ジャンクなPC基盤から Windows8マシンを作る? その1
先日の三ツ峠滞在中に、富士山から降りて向かった先は・・・ハードオフ富士河口湖店でした。実は売れ残っていたら手に入れておきたいものがあったからなのです。それはジャンクコーナーにあった、とあるマザーボードです。それにはこんなラベルが貼ってあるだけでした。家のメインパソコンの修復中の時期に偶然見つけたものですから二ヶ月ほど前になります。「Compaq dc7700」とあります。下のものはピンの接続配置でしょう。その時はdc7700の型番だけ覚えて帰り、横浜に帰ってから調べてみました。なぜにメーカー製PCの基盤があるのかは不明なのがハードオフの特徴なのですが、しかも「ジャンク」ですから使えない可能性もあります。でも、¥840だしなぁ・・・買ってみようっと。Compaq dc7700正確にはHP dc7700なのですが、LGA775ソケット搭載でIntel965チップセットを使っているのでCore2Duo CPUが使われているPCです。メーカー発表ではメモリーは4Gまでとなっていますが、チップセットそのものでは8Gまで対応していて、実際にも8Gでも認識する例があるようです。D530の時と違って、マザーボードはOEMモノではなくHP専用のもののようです。こういうものって普通の人は手を出さないでしょうね。ところがHPのものはサービスマニュアルなどが公開されていて比較的楽に内容が把握できるんですよ。本人は意識していなかったのですが、僕の周辺にはHPのPCだらけだな・・と気がつきました。今更ですが。今時の(といっても6年も前のモデルですが)マザーボードはSATAのみで、IDE機器は接続できません。IDEっぽく見えるものがありますが、フロッピーディスクドライブ用のもので別物です。ということは・・・・HDDはあるけどDVDドライブはIDEタイプしか在庫を持っていないから新規購入するしかありませんね。LGA775のCPUも物色しないと。ということでジャンクからの再生PC計画がスタートしたのでした。なぜ?それは、Windows8が10/26に発売されますけど、ダウンロードバージョンは期間限定で¥3000台で手に入るという情報を目にしたからです。2014年にアフターサポートが切れるXPなので、その前には手を打っておくべきなのは分かっていたのでね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!