テーマ:東日本大震災(130)
カテゴリ:ふるさと自慢
古河駅西口のまちづくり会社「雪華」の「まちなか再生市民広場」にて、3月19日から本日4月5日まで、古河の土産品・野菜等の販売をしています。土産品については以前からありましたが、野菜というのは、これまで取り扱っていませんでした。明らかに茨城県産の野菜が出荷制限に遭っていることから設けられた企画だと思います。
何回か行ってみたのですが、ニンジンとキャベツぐらいしかなかったので、紹介するのをためらっていました。古河の野菜は安全という趣旨の根拠をわかりやすく示した掲示があり、少なくとも市民はパニックにはなっていないのでしょう。もしかしたら、安くなっていて農家の方は十分な収入が得られていないのかもしれませんが。。。 昨日、政府は野菜の出荷制限につき、市町村単位で見直すと発表しました。これは原発から県内で最も離れたところにある古河にとって、安心材料ですね。しかし、3週間連続で基準をクリアが解除条件というのはどうかと思います。数字が突発的な増え方をされたら、すぐ減ったとしても3週間も出荷できなく、旬が過ぎてしまうじゃないですか。市町村といってもけっこう広いし、やはり1つ1つ計ったほうがいいんじゃないでしょうか。 合併前からの古河は農業はあまり盛んではないのですが、5年前総和・三和と一緒になって、それらの地区ではとてもおいしい野菜がとれます。本当に原発が早く収まってくれますよう祈っています。関東各地の放射線量の値が直感的にわかるページがあるのでご紹介します。ぜひ、みなさまのお気に入りに入れて下さいね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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