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「格差社会」という言葉をよく聴きます。 この格差問題の問題とは何なんでしょうか?
耳をダンボのようにして澄ましてみましたところ、自分なりに理解できたのは、 「格差が固定することが問題」というこの一件だけでした。 「機会の平等と結果の公平」が近代の繁栄法則だと思う私にとって、一番分かりやすいのです。 教育問題で取り上げられる平等にしても、その平等の意味するところを押さえていないから、結果において現実的な格差が生まれたのではないのでしょうか。 格差が固定されることにより、機会の平等がある程度約束されないのは問題です。 格差が固定されないように、機会の平等を確保するために社会制度を考えることは大切なことです。時代に適応した発想で議論して欲しいと思います。
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Last updated
2007.03.12 01:55:06
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