カテゴリ:映画・本・音楽・ドラマ
何度か書いているが、朝5時から、ラジオはニッポン放送と決め込んで、 聴いていたのだが、楽しみにしていた「ごごばん」(13:00~17:40)が、 いきなりリニューアル。 まるで深夜放送のような、まったりしたネタと、16:00からのしっかりした ニュース解説が、意味不明の高笑いを続ける変な演歌歌手のオバハンと 「ガンジス川でバタフライ」の著者なる下品な女に押されるように、どこかに 行ってしまった。 さらには、まだ陽の高い午後3時からは、エロ談義のコーナーをわざわざ 設けてくれる頓珍漢ぶりである。 今回のリニューアルで降板した、デーモン小暮閣下が、最後の出演時、 「ニッポン放送の上層部は現場の雰囲気をもっと感じて、番組づくりを すべきだと思う」と言っていた意味が、やっと判った。 私だけの感想かと思いきや、10/11以降、Twitterでもボコボコに酷評され ている。 ”主婦向け”という方向性らしいが、Twitterでは肝心の主婦から、 「主婦をバカにしている。ニュース解説が楽しみだったのに」とまで言われる 始末。 うちのカミサンも同意見である。 日本人をバカにするために放送を続けている、民放、そして、中国共産党の 放送局に成り下がったNHKも含め、ラジオもかよ・・・と、暗澹とした気持になる。 マスコミ側から見ている、我々一般人像って、かなり歪んでいるようだ。 で、ニッポン放送に見切りをつけ、他の局に浮気してみると、よく探せば、 なかなか面白く、かつ、知的好奇心を満足させてくれる番組がまだあることが わかった。 ま、あれだけ酷評されれば、ニッポン放送も、多少の修正は加えるだろう。 が、リスナーをこれほど裏切った”負の実績”は、しっかり残るだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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