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テーマ:今日のカンボジアって?(524)
カテゴリ:旅行・海外情報
インターナショナル・ビジネス・チェンバーの企画で「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ株式会社(以後BATと表記)」契約農園見学ツアーが開催されたので、参加してきました。
朝サンウェイホテル集合、5号線を抜けて環状線の延長線上に掛けられた新しい「サップ河」の橋を渡り、カンダール州へ入る。 とそこに広がった巨大な造成地。 埋め立ての為の土砂を運ぶ為、並行して走るトラック路を行き交う、ものすごい数のダンプカー。 何の為の造成なのだろう、そこまでカンボジアって土地が少なかったっけ? 遊水地がなくなると、氾濫原は今後どこに広がるのか。 バスは一路コンポンチャム「BAT」オフィスに到着。 到着と同時にスタッフからクロマーと帽子のお土産が手渡される。 そして、ライフジャケット…。 どうやら、そこから小型の船に乗って、タバコ畑まで行くらしい。 幅が細く縦に長いので、乗船して出発すると他の船の余波で左右に揺れて、おっかない。 ライフジャケットの必要性をひしひしと感じた。 日本の援助で作られた「絆橋」を後ろに見ながら船は、ゆっくりと上流へ進んでいく。 乾季の真っ盛りで、メコン河の水位もかなり落ち込んでいるようすが、堤防のようになっている川岸の崖を見ると良くわかる。 20分ほどの乗船で現場へ到着。 簡易作りの階段を伝って土手の上に上がると、そこには一面に広がるタバコ畑。 この農園は、現在新しい水利システムの実験を行っているテスト農園だそうだ。 推量を管理し、日中一定の量の水をタバコの木に自動で撒いていくシステムで水撒きに人を使わない。 畑の広さに驚きながら、林の向こうに見える村へと向かった。 続きは、次回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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