テーマ:天文(606)
カテゴリ:星・天文
2年2カ月ぶりの火星接近も終わり、宵の口に土星を観望できる時期だが、
高度が低く、正直あまり魅力的ではない。 木星は今年も冬になるので、また越冬観望&撮影になりそうだ。 その間の埋めるのは、この時期の未明に楽しめるオリオン座などの冬の星座 達である。 未明にはやっとまじめに観望できる気温に下がり、夏場独特の安定した大気 の向こうに美しく輝くベデルギウスや子三ツ星は、肉眼で眺めるだけでも 楽しいが、ひとたび望遠鏡を向けると、冬場のような揺らぎのない、安定して ディティールを見せてくれるM42(オリオン大星雲)などが素晴らしい。 1000mm未満の焦点距離の鏡筒で、星雲・星団の撮影も再開してみようかな。 また、深夜から未明が見頃になる、満月過ぎの痩せていく月も素晴らしい。 愚息が文化祭作品として「下弦の月」を撮るというので、協力した。 天候の関係で、キッチリ下弦ではなかったが「人間シャッター」の面目躍如w でそこそこの画像がものに出来たと思う。 moon_16-0826-0326 posted by (C)kirk1701 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/09/04 08:33:04 PM
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