らぴすと LA PISTE

ハラへったなぁ。

あ、どうも、らぴすとです。

しばらくです。
どうもです。

なんて、キャラちがいますね。

キャラ変わりますよ、こんだけ色々あると。
まぁそれでも私は私です。

生きてます、息してます。
とりあえず、モノを食べて車運転して、携帯電話して捕まって

まぁそんな日々です。

まぁそれだけじゃないか。

うーん、多分大丈夫です。
多分戻ります。

今は疲れた。

公演は無事終わりました。
１２回、１２日、ピーカン。
奇跡ですね。
船は事故もなく無事で、屋台村はそれは楽しそうでした。

日々、夕暮れ時、１００年前の煙突と、一度として同じでない空が、
あちらから音楽を運んでくる。
おうよ、おうさ。

それは遥かに
同じ島の中で、遥かかなたに。

笑う人々、肩触れ合って、肩たたきあう
手に手にアルコール的飲料をもって
アジアな香りに酔う。
こぼれる汗、こぼれる水、したたる甘い水。

それは何だったろう？
たった２週間の、鉄格子の向こうの夢の世界。

あったのか、なかったのか、ただトランシーバーの乾いた声たちが駆け抜けていった。

遠いねぇ。
遠いよ。

私のこの夏は、どこかに行ってしまった。

さようなら、存在しなかった私の夏。

私にも、汗は流れたけれど。
皆と同じように太陽にさらされて。