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ついさっき、フェリーの中で「宇野でのフェリー&鉄道の接続をなんとかして」という話を書いていたが、その10分後、果たして宇野に着いた私。
時計をみてビックリ、列車の発車時刻は17時5分、そして時計は17時3分! 思ったより時間がかかっていたのだ。 といって、通常より遅れた様子でもなく、これが標準らしい。 それにしても、それにしても… と、腑に落ちない気持ちを抱えつつ、まさかという気持ちで急いで降り口に進む。 着岸するや、猛ダッシュ! JR駅は歩いて3~5分程度。かなり微妙というか、計算すればアウトな距離。 でもだって、フェリーが着く時間がわかっているんだから、1分や2分調整できないことが信じられず、走った。 すると私の目の先、50mくらいのところで、列車はすーっと静かに動き出し、私は茫然としたまま駅舎に入る。 5分や10分に1本ある電車じゃない。 岡山に戻る電車は1時間に1本、あって2本。 そんな電車と、どうして接続できない?3分の差で?! しかも待合室は外との壁もなくて吹きさらし。 泣きそうである。 あまりに寒く耐えがたく、駅を出てコンビニに入った。 立ち読みなどして10分をやりすごし、再び駅舎へ。 そのときになって、自分の手元が妙にすかすかと寒いのに気付き手袋がない!と口をあけてしまった。 大事な手袋!大好きな手袋! 踵を返してコンビニへ。 お兄さんに聞いても、手袋は届いてない。 行く道すがらを確かめ、駅舎の隅々をみて、駅員に尋ね、観光案内所に尋ね、でも見つからない。 ひょっとしたら、フェリーから降りるときあわてて落としたかもしれない。 走っている道のどこかで落としたかもしれない。 うぇーんと、泣きたくなる。 こんな日はある、でもあんまり悲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月07日 18時27分31秒
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