カテゴリ:ソーラー発電
ソーラー発電所の制御回路を更新しました。
リレーでカチャカチャ!やってた制御回路をソリッドステート化したのが先月のことでした、3日前のことです、おもちゃ箱からArduinoを見つけ・・・、制御部はマイコン化されました。 これは2015年5月12日に記事を書いたもので、あれからすっかり忘れていましたアナログ入力があり、デジタル出力もあるのでソーラー発電所の制御に使えそうです、パソコンにつなぐと、LEDが三三七拍子で点滅します、4年前これで結構遊んだことを思い出しました。 早速アナログポートにボリュームをつないで内部の5Vに接続、電圧を読み出す5Vの電圧計が完成、後は簡単です BASICプログラムでいう ・・・IF THEN・・・ を3行書いて電圧を1V・2V・3Vと設定してLEDを点灯させることができました。 夜中にインターフェイスを作ります、CTの電圧を直流に直してアナログポートに入れて、デジタルポートに赤いLEDを付けて3個のデジタルポートD13・D12・D8とGND4本を引き出して完成しました。 翌朝、既存のソリッドステートリレーからトランジスタ・サイリスタ・コンデンサ…などすべてを外してArduinoにつなぐと一先ず動作試験完了しました残念ですが午後から雨です!撤収・・・。 11月19日午後には晴れる、パソコンをつないで動作点の設定が完了しました。 トランジスターの制御は自動2段手動1段でしたが、今回は自動で3段階の制御が可能になりました。 const int PIN_ANALOG_INPUT = 4; void setup() { Serial.begin( 9600 ); pinMode(13, OUTPUT); pinMode(12, OUTPUT); pinMode(8, OUTPUT); } void loop() { int i = analogRead( PIN_ANALOG_INPUT ); float f = i * 5.0 / 1023.0; Serial.println( f ); if (f > 2.8) { digitalWrite(13, LOW); } else { digitalWrite(13, HIGH); } delay( 50); if (f > 3.2) { digitalWrite(12, LOW); } else { digitalWrite(12, HIGH); } delay( 50); if (f > 3.6) { digitalWrite(8, LOW); } else { digitalWrite(8, HIGH); } delay( 50); } 「11/21変更しました:発電量の確認制御時間を1分から50msに変更」 ごちゃごちゃしていたソリッドステートリレーの回はりスッキリしました。 シャント抵抗・電圧計など上の隙間に引っ越し作業用のコンセントもつきました。 今まで両面テープが主流、ホットボンドは信用していなかったのですが、シャント抵抗・電圧電・流計を収納ボックスの天井に貼り付けました、しっかり着いています。 Arduinoと増設基盤のアクリルケースを納める場所を見つけたら、データーをとって完成です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.22 10:38:50
コメント(0) | コメントを書く
[ソーラー発電] カテゴリの最新記事
|
|