テーマ:稽古(629)
カテゴリ:武道・スポーツ・健康
◆暦の関係で、土曜日の稽古が今年の稽古始になった。
乾燥していた会場の湿度が20%だったものが、稽古終了時には50%となり、 窓も白く曇る。それ程、しっかりとした内容の稽古になった。 昨年来、約束組手を大幅に増やしたため、メンバーそれぞれ組手での 突き蹴りが鋭く、良く伸びるようになってきたので、こちらも適度な 緊張感を持って対することができるので、愉しい。 また組手の際は小手にもサポーターを着けさせているので、突きをこちらの 手刀で思い切り受けることが出来るので、受けの威力も自然と高まる。 最近は、突き・蹴り・受けなどの各技での足の位置、腰の向きなどかなり 細かいことを修正するようなレベルになっており、各自の研究心もいい意味 で高まっている。 私の方は、体重が10kg減った分、とにかく身体が軽く感じられ、いい歳を して軽快な足捌きで動き回るのが愉しくてしょうがない。 股割りは腰痛時代の後遺症で、なかなか20歳頃のレベルには戻らないが、 それなりに柔らかくはなってきているので、地道に取り組みたい。 昨年判明した最初の師の系譜。 驚くほど古流本流に近いところで習えたことに感謝しながら、あの頃 折角授かりながら消化できなかった技術を、今年も少しづづ復習し、会得 していきたいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/01/15 07:40:02 AM
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