*^_^*)

本気になって、全力で
かかわらずにはいられません。


もちろん、何もかもすべてが、
理想的なかたちで、
進んでいるわけではありません。

途中途中のすったもんだ(なんだ?)
(笑)は、当然あります。

でも、それでもともに
つくりあげていこうと思えるから、
この10年、
つづいてきたのだと思います。


誰もが先生で、誰もが生徒。

年齢を超えて、
学校も学年も関係なしに、
こころをひとつにできる場。

こんな関係を、もっともっと、
多くの場でつくりだして
いけたらいいなあ。


歌うことが好きで、
踊ることが好きで、
自分を表現することが好きな
子どもたちが、

もっともっとたくさん
ふえてほしいなあ。

そしたら、私たちの生活は、
もっともっと笑顔にあふれ、
自由な空気に満ちたものに
なるのではないかなあ。

そんなことを
思ってしまうのです。


そして、そのために、
私なりにできる最大限のことを
やっていこう…。

あらためて思うのでした。


演劇にかぎらず、

おとなと子どもがともに
本気になれる場、
ともにちからをあわせて
何かをつくりあげる場が、

もっともっとふえてほしい。


そしたら、社会は、
きっと、変わると思うのです。

明るくかがやく方向に
変わっていくと思うのです。


今日のメッセージを読んで、
何かぴんときたかた、

どうぞできるところから
はじめてみていただけませんか。


子どものかがやく未来のために。

私たちのかがやく明日のために。


●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、
 よかったら、クリックしていただけると、うれしいで~す♪

≫≫≫≫≫ 人気ブログランキングバナー ≪≪≪≪≪
(クリックするだけで、ポイントが加算されます)


星世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
      ★「聴きかた」は「生きかた」★
   連続講座「『聴く』を磨く」第6期(全6回)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

日時/全6回(いずれも火曜日)
   2011年1月25日、2月8日・22日、
   3月8日・22日、4月5日
   (いずれも19時30分~21時30分)
会場/カフェ・ミヤマ渋谷東口駅前店5号室
講師/かめおかゆみこ 
詳細/こちら
問い合わせ/こちら
お申し込み/こちら
--------------------------------------------





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.01.14 08:14:49
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.