テーマ:宇宙(895)
カテゴリ:星・天文
今日は曇り空のため、観測できなかったが、GWはこのところ毎年、それなりの 太陽黒点が発生してくれているので、太陽観測が楽しい。 思ったより早い時間に高度の上がっている太陽を見ると、季節を感じる。 今年も、それなりの黒点があり、日々の変化を楽しんでいる。 本当に、太陽は生きている! 先月末、ヨーロッパの天文学者が、地球型の惑星を発見したとのこと。 太陽からは20光年の距離ということだが、宇宙では「お隣さん」の距離だ。 ただ、系の中心となる星は、温度の低い赤色矮星ということで、さて、生命の 可能性はどんなものだろうか? 我々には、程よい距離に、程よい暖かさの太陽があったおかげで、こうして 地球上に棲息させてもらっているのだが、逆に言えば、環境に合わせて進化した わけで、発見された惑星にも、それなりに環境適応した生物がいるかもしれない。 生命の進化の稀有さは認めるとしても、恒星の数、そして今回のような発見を考え れば確率的に、地球の生命は一人ぼっちではないと、子どもの頃から思って、現在も 信じ続けている。 ちょっと前までは、自分が生きているうちはムリかとも思ったが、観測技術の飛躍的 な発見のおかげで、「もしかしたら」なんて気分になってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/01 09:57:11 PM
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