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カテゴリ:はいじまの日常
…テレビで紅白歌合戦をやってます。
ランちゃんがキャンディーズをやってくれるとは思わなかったなぁ。薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」も歳を経て昔と違う迫力があって良かったです。寺尾聰の「ルビーの指輪」も良かったし…でも、私としては個人的な思いから「何よりも良かった」と思ったのは「津軽海峡・冬景色」ですね。NHKはウクライナの民族楽器を出して平和にメッセージにしたかったみたいですけど、私にとってはそれよりももっと大事なことは、あの青函連絡船をあんな目立つ場で歌い続けてくれること。石川さゆりが現役の演歌歌手でいる間は、人々の記憶から青函連絡船は消えないのです。 今年、音楽関係では悲しいニュースがありました。その紅白歌合戦でさだまさしも言及していましたが、谷村新司が他界したことは、今年最も辛いニュースでした。有名人・芸能人の訃報では1999年の村下孝蔵急逝に次いでショッキングなものでした。10月に訃報を聞いてから、谷村新司の曲を聴くことが増えたなぁ。「本当にいいな、惜しい人を亡くした」と思いながらです。 そして今年の訃報でもう一つ辛かったのは、2月の松本零士大先生の訃報でした。以前から体調不良との話を聞いていたので、この悲報を聞く日はそんな先のことではないと思っていたけど…。子供の頃の私を夢中にさせた偉大な漫画家が、ついに逝ってしまったのはとても悲しかったですね。 今年は自分自身について振り返ると…あまり変わったことはなかったな。山行きは春のものを充実させたのは、コロナ禍が収まってきて秋の休日が忙しくなりそうだからという理由でした。 個人的に大きな事件は、実家の父が認知症になってしまったことですね。まだ重症って感じではないのですが、父が別の人に変わっていくみたいで見ているのが辛かったですね。 鉄道のことでは、一番驚いたのはやっぱり西武鉄道が東急や小田急の中古車を使うと発表があったことでしょうか。私が愛する西武2000系はものすごく数を減らしてしまいました、もう旧2000系はほとんど残ってないんですよ。それとは別に各地のローカル線から聞こえる悲鳴ばかりが印象に残り、鉄道のニュースも辛いことが多かったですね。 そんな1年が幕を閉じます。 来年が今年より良い年になるよう祈って、今年の日記を終わります。 本年も当ブログとサイトをご愛顧いただき、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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初コメです
はいじまさん、新年あけましておめでとうございます。 「はいじまゆきどっとこむ」の夕日の写真、綺麗ですね。 昨年このサイトを知って、「あにめの記憶」で世界名作劇場シリーズの感想を読んでたくさん楽しませてもらいました。今年も宜しくお願いします。 (2024.01.01 10:06:23) |
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