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カテゴリ:日本と古代ヘブライの関係
第十幕「モーセの角」の続き。
「蘇民将来(そみんしょうらい)」の「蘇」についてみていくと、「蘇」=「しそ」=「紫蘇」となり、「紫」、あるいは「紫苑=シオン」が、今度は気になってきました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●「紫苑(しおん)=きく科の多年草」=「紫苑菊」=「十六菊花紋」=「皇室の紋章」 ●「シオン」=「Zion」=「ジオン」=「ギオン」=「祇園」 ●「蘇」=「しそ」=「紫蘇」=「紫の服をまとった、茨の冠をつけたイエス・キリストの十字架での死と復活」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★「シオン」を「音に返す」★ けんたま様流に、「音に返す」とどうなるでしょうか。 思いつくままあげてみます。 ●「シオン」=「紫音(しおん)」=「紫オン」 イスラエルの象徴でもある、シオンは、やはり、「紫」と関係あるのでしょうか。 「紫」が「オン」になるということは、「紫」が表に出てくるということ? では、「紫」って何? 「紫」については、分からないなりに(^^;、次回迫って見たいと思います。 ●「シオン」=「死音」=「四音」 「紫」=「死」に通じている…。 これは、イエス・キリストが「死」にあたり、「紫色の服」を着せられた、ということとシンクロします。 「紫」=「死」=「四」 「四」という数理は、けんたま様のHPより、「死」んで「蘇る」数字を表わしています。 「四(死)オン」で、「四(死)」にスイッチが入るとは、「死んで蘇り」が明らかになること? これは「蘇民将来(そみんしょうらい)」の「蘇民」=「蘇明(=蘇りが明らかになる)」とも、繋がりそうです。 ●「シオン」=「四恩」 これは仏教語。「天地(または、三宝)・国王・父母・衆生から受ける恩」のこと。 ●「シオン」=「子音(しおん)」=「子音(しいん)」 「子音(しいん)」とは、これすなわち「言葉」。 「シオン」は、「言葉」も重要であるとのメッセージ? ●「シオン」=「子オン」 「子」とは、十二支の第一番目(と同時に、最後の第13番目)。 「子」は、漢字破字法で分解すると、「一」+「了」であり、初めと終わり。 また、α(アルファ)とω(オメガ)であり、「あ」と「(う)ん」、誕生と死であり、死と蘇り。 すなわち、飛躍させれば、「子」とは、「αでありωである」と言った「イエス・キリスト」の象徴でもあり、「あ」と「ん」の日本語の五十音の象徴。 「子」=「イエス・キリスト」?=「五十音」に、スイッチが入り、表に出てくるということ? まだ、いろんな「音に返す」ができそう。おもしろいですね。 ★「十六菊花紋」と「五十音」★ けんたま様が指摘されていた、「シオン」=「紫苑菊」も、興味深いです。 「菊」は「16菊花紋」で、「皇室の紋章」をも、連想させます。 イスラエルと日本の関係がうかがえます。 また「シオン」=「紫苑」=「四音」でみると、 ●「四音」=「4+4+4+4」=「16」 =「1+6」=「7」 という数理も導けそうです。(ちょっと、苦しいかな…) 「16」は、ずばり、「十六菊花紋」に通じます。 「7」は、七色に通じ、「光」であり、「神」にも通じる数字。 「七色」とは、もちろん「シ(紫)オン」の「紫」色も、七色のひとつ。 最も高貴な色としても使われてきました。 さらに、けんたま様の「ことたまわーるど」より、引用させていただければ、お母さんのことを、「ナナ様」と言っていたそうです。 ●「シオン」=「7の数理」=「ナナ様」=「母様」=「母音」?? つまりは、「シオン」=「子音」と同時に、「シオン」とは、「母音」をも含み、かなり飛躍させると、「シオン」とは、「子音」と「母音」を合わせ持っている、日本語の「五十音(ことたま)」を表わす??(かなり苦しいかな…。) ★チャクラと「紫」との関係★ 「紫色」は、光の七色のなかでは、一番波長の短い色です。 そして、この色の配列は、同時に、人間にあるという、7つのチャクラにも、ピタリと当てはまります。 チャクラについては、詳しくは記しませんが、インドのサンスクリット語で「車輪」あるいは「糸車」という意味だそうです。 基本的に、7つのチャクラから成ります。 それぞれのチャクラは、意識の異なるレベルを反映し、極めて重大な生命力(エネルギー)の渦巻き状の車である、と。 「紫色」に相当するのは、頭のてっぺん、ツボでいえば「百会(ひゃくえ)」です。 「クラウンチャクラ」、「サハスーラチャクラ」、「王冠のチャクラ」などと呼ばれています。 「紫」が、一番高い(上の)部分であり、「王冠」の名が冠されていること。 そして、第7チャクラ、であること。 さらに「松果体」とも関係している、というのは、非常に興味深いです。 「松果体」は、「メラトニン」というホルモンを分泌して、体内時計を調節、睡眠機能をも改善してくれるとか。 そもそも、「松果体」の名称は、とうもろこし一粒くらいの大きさが、松かさに似ていているからと、言われたりしてますが、本当にそれだけなのかどうか。 「松」は、お正月の「門松」とも、関わってきてますし、「松竹梅」の筆頭に上げられる最高のもの。 で、あれば、「松果体」もそれなりの重要性を持って名付けられているはずです。 「松」についても、見ていくとおもしろそうです。 話を戻します。 第7のチャクラ「クラウン(王冠)チャクラ」には、下記のような、意識と関わりが深いそうです。 「知識」「超意識」「神聖」「予知」「直観力」「霊的ビジョン」などと通じるチャクラ。 こうして、見ると、「紫」というのは、精神と肉体、あるいは、人間と宇宙を繋ぐ色、という見方もできそうです。 まさに、「至高(=紫高)」の色なのかもしれません。 人気blogランキング登録中。みなさまのおかげで順位が上がってきました。おもしろいと思ったら、クリックしていただけるとうれしいです。ランキングには興味深いブログがたくさんあります。 次回、もう少し、「紫」について、追ってみたいと思います。 そして、「紫」について、漢字破字法と数理について、見てみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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