穏やかな秋晴れに恵まれた連休。今年の菊まつりもついに昨日まででした。関東平野の真ん中に位置しているこちら古河においても、秋はもう終盤戦という感じになっています。まだ氷が張るところまでは行ってませんが、もうすぐ冬ですね。
左の写真は古河駅東口を駅のホームから写したものです。ちょっと見にくいですが、中央にケヤキの木が4本立っています。木々に囲まれるガラスの傘のようなオブジェは「雪華」といいます。左の建物はみずほ銀行で、その前に提灯竿もみまつりの竿が立っています。一番左に見えるバスは茨城急行のものです。もう少し右に歩いていくと、左右の建物の間にちょうど筑波山が望めるんですよ。
右側の写真は駅から5分ぐらいの裁判所の隣にある小蓋宮神社の大ケヤキです。駅前のとはまた違う風格のある姿です。ちなみにケヤキは市の木に制定されており、この木は古河一高がサッカーの全国大会に出場した折、テレビ出演を果たしています。ケヤキの葉は黄色や茶色になって舞い散ります。ご近所の方はお掃除ごくろうさまです。
菊まつりがおこなわれたネーブルパークは、古河駅東口正面からJRバスで行けます。いまネーブルパークは木々は錦にそまり、葉を落とし、実をつけています。冬の花も咲きだしました。順に「ポニー牧場を望む桜並木の秋」、「サザンカの生垣」、「ナンテン」です。秋はなんでも絵になってくれますね。