高齢者の治療目標値について
参考:
http://www.kenkou-club.or.jp/check_mikata01.jsp
高齢者の治療目標値について
我が国でもこのWHOの基準に準拠していますが、
血圧は加齢とともに上昇していく傾向があることから、
日本高血圧学会では、高齢者について高血圧治療の国内独自の基準を設けています。
それによると、降圧目標値は次の通りです。
【最大血圧】
60歳代 140mmHg以下
70歳代 150~160mmHg
80歳代 160~170mmHg
【最小血圧】
60歳代 いずれも90mmHg未満
70歳代
80歳代
最高血圧:
心臓は収縮することで血液を送り出します。このときにかかる最も高い圧力が
最高血圧(収縮期血圧)です
最低血圧:
心臓は拡張して肺から送られてきた血液をため込みますが、そのときの最も低い圧力が
最低血圧(拡張期血圧)です。