カテゴリ:星・天文
「ポーン・スターズ」「ポーン・ピッカーズ」などのおかげで、リビングの TVには、大概ヒストリーチャンネルが映っている。 この1時間×10タイトルのシリーズは、主に天文現象による地球滅亡の 可能性を検証するもので、取材されている科学者の何人かが本当に嬉しそうに 被害の大きさを語るのが面白い(笑) このシリーズを観ていると、人類を始め地球上の生物は本当に「確率」のなかで 生かされているということが、実感できる。 浮遊惑星接近、ブラックホール接近、ガンマ線バースト直撃などどれに遭遇して も、ほぼ「瞬殺」されるしかない人類。 せめて地震や科学文明によるリスクには、可能な限り対策を講じるべきだと 改めて思う。 例えば、法律を弄ってまで高層化を可能にする住宅政策などを画策する政治家 には、こういう番組を観て、人間の無力さを自覚して欲しいものだ。 地球の内部構造を観ても、卵の殻のように薄い地殻の表面に棲む我々は、 もっと謙虚になるべきだろう。 そう言えば・・・オリオン座のベデルギウスが爆発するときのガンマ線バースト は大丈夫なのだろうか? 「方角がズレている」という科学者の見解を読んだことがあるが、結構ギリギリ で、超新星爆発の時の自転軸のブレを考えれば、結構ヤバいと思うのだが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/05/05 03:48:41 AM
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