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艦長セリオのアニゲーブログ

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艦長セリオ

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2007.06.13
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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ

Sola 第10話「ユレルマボロシ」

悲劇の道を一直線に突き進む本作。前半は、蒼乃が夜禍であることが真名の口から暴露され修羅場が展開、後半では依人の正体が明かされる、という中々に衝撃的な話だった。エロゲ的アニメである本作で、主人公の正体を人外に設定したのにはビックリ。推理小説で、「探偵が犯人でした」みたいな感じというか。まあ、元々依人に感情移入出来ていなかったから構わないけど。

茉莉を追い求める依人。蒼乃が夜禍であると知らされ、蒼乃を詰問する依人。依人の空々しい態度がちょっと怖い。食事中、こよりとばかり会話していたのも不信感の表れだろうか。

ブラインドを開け、姉の真意を探る依人。このシーンは光と影の演出が上手く決まっていて妙な迫力があった。いつに間に室内照明が消えたのか、とか野暮なツッコミは無しの方向で(笑)。蒼乃が追ってこられないように、ブラインドを全開にして立ち去る依人はひどい。蒼乃の行動は、依人への愛ゆえのものだったけれど、隠し事をしていたことが裏目に出てしまった。もう完全に信頼を無くしてしまったな。これは、蒼乃発狂→ラスボス化への伏線だろうか。

茉莉と再会する依人。自らの正体がただの人形であったことを知り、激しく動揺する。辻堂と繭子が依人の正体を知っていたのは意外だった。茉莉に聞いたのかな。しかし、依人が自らの存在について苦悩する展開は、もう少し時間をかけてやって欲しかった。一気に情報が出てくるからか、急展開過ぎるような気がするよ。

自分の存在を否定され絶望を感じる依人であったが、茉莉はそんな依人が好きだ、と言う。有無を言わせず、キスで口を塞いでしまうのは胸キュンだった。ラストで茉莉が言った「そんな君が好き。だから…消えて。私と一緒に。」という台詞は胸に響いた。夜禍の宿命と共に、依人諸共心中するつもりなのか。翌日、覚悟を決めたかのような晴れやかな顔をする依人が切ない。もうどう考えても蒼乃に勝ち目はないのが残念な艦長セリオでした。これはやっぱり悲恋譚として終わるのかな…。

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OP/結城アイラ ED/Ceui

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Last updated  2007.06.13 20:29:55
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