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半年間通った犬島の仕事が昨日、ついに終わった。
ほとんど全員のスタッフが犬島を出発、島はもとの静かな顔にもどっている(はず)。 どこまでも美しく、毎日、額縁の絵を思わせる夕焼けを持つ島、犬島。 こえび(ボランティア)たちとの帰り道。 この何ヶ月、私は岡山駅と宝伝の港をのべ何百人運んだろう? その間に、どれだけの話を聞いたか、それは宝物となった。 こえびの一人がいう。 たなかさん、この後はどこかに定住する予定はないんですか? うーん、私は、たぶんノマドなんです、そういう性質なんです。 どこかに定住できない、いつも動いていたいんです。 たなかさんのいくつかのベースのうち、ひとつが岡山だといい、とその人は述べた。 ちょっと、じん、ときた。 この半年に、たった一つくらい、私も良いことをしたのかな? 今日は直島。 コンテンポラリーダンスの、モノクロームサーカスの公開ワークショップの日。 彼らとの仕事は9月がメインとなる。 直島に滞在しながら作品制作。 犬島とはずいぶん趣が違うけど、やっぱり「島」を感じながらの滞在となる。 どんなものができるか、楽しみ! 9月12日には高松市街地商店街で、23~26日には直島の本村地区でやります! そしてそして、8月28日は高松駅近くのサンポートホール高松でサーカス的演劇「勝ってたまるか剣振丸」もやります! 犬島終了とともに、新しいフェーズとできるのか。 とりあえず、がんばる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月08日 11時17分18秒
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