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カテゴリ:プロレス・格闘技
JWP道場マッチへ。この日は誕生日直前の春山選手のプロデュース興行。
今日の売店はシチューとバターほたて、さらにおにぎり。シチューを買っておにぎりを中に投入する。 渦中のECO選手は中島選手とのシングルに登場。某中島ファンの「安里紗、先行け」の声援にロープを蹴っていらだちを見せたり、穏やかでない。最後はグロッキーで屈み込む中島の頭へのかかと落としで勝利。 なお、ECO選手、試合後恒例の集合ポラにも参加せずと殺伐路線堅持。これで山口大会にも全日時代の天龍、阿修羅原のように本隊とは別移動をとっていたら本物です。問題はECO選手の単独行動か、他に同調者がいるか、フリーのパートナーを呼び込むか。大穴で実力は認めていたとLeonとつながってボリショイが後楽園は二対一に追い込まれるにも札を張っておく。そこに輝が合流とかね。 第二試合は母校制服着用マッチだが、阿部ちゃんの高校中退が発覚。そろそろ卒業したいとの阿部ちゃんの願いからこの一戦に勝ち、三問の卒業試験にクリアしたら阿部ちゃん卒業となることに。制服姿の阿部ちゃん、スカートの裾をちょっとつまみあげての「ごきげんよう」ポーズで場内の観客の皆さんのハートを釘付けしまくり。「萌えー」の声も飛ぶ。 一方、春山はちと着崩し風でヤンキー?の声があがる。自身の卒業を誇示する春山に対し、阿部ちゃん春山のもつ卒業証書を欲しがる。開始早々、スクールボーイ連発の阿部ちゃん、技の選択にトンチがきいてます。下はスパッツはいてますが、春山の上を飛び越え、スカートがひらりの度に「きやっ」と声をあげたりの萌え萌えぶりでさらに場内をヒートアップさせる。春山は胸ぐらつかみながらボディへパンチを連続で入れるスケバンファイト。攻め続ける春山に対し、「調子にのりやがって」と口調も変わり、反撃の阿部ちゃん。場内からは「裏番だ」の声。卍固めなどの際には「見えてる見えてる」の声にレフリーがスカートの裾を直すシーンも。 そしてなんとか勝利をおさめた阿部ちゃんへの卒業試験は四字熟語の空欄埋め三問。「一○一○」「○殿○楼」の二問をクリアしたが、「才○兼○」を才色兼美として卒業ならず(正解は一長一短、金殿玉楼、才色兼備)。 第三試合は八人全員が春山選手のコスで登場、春山だらけの八人タッグ。日向、ボリショイ、中島、LEON組対春山本人、倉垣、米山、KAZUKI組。レフリーのテッシー含め全員がオレンジ。誰が試合に出ていても「春山絞めろ」「春山かえせ」の声がとぶ。 倉垣選手など普段は足を見せないコスの選手はなんか新鮮な姿。黒基調でしたがひさびさにオレンジを使ったコスチュームのKAZUKI選手(昔はオレンジのつなぎでしたよね)。米山、ボリショイなど小柄な選手もなんとか着ています(米山は胸に詰めていた布を引き抜かれたり、試合後、上からスパッツをはいていたのを「私、こんな格好してない」とダメ出しされたりも)。 ルールはオーバーザトップロープ有りのイリミネーションマッチ。両軍が徐々に加わり、最終的に四対四の集団ブレンバスターのかけあいになり、拮抗して投げ切れぬとみるや春山の号令で四組のスタナーが同時に炸裂といった笑いの趣向が目立つ試合でもスピーディーで高度な攻防を見せるJWPの選手達。乱戦気味の中、ボリショイ、KAZUKIがそれぞれリング下に落下。さらに日向が倉垣、米山を沈めて、終盤は春山が一対三のシチュエーション。自ら日向を押さえつつ、LEONを丸め込むという技でどうにか一対二にまで持ち込み、一度は場外に落ちかけたのが自チームのまさに後押しで復活などを見せつつ、最後は転落負け。 自分の誕生日を記念してのプロデュース大会なのに制服姿でもっていく阿部さんといい、と自分を持ち上げる気配がないのにすねる春山。そこへ米ちゃんが「春山さん、プロレスは負けてこそ光るんですよ」と慰め、機嫌を直す春山。引き続き、打ち上げの告知。 自分はタイポップのライブがあるので、集合ポラだけさっと撮ってもらって一路、渋谷へ向かう。 次回道場マッチは四月一日。五十回記念だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月07日 19時28分42秒
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