カテゴリ:深夜電力蓄電
9月4日朝から1泊2日の予定で外出しました、出かける朝まで積算電力量計の比較試験をしていました、電力計を元の回路に戻したとき、蓄電システムはまだ充電時間中でしたが充電しません!、タイマーが08:00に切り信号を出します、その後22:00になると再び充電開始するだろうと・・・放置して出かけた次第です。
予定は2泊3日になり6日昼ごろ、母親から携帯に電話がありました、家にかけるけど電話はつなげないといってるよ早く修理しなさいと!悪い予感、自分でも電話してみました・・・・・やっぱりです。 6日の夕方帰宅してインバータを見ますと赤ランプがついて停止しています、早速!タイマーをリセットして充電開始、インバータの電源スイッチをOFF→ONすると何事もなく起動しました、ロガーを見るとこんな感じでした。 上から2番目、緑が電池の電圧です、通常充電時間は22:00~08:00ですがこの日は電力計の試験で6:30に充電をやめています。 上の赤い線は負荷電流、出かけた9:40頃から電流は一定2.5~2.8Aです放置された電池は充電されないまま6日の朝7時頃、電圧は20Vまで下がってインバータは停止しています。 水色はソーラーの発電量 4日1440W 5日740W 6日710Wでした、一番下は我が家全体の使用電力です、留守にしても100W以上の待機電力?があることになります。 まとめ「すでに15歳の電池の余命は5年くらいかな?」 電池は4日、5日と充電されないまま、平均負荷は2.6Aで48時間で125AHになります、平均電圧23.5Vとして2,937Wの仕事をしたことになります。 この電池の仕様は200AHですから仕事量は計算上4,700Wになります、3Kw/4.7Kw=64%となり、この電池は毎日の充電不足などにもめげずに64%以上の能力が残っていることになりました。 この事故で6日の昼間12時間、負荷機器が停止しました、大きな問題はテレビの予約録画ができなかったこと、翌日!インバータの電圧なしを検出して自動で商用に切り替わる回路が追加されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.05 11:39:49
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