テーマ:天文(606)
カテゴリ:星・天文
今月末、約2年振り最接近する火星が夜半前に南中するようになってきたが、
残念ながら高度が30°ちょっとで、低すぎる。 低空ゆえ、それなりに大気が安定している夜に動画を撮っていても、火星が ユラユラと落ち着かない。 同じ夜に高度のある木星はバッチリ安定しているのに、悔しい限りだ。 さらに火星のすぐ隣にいる土星に望遠鏡を向けても、これまた高度が低く、 しっかりと撮影できない。 それでも、人間の眼の補正機能は素晴らしく、眼視観望ではどちらもそれなりに 楽しめる。 昨秋来、180mmマクストフカセグレンと時々128mmフローライト屈折と いう面子が主力で、主砲の250mmは全く出番が無い。 高度が低い惑星相手では、益々出番がなくなりそうだ。 こういう状況では「水道管」のように、小口径で良質の屈折で覗いた方が却って 面白い。 また、割り切って月や二重星などを楽しむのも良いかもしれない。 DSCF1940 posted by (C)kirk1701 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/05/19 06:27:09 AM
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