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お盆特集の3です。 お盆は仏教的な行事で、先祖に対する「感謝」を祈念する機会であり、故人を偲ぶ機会でもあります。 霊的な世界、すなわちあの世でも、お盆時期になれば私達が生活をしているこの世の関心が高まるそうです。 それは、この世の人たちがお盆を迎え先祖を意識することが多くなり、その「おもい」があの世に発信されるのが理由らしいです。 特定の人物をイメージして「おもい」を発信すると、その「おもい」はダイレクトにつながり、地上から発信された「おもい」の波長に乗って招霊できますから、霊のほうに地上界に来る気があればやってきます。 招霊はいつでも技術的には可能ですが、地上世界の意識があの世に向いているほど簡単になりますから、お盆の時期の霊的な体験が多くなります。 招霊自体は結構なことですが、それは成仏している霊の場合です。 地獄といわれているあの世の闇の世界にも、地上から発信された「おもい」が到達します。闇にも浅い深いがあって、特に深い闇の世界は、地上世界に悪影響が出ないように隔離された世界になっています。 しかし特定の人を「おもう」念を発信すれば、念が飛びやすいお盆の時期には、隔離された深い闇の底まで「おもい」が届くことがあります。そのため、めったに届かないその「おもい」に乗って、一瞬でこの世に闇の住人を招霊してしまうことがおきます。アニメにありそうな世界です。 もともとこの世と波長が合わない闇の霊ですから、この世に踏みとどまるために、自分の波長とあった闇をこの世に創ろうと積極的に働きます。このことで世の善と悪、光と闇のせめぎあいとなり、あらゆるところで大きな不調和を生むことになります。 邪教といわれる集団には、必ず闇の住人が自らの勢力を広げるために指導に入っています。言い方を変えると守護神として祭られています。特に念力系はその傾向が強いようです。 でも、地上に生きている人間にとって誰が闇の住人であるかは分かりません。 特に宗教組織の教祖が、闇の住人になっているかなんて分かりません。 そこで、発信する「おもい」に注意が必要です。お盆の時期は特に点検が必要です。 闇の住人は、自分の欲が過ぎた者ですから、欲とは良く同調します。 自分の発信する「おもい」に、欲があるのかないのかの点検が大切です。
自分が発信する「おもい」に、感謝の念の質を高める、これがポイントになります。
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Last updated
2008.08.17 19:39:54
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