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カテゴリ:みつめるもの
竹富島は、島民345人に、水牛や牛、山羊、鶏、猫や犬が作り上げている楽園で、聖なる空間の御嶽(うたき)が、こじんまりした島のそこここに顔をのぞかせ、この島の基底音を決定づけていました。 それらは特別なものではなく、空気のような存在なのでした。 朝、オレンジ色の蝶が乱舞する道を自転車でひた走り、その浜に着きました。 さすがに11月、吹きすさぶ海風は冷たさを感じさせました。 見事に誰ひとりいない海です。 時おり雲間から日がこぼれる光景が、たいそう美しく感じられました。 感謝を伝え、昨日教えてもらった場所に向かって、龍笛で、白柱、越天楽、五常楽を奏上しました。 意識して、竜宮を想像しながら、竜宮を創造する時間でした。 生と死の原点が見える島と、お聞きしました。 日本人の原点の島、とも。(そう、すべてが原点の島) 竜宮ではないかと思われる海の中の場所で、ストーンサークルを見た話も聞きました。 かごめかごめ…円になり、ぐるぐる回る。サークルを作り、中心を立ててその周りを輪とする。 そのまま、国生み神話の再現です。 「神様は、和(輪)になることの大切さを教えて下さっているのでしょうね」 そう語られるのは、堂々たる女性の住職さま。長老の風格を感じさせながら、とてもチャーミングなお方です。 「竹富の神様を元気にさせてちょうだい」 心開き、元気をいただいた私は、今度はお返しに島を元気にする宿題をいただきました(^o^) …これも縁であり、きっと「円」なのでした。 今日、鶴と亀の統べる浜に行くと、白い鳥が一羽佇んでいました。 まるで「ここですよ」と教えてくれるかのようでした。 美しい鳥でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
おはようございます。
島民345人 その数理に日本のルーツ甦りを読みました。 3+4+5=12 3×4×5=60=6 十二支族の還暦 ありがとうございます。 (2008年11月20日 08時06分26秒)
竹富島に行かれてるのですね。かつて私も、冬場に訪れたことがあるので、懐かしく内容を拝見しました。
さて竜宮城・・・「浦島伝説」の原型は天体崇拝にあるようです。 「亀姫」の背に乗って龍宮城に向かう「浦島太郎」の姿は、冬の夜空を代表する「オリオン座」の風情を重ねて観ることができそうです。 つまり、オリオン座の中央部にある「三ツ星」が「浦島太郎」で、同じくオリオン座における三ツ星の周囲の星々が「亀姫」(オリオン座全体とも)という見立て。 今の時期は、夜になると東方からオリオン座が昇るので、今日の画像の貴女が笛を吹くところから見て、もしその向かう方向が「東方」であれば、海岸のそこは抜群のロケーションとなりますね。 古代日本において「竜宮城」とは、夜になって星々(八百万の神々)の出づる東方の海底とされてきましたから・・・。(例えば沖縄本島では、斎場御嶽と久高島の東西軸の関係) 「カゴメ歌」との関連では、「鳥=男性=浦島太郎」・「籠=女性=亀姫」という想定で、竹富島で感得された一連の記事を読んでいると、いよいよ禊きった「亀姫(貴女)」の元に、素敵な「白い鳥(男性)」が現われるのかも・・・と、フトそんな思いが浮かんできました。 何だか不思議ですね。いいことありそう! (2008年11月20日 11時45分49秒)
ほぎさーん
いい旅してますねぇー(このヤロゥー)いいな、いいな 今日の文章、大変ほぎさんらしかったなぁー 日々の生活を大切にし、そして感謝を忘れない。 あなたが、そこに行ったのは、まぎれもなく目に見えない導きだと思う。 旅は人生のエッセンスだよねぇー 「ありがたいねぇー」と言っている、あなたが目に浮かびます。 「神様は、和(輪)になることの大切さを教えて下さっているのでしょうね」 それにつきると思いますね。 私は、あなたりように真面目じゃないから時々、二つの円(縁)を描きます。 この行為を休むことなく、繰り返して下さっている目に見えぬ存在に心から感謝いたします。 二つの円が重なって生きとし生けるものが循環してゆけますように!!! ありがとさん!ほぎさん! またお会いしまひょう(*^_^*) (2008年11月20日 17時12分46秒)
>おはようございます。
>島民345人 >その数理に日本のルーツ甦りを読みました。 >3+4+5=12 >3×4×5=60=6 >十二支族の還暦 >ありがとうございます。 ----- おお~っ♪ なるほどそういう流れですか。 偶然ですが、依頼された絵の数が12枚。島で案を練っていましたが、やはり十二支でしたか~と言うのが嬉です^^ 楽しみながら仕事も進みます。いつもありがとうございます^^ (2008年11月21日 18時38分44秒)
>さて竜宮城・・・「浦島伝説」の原型は天体崇拝にあるようです。
> >「亀姫」の背に乗って龍宮城に向かう「浦島太郎」の姿は、冬の夜空を代表する「オリオン座」の風情を重ねて観ることができそうです。 > >つまり、オリオン座の中央部にある「三ツ星」が「浦島太郎」で、同じくオリオン座における三ツ星の周囲の星々が「亀姫」(オリオン座全体とも)という見立て。 > >今の時期は、夜になると東方からオリオン座が昇るので、今日の画像の貴女が笛を吹くところから見て、もしその向かう方向が「東方」であれば、海岸のそこは抜群のロケーションとなりますね。 > >古代日本において「竜宮城」とは、夜になって星々(八百万の神々)の出づる東方の海底とされてきましたから・・・。(例えば沖縄本島では、斎場御嶽と久高島の東西軸の関係) > >「カゴメ歌」との関連では、「鳥=男性=浦島太郎」・「籠=女性=亀姫」という想定で、竹富島で感得された一連の記事を読んでいると、いよいよ禊きった「亀姫(貴女)」の元に、素敵な「白い鳥(男性)」が現われるのかも・・・と、フトそんな思いが浮かんできました。 > >何だか不思議ですね。いいことありそう! ----- そうなんですよ~ たまのをさん^^ 自分の身辺の動きと世界がとっても近いような感覚が日増しに強くなって、世界はすべてつながって連動してるのだから、それも当然かもと、日常生活の中でしみじみ感じるのです。 だから私がしあわせであれば、天体も順調。私が快調ならオリオンはますます輝き・・・なんて思ったり(笑) 島の中を自転車で何周も疾走しましたが、亀甲墓を沢山見て、目につくお墓の名前が「亀井」さんとかで、ちょっと笑ってしまっています。 今、私は確かに「亀」なので、しっかり亀しようと思います^^ (2008年11月21日 18時50分38秒)
>いい旅してますねぇー(このヤロゥー)いいな、いいな
> >今日の文章、大変ほぎさんらしかったなぁー > >日々の生活を大切にし、そして感謝を忘れない。 >あなたが、そこに行ったのは、まぎれもなく目に見えない導きだと思う。 > >旅は人生のエッセンスだよねぇー > >「ありがたいねぇー」と言っている、あなたが目に浮かびます。 > >「神様は、和(輪)になることの大切さを教えて下さっているのでしょうね」 > >それにつきると思いますね。 > >私は、あなたりように真面目じゃないから時々、二つの円(縁)を描きます。 >この行為を休むことなく、繰り返して下さっている目に見えぬ存在に心から感謝いたします。 > >二つの円が重なって生きとし生けるものが循環してゆけますように!!! > >ありがとさん!ほぎさん! またお会いしまひょう(*^_^*) ----- おかげさまで、いつもありがとうございますです^^ ほんと「ありがたいねぇー」しかありません(笑) この瞬間に、ここにいることが出来る・・・助けられ、支えられていると思いますわ~ほんと^^ また来月お会いするのを楽しみにしています^^ 美しい輪、そして和、美しい循環がつながっていきますように♪ 感謝♪ (2008年11月21日 19時00分24秒) |
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