先日、県の方二名、市の方一名来社
建築設計事務所の立ち入り調査である。
)^o^(
我が家は建設業で会社の中に設計事務所もある。
日本中を賑わせたある建築士の事件後
建築基準法が改正された。事務職に徹している私は
県の指導の下に提出書類はちゃんとしてきたつもりだが、
その中身を詳しくチェックしたことはなく
なんと、そのほかにいろんな書類を作成し、委託者への報告や
事務所に常時公に閲覧できる書類、などなど
6項目を指摘された。建築士法第24条である。
それらの書類を今月末までに提出しなければならない。
なんといっても法令に法ってやらなければ業務停止?だとか
後数年で廃業しようと言っているのにこの後に及んで
試練だわ~(^^ゞ
現状を完璧に整えている事務所は少ないため
こうして事務所に直接指導に回っているのだという。
そして事務所協会に入会している事務所は
この指導は行わないらしい。(^J^)
それにしても平成19年に改正されてすでに5年の月日が流れている。
もっと明確な文書で早くから指導ができなかったものかと
自分の勉強不足を棚に上げて思う。(^^ゞ
まあとにかく決められた文書を提出するしかないのでやるっきゃない。!(^^)!
今月6月という月は忙しい。
建設業許可では営業年度報告書、
設計の業務報告書
労働保険の申告、納付、
社会保険の算定基礎届
今年度4月から帳簿も弥生会計から出納長NETに変更した。
新しいソフトなのでひとつひとつ設定しながらの記帳でもたもたしている。
もう半日仕事では追いつかない状態。
毎日お弁当4個を作り、義母を主人や義弟の手が無い限り
義父のいる病院へ送り迎え。病院が近いということもあり、
昼時には義母を迎えて、二時ころまた病院へ送り届ける。
川畑では草が育っている(^^ゞ
山畑は5月に草刈後すでに草ボウボウ
二反弱の草刈場にはマムシもいる。)^o^(
家には猫4匹、犬一匹、の世話。
まあ、畑とペット達は良い。
義父は病院で寝てばかりだが、義母は元気で病院へ常勤
送迎に手はかかるもののまあ良い。
でもね、時々思う。結婚後、すべての事を親に伺いを立てて
まずは親第一、そして子供、そして主人、最後が自分と生活してきた。
ここに来て、やっと私の時代と思いきや、親達は弱くなり、強いことも言えない。
こんな割の悪い人生は無いと、時々思う。
両親は親に仕えたことは無い人たちだ。けれど、大正生まれ
子どもに面倒見てもらうのは当たり前と思っている。
自分達が親に仕えて来たのなら私も納得できる。
今度は私の番と。
先日こんな事を親友に話したら、「頑張って来たからきっと良いことがあるよ。」
なんて慰めてくれた。
娘も「お母さん良くやって来たわ」
主人の兄弟の奥様達も「お姉さん良くやるで偉いね。真似はできないわ」
「何かやることがあたら言ってね」なんて調子の良いことを言う。
出来れば私としては「不言実行」してほしいのだが。
まあ、最後は今のところ健康で
人のためにできることがあると言うことは幸せなのだ。
と、自分に言う。頼るより頼られる幸せ
そう考えるとちょっと嬉しくなる。
みなさん、愚痴聞いてくれてありがとう。<(_ _)>
なんかすっきりした~ヽ(^o^)丿