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カテゴリ:医療問題
昨日、検査技師学校時代の友人からメ-ルが届きました。
年賀状のやり取りだけで最近はご無沙汰していました。 彼女は学生時代から行動力があり、歌もうまくバンドをやっていました。 私にはない積極性がありいつも素敵だと思っていました。 家族をがんで亡くしたこと、自分が細胞検査士であることから、子宮頸がんの検診に対する活動を始めたそうです。 歌手活動も始めたようです。 詳しいことを知りたい方は、http://www.foryounet.org/ を見てください。 3月8日の赤坂でのイベント「whiteday Live~愛は地球を救う」 にも興味がある方は参加してください。 がんの発見には検診が第一だと思いますが、以前よりは増えたとはいえまだ受診率は低いようです。 ただ、患者側として特に婦人科の検診は行きにくいものです。 それでも、将来を考えたら、やはり大事だろうと思います。 私も20歳ぐらいの時不正出血があり、婦人科に行った時には勇気がいりました。 問診表を書くのも恥ずかしく、未婚ということで好奇の目で見られました。 結婚してからも婦人科は妊娠の時ぐらいしか行きにくいものです。 もっと検診にも工夫が必要だなあと思います。 そして産婦人科不足、開業医の技術不足も自分が体験したり、患者さんの声からわかったことです。 もう一つこの前の産婦人科の定期健診で気がついたことがあります。 なぜかトイレに入ったら、「余命」という映画の宣伝の紙があちこちに張ってありました。 トイレの近い私は何回も見て覚えてしまいました。 松雪泰子さんの主演で乳がんの女医さんが決心して命と引き換えに子供を生む話のようです。 病院と関係があるのか、婦人科だからなのかとふと興味を持ちました。 そろそろ公開が始まったのではと思います。 そのうち原作本も読もうかなと思っています。 がんのことは考えないようにと思いながら、やはり気になってしまうのはなんか縁があるのでしょうか? 今度は自分ががんになるのではなく他の形で関わっていきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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