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カナダのハイダ族の聖地の島。先祖の遺骨をその頭部に添え、一族の墓標となったトーテムポールのある、無人島が紹介されました。 ワタリガラスの神話を追っていた、星野道夫の写真集にあったような風景が続きます。 あえて修復はせず、自然に朽ち果てるままにまかせる、一族の守り手の意志が語られました。 それもふくめて先祖の意志と。 北海道のアイヌ族の姿との共通点も多く、見ていてホロホロと泣けてきてしまいました(T_T) 屋久島のような苔蒸した大木。年輪を何百年重ねた杉で作られたトーテムポール。 作られ朽ちつつある枯木に、草の種が根付き、可憐な赤い花を咲かせていました。 今まで知りませんでしたが、この島を世界遺産とした選び手の慧眼に拍手です♪(^^)ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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