第4回AKB選抜総選挙
今回は前田敦子がいない総選挙と思っていたら、篠田麻里子の総選挙だった。 五位となった篠田麻里子のスピーチ 「後輩に席を譲れと言う方もいるかも知れません、でも私はせきを譲らないと上にあがれないメンバーはAKBでは勝てないと思います。」 には、感動だった。 今回よかったのは矢神久美の28位、残念だったのは平松可奈子の圏外、何故なのか。 今年も投票の為に複数枚数を購入する事やその金についてが情報番組で取り上げられている。 手元に置いておきたい以外のCDは友達にあげたり、売ったりになると思うが、何を問題にしたいのか。 同じ新聞を何年にも渡って2部以上購入する事は問題になるのだろうか、AKBのメンバーの得票数が金額にすればいくらになるのかを言うぐらいなら、日本の新聞が戦争へ国民を導く情報操作する事でどのくらい稼いだや、CDの売上金額がどのように分配されているのかを放送して欲しい。 それはさておき。 今回(第4回)の総投票数は1,384,122票(前年比1.1869倍) 第3回:1,166,145票(前年比3.2935倍) 第2回:354,074票(前年比6.5538倍) 第1回:54,026票 前田vs大島がなくなった為か今回トップの大島優子の得票数は122,843票から108,837票へと減少したが、40位の藤江れいなは4,698票から7,782票へと増加している。 総得票数の上限が見えてきており人気が分散傾向にある、総得票数を伸ばすのであれば、AKBのシングルだけでなく、SKEやNMBのシングル曲にも投票券を入れる必要がある、SKEのファンに投票の為だけにAKBのCDを買わせるのは酷(変)と思う。 現在の延長線では人気拡大は困難、このまま高値安定が可能なんだろうか、芸能の集団としてハロープロジェクト・ジャニーズ・吉本・宝塚・歌舞伎や多くの芸能プロダクションがあると思うが、どのような方向に向かって行くのか、50年後に高橋みなみが文化勲章を受賞するかもしれない。 現状、AKB48はシングルCDを100万枚以上売り上げているが、バブル状態であり100万を切るようになったらバブルの崩壊が始まているように思う、でも総得票数が30万でも十分すごいと思う。 個人的には「GIVE ME FIVE」からAKB48の運営に対するイメージが良くない、明らかに退行と感じてしまうからだ、せめて演奏者はその楽器に対し最もレベルが高いメンバーを使って欲しかった。