テーマ:天文(606)
カテゴリ:星・天文
現在常用している赤道儀、タカハシEM-200Temma2のリプレイスも検討中だが、
屋外観望用の赤道儀のリプレイスを早急に検討したい。 観望会などで常用しているビクセン・ニューアトラクスは搭載重量も大きく、 自動導入(スカイセンサー2000だが)は便利だが、かなり重く、余程気合いの 入ったイベントでなければ持ち出す気にならない。 タカハシのEM-10は、手軽に持ち出せるが搭載重量に不満のある上、自動導入が ないので「メシエマラソン」などには不適である。 勿論、私も愚息も敢えて目盛環による導入志向ではあるが、待ち時間を最短化 したい観望会や時間の限られた観望などでは、自動導入は欲しいところだ。 昨秋購入したBKMAK180は、かなり良く見えることが確認できたので、このスペック の割には軽い鏡筒(8kg程度)を乗せて、軽快に自動導入の出来る赤道儀。 スペックとしては、EM-200とEM-10の中間ぐらい。以前持っていたビクセンのGDP 程度のものが欲しい。 GDPは天文趣味を始めた友人に譲ってしまい手元に無く、後継のSXDシリーズは パルスモーター採用で気になるところだが、値段がタカハシ並になって来ている。 近い将来、かなり値の張る大型赤道儀は購入しなければならないので、今回は それなりに抑えておきたいところだ。 海外製品も豊富に入って来ているが、試したのは愚息用に購入したセレストロン の自動導入架台ぐらいだ。 魅力的なスペックのものもあり、実際使って試してみなければ、ということで、 今回は海外製になるかも知れない。 ギア材質、シャフト材質、組立精度など、私の場合は経験上タカハシの製品を 基準にしているが、この常識も目的次第ではオーバースペック(予算オーバー) になりがちで、もっと柔軟に考えても良いかもしれない。 DSC_5922 posted by (C)kirk1701 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/03/12 06:23:55 PM
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