カテゴリ:ソーラー発電
ソーラー発電所の制御回路マイコン化の続編です、発電量を確認するために屋外でパソコンをつないでデーターを見ていましたが、これから寒くなります部屋の中で出来ないかと考えていました。
食卓まで電線を引くのは・・・で、無線できないか調べたのです、なんと!Arduinoと安い無線チップで出来るそうです。 早速、無線チップNRF24L01アマゾンで3個600円で購入、まず作ってみることから始めます、Arduinoniに5本のデーター線と3.3Vの電源をつないで2個同じものができました。 後は使えそうなプログラム探しです・・・たくさんあります、無線を使うにはArduinoに無線機をつなぐオプションもセットしなければならないことも分かってきました。 実はこの間に間違いがあったのです、5本しかない信号線のうち片方の基盤でD11とD10が入れ替わって無線通信がまったくできない状態が6時間も続いたのです、気づいたのは夜中の3時!半田付け修正すると、ここで初めて開通しました。(目が良く見えないって大変ですね) アナログ電圧を無線送信して、受信するプログラムをいくつか試して都合よく動くものがありました、朝4:30に完成です。(基盤を作り始めて18時間経過疲れて寝ました) 左が受信機・右が送信機です同じものです。 右のボリュームで0V~5Vを変化させてちゃんと受信できます。 このままでは最大スピードでデーターを送受信しますの、今回は20秒に1回の送受信にするためプロフラムの途中にタイマーを入れるだけで解決しました。 小さな基盤にピンをつけてNRF24L01も載せて線でつなぐだけ。 基盤の黒い線がGND右に向かってD13・D12・D11・D10・D9・・・赤線3.3Vです。 信号の内訳はD13-SCK・D12-MISO・D11-MOSI・D10-SCN・D9-CE 送信機を発電所のボックスに入れて御回路のCTの信号をアナログポートに入力して電源ON、受信場所は食卓横のパソコン、届くデーターは0~1023ビットこれに換算する値を足して発電量になります。 食卓から発電所まで10mくらいです、途切れりことなく6時間受信することができました。 今、発電所のボックスの中にArduinoが2個あるのです、どちらも同じ発電量の値を読んで仕事をしています、ひとつにできないか考えるところですが、同じD13・D12・D11の信号を使っています・・・また、基盤から作らないといけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.12 07:55:07
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