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カテゴリ:プロレス・格闘技
実は一月八、九日に後楽園ホールで数年ぶりのプロレス観戦をしてきました。
八日に足を運んだのが、新日本プロレス(ちなみに本命は翌九日のNEO。全女の黄金カードだった豊田真奈美対井上京子の久々のシングルマッチ-熱戦でした!-が組まれたのが、数年ぶりの観戦のきっかけ。新日本はたまたまファン感謝デーでチケットが安く衝動買い)。その時のカードと結果は以下の通り。 パンクラスでみた柳澤、リングスでみた成瀬、みちプロでみたタイガー、バトラーツでみた稔とかつて他団体大会で見た選手が新日本に集まっているのを改めて痛感。普段、テレ朝の中継だとアンダーカードまではやらないですから。 登場選手と試合結果は以下の通り(データは新日本プロレスHPから)。ファンサービスで吉江選手が入口にもぎりで立ってました。 第一試合(15分1本勝負)○柳澤龍志(6分45秒右キックから片エビ固め)長尾浩志× 第二試合(15分1本勝負)○エル・サムライ (10分18秒雪崩式裏DDTから片エビ固め)竹村豪氏× 第三試合(15分1本勝負)○飯塚高史(13分43秒裏投げから片エビ固め)成瀬昌由× 第四試合(20分1本勝負)○西村 修 山本尚史(10分50秒足4の字固め)真壁刀義× 矢野 通 第五試合(20分1本勝負)○後藤洋央紀 獣神サンダー・ライガー(18分06秒逆十字固め)井上 亘× 田口隆祐 第六試合(20分1本勝負)○稔 邪道 外道(16分56秒右キックから片エビ固め)安沢明也× タイガーマスク 金本浩二 第七試合(30分1本勝負)○棚橋弘至 中西 学(15分04秒スリングブレイドから片エビ固め)ヒロ斉藤× 天山広吉 第八試合(30分1本勝負)○B・S・マシーン 後藤達俊 蝶野正洋(23分47秒魔神風車固め)吉江 豊× 中邑真輔 永田裕志 そしてそれから三週間あまり。契約更改に突入した新日本に退団者続出。この大会の時点でも昨年から金本選手の揺れる心持ちが報じられ、この日も一度は欠場が伝えられていたのが、当日急遽出場となったりしていたわけですが、吉江選手、西村選手、後藤選手ほか現状で十人を超える選手(追記=上記でイタリック表記の選手)、おまけに田中リングアナまでも近日の退団発表、さらにブラック・キャットレフェリーが急逝(ご冥福をお祈りします)。 プロレスに団体間の選手の出入りはつきものといえど、新日でこれだけの大量離脱は久々。何人かの選手はまた新日本にあがる日が来るとは思いますが、上記の面子での大会を目にすることは自分にとってはこれが最初で最後となったのでした…。これだからプロレス観戦も人生も、油断出来ませんな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月01日 10時16分28秒
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