曽利文彦監督の新作「ベクシル」のサントラ。
クラブミュージックの有名アーティストがごっそごっそ入ってるらしいので内容をチェックしたのだが、10年前のセレクトでもこうゆうメンバーじゃ…?という既視感覚に襲われる。
このところ、とんとご無沙汰でロニ・サイズの新作をちょっと買ったくらい(それもだいぶ前だ・・・)なんで、シーンを語る。とかそんな大それたことではないのだが。
しっかし、1曲目からベースメント・ジャックス、ブンブンサテライツ、DJシャドウ!ですよ。
さらに続くはカール・クレイグ、プロディジー、アンダーワールドが、A・ダブ・ファウンデーションですよ。
それぞれのアーティストににそれぞれの進化があるのだろうし。別に個々は否定しないが2007年の新作映画のサントラとして集めたにしてはなんだか、ほ~!新しいわ。というのがなさ過ぎるような。
このジャンルって結構新しい人がバンバンでてくるというような印象があったんだけどそうでもないのか。
それともこのアーティストでいこうと決めた人が敢えて、「ミレニアム(古い?)セレクションじゃ~」とやったのか?は不明なれども。