カテゴリ:アマチュア無線
SDRでアマチュ無線を聞いています、アンテナが物足りないので7MHzダイポールアンテナを設置しました、既設のロングワイヤーアンテナに比べノイズも少なくすごくいいので気を良くして3.5MHz部も追加してみました。
当然、敷地内には収まりません裏山の大木にロープをかけた逆Vアンテナは、お隣の街灯の柱も借りて完成しました、ロープで上げ下げできるので調整も楽です。 最終的な寸法です 7MHzフルサイズ&3.5MHzの短縮アンテナです。 ネットで調べてみますと7MHzのダイポールアンテナの先にコイルと短エレメントを付ければ良さそうです、コイルは60回巻き、ヒゲは3m程度で作ってみました。 低い2MHzあたりに合ってるみたいです、コイルを30回に減らすと3.6MHzに上がり、ヒゲ調整を繰り返して3.55MHzにピッタリです。 出来上がりはこんな感じです コイルはペットボトルに0.5mmの被覆のJV線を30回巻きです、一応幅広のテープで防水していますエレメントは7MHz部分に同じJV線をダブルにして3.5MHz部はシングルです。 3.5MHzは調整完了ところが・・・、既存の7MHz側は7.3MHzに上がってしまいました(1~4回目)約10mのエレメントに1.3m追加することで7.05MHzになりました、3.5MHz側には影響はなかったようです。 調整結果はこんな感じです(太線紫が完成) アンテナの調整は信号発生器にアンテナをつないで接続点の電圧をオシロスコープで見ることで共振周波数を確認しました、共振点で電圧が約半分に下がることでインピーダンスはおおよそ50Ωかな?と考えています。 SWR計を入れて10Wで送信試験もやってみました、上記のデーターとほぼ同じ周波数特性であることが確認できました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.23 15:29:41
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