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カテゴリ:洋画
いやぁ、どっちが悪人かという人相、青い瞳も相まってPRIDEのヒョードル並みにハードなクレイグ・ボンドの誕生編。トランプのマークを使ったオープニングはこじゃれているが、冒頭、その先は肉体派アクションでみせる。
今回の敵はル・シッフル。テロ組織の金を運用して利益をあげているが、穴を開けてカジノのポーカー勝負に臨む。そういう人、競馬場、競輪場にたくさんいるよね。 ボンドはテロ組織の資金の流れをおさえるべく、国からの金で勝負へ。ボンドガールは財務省のお目付け役ウ゛ェスパー嬢。で、カジノの対決へ。こちらでは心理戦。と見せて、また暴力描写がと緩急つける。 確実に言えるのは今回のボンドの先にロジャー・ムーアボンドがいるとは到底思えない。やはり、まだ一波乱、二波乱あって垢抜けたのか、ボンド。心憎い最後とエンディング。次も楽しみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月02日 19時53分02秒
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