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カテゴリ:映画の感想
TOHOシネマズで行われている、午前10時の映画祭にて観賞。 飛行機好きとしては、これははずせない。スクリーンで見る機会はなかなか無いでしょう。 1947年、エドワーズ空軍基地にてテストパイロットのチャック・イェーガーは実験機X-1で人類で初めて音速を突破した。それ以来、エドワーズ空軍基地は全米からテストパイロットが集まり、日々記録に挑戦するようになっていった。 1957年、ソ連のスプートニクの打ち上げに衝撃を受けた米政府は有人宇宙飛行計画を進める。イェーガーをはじめモルモットにされることを嫌ったテストパイロットたちが宇宙飛行士になることを辞退する中、ジョン・グレンをはじめとする7人の宇宙飛行士が選抜され「マーキュリー計画」が開始される。 しかし、宇宙への道は茨の道であった。 やっぱり、とてもいい映画です。 はじめはエドワーズ空軍基地に集まってきたテストパイロットたち。 そして、7人の宇宙飛行士たちが選抜されて始まるマーキュリー計画。 常にマスコミにつきまとわれる宇宙飛行士と妻たち。 そして、映画にユーモアが溢れているのが良いです。 そしてラスト、F-104戦闘機で高度記録に挑戦するシーンがとてもカッコイイです。 マーキュリー計画が終わり、アポロ計画が開始されようとするところで映画は終わります。
エンディングの曲はブルーインパルスの演技終了時にも流れる、おなじみの曲。 土曜日の朝早くから出かけて正解、とても楽しめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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