カテゴリ:武道・スポーツ・健康
村田諒太選手が、WBA世界ミドル級王者に。 不可解ながら「あり得るな~」とも思える微妙な判定で敗れたエンダムを 戦意喪失に追い込み、結果を出した。 試合内容は前回の「手数」を気にしたのか、積極的に前に出て接近し、 不得手(私見)と思えるフックやアッパーを連打。 その分、得意の綺麗なストレートは大振りになり、相手と同じ土俵で闘って しまうこととなり「ヤバいんじゃないの?」と心配しながら観ていたが、 やがて安心して観ることができるようになった。 それはエンダムが完全に調整失敗に見えたからである。 多角的に飛んでくる変則気味のパンチも、前回よりは威力がなかった。 軽量で村田より600gも下回ったということだが、追い込み過ぎて疲労が 残ってしまったか、練習不足で筋肉量が落ちていたのか? いずれにしても期日の決まった試合である、村田の勝利は揺るがない。 試合後のインタビューでも「僕より強いミドル級王者が沢山いる」と言って いたのは立派。 エンダムとの試合後の握手も立派。両選手に拍手を送りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/10/27 07:28:37 AM
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