カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
連休中、日本映画専門チャンネルで、東宝の特撮物の特集をやっていた。 先日、「ぶらり途中下車の旅」で、轟天号のプラモデルを潜水仕様に改造した ものを見て、なつかしくなり、録画して観た。 最初に観たのは、中学~高校の頃だったか、既に、日本特撮の「吊り」にちょっと 気持ちが引けていた時期でもあって、真面目に観なかったのだろう。 今回、映画の背景になっている「旧日本軍の秘密兵器」という設定と、それを 強調するシナリオに、「鉄人28号・白昼の残月」同様の哀切を感じた。 この映画の流れでマイティ・ジャックなども作られたのかと思うと、MJフリークの 私としては、もっと真面目に観ておくべきだったと反省しつつ、しっかり見た。 そして今回知ったのだが、この映画の原案は、既に大正時代の小説、 「海島冐檢奇譚 海底軍艦」押川春浪であったということで、狂喜しながら、 そのテキストを入手したが、旧かなづかいに苦戦し、まだ読み終えていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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