らぴすと LA PISTE

うだ、暑い！

高松の夏は、暑い。
なにしろ湿度が高い。気温はもちろん高い。太陽はじりじりだ。

ぼわっ、どっ、じじっ！！

建物を出たときの感じである。
冷房から外気の「ぼわっ」という熱気に触れ、どっ！と脳天に熱が押し寄せ、じじっ！と一気に肌をウェルダンに焼く。

ぽへ～。こりゃすごいわ、高松。
幸い、犬島で熱気には少しなれた体である。
しかし夜がつらい。
扇風機はあるものの、熱気を掻き回すのみ。
寝てるんだか寝ていないんだか。。。とほほ。

そんなこんなだが、徐々に高松体質になりつつある今日この頃。
毎日、こえび（ボランティア）たちの元気の真っ只中にいる。
ゆるい低温な自分には到底近づけない温度であるが、それでも肌の温度は近くなってくるというか。

いま、私の仕事はイベントのチケットを売るべし！売るべし！ひたすら売るべし！
ってことである。

いまさらのよーに、高松でいろんなところを歩く。そして人に会う。
長い長いアーケード街には数限りない営みがあって、それが高松をグローバルに表しているような感じがする。
自転車の勢いがすごい！
びゅんびゅん人をすり抜け、ほとんどノールールなのに意外にぶつかっているのは見かけないし。
動物的勘の鋭い人々が多いのかもしれない（←？）

なんかパワフルなのだ。

ともすると（イベント屋のくせして）省電力モードになりがちな私も、感化されてくる。

この街であとちょっと、あと２ヶ月？
頑張ってみるかな。
という気持ちにさせてくれる何かが、ある。

がんばろ。
とにかく丁寧に、丁寧に、誠実に、をモットーに。