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カテゴリ:星・天文
新聞では小さく報道されただけだったが、こういうロケットには期待できる。
「経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業」を活用して 実施されるものだが、この手の予算(根拠法も含め)はお手盛りの場合も多いが それでも、税金の使い道としては、私は大賛成である。 JAXAのサイトに掲示された断面図によれば、確かに電柱程度のサイズである。 数年前からの「ディスカバリー・固体燃料」の流れに沿って、このロケットも 固体燃料を使用している。 注入・抽出設備の必要な液体燃料に比べると、固体燃料は「賞味期限」も含めて お手軽なロケットとも言えよう。 さらに質量はたった2.6t! このサイズなら、移動式のカタパルトでも発射できよう。 高精度の気象情報を欲している、各国に出張して衛星打ち上げでもすれば、 日本の株も上がると思うのだが。 さらにイザというときには・・・にも流用できるだろう。 是非成功して欲しいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/12/08 08:25:12 PM
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