インド洋に浮かぶフランス、レユニオン島

先日、倉敷に住む弟一家が、倉敷を案内してくれました。倉敷科学センターで子供たちが恐竜の映画や科学実験を楽しんだ後、向かったのは大好きな児島。

気になっていた児島にある、旧野崎邸住宅に連れて行ってもらいました。野崎家は江戸時代来、塩田で財を築き、貴族にまでなりました。現在でも塩工場が児島にあります。野崎邸はかつて野崎家が住んでいた伝統的な日本家屋。倉敷のかつての生活を今に伝えます。

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美しい邸内。

倉敷らしい倉もいくつかつづいています。

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町中は暑いのですが、ここは涼しい風が吹き抜けます。

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わたしの大好きなアンティーク洋食器。当時は大変珍しく、高価なものであったでしょう。

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暑いこともあって、観光客は私たちのみ。静かでした。

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従弟と。遊んだり、けんかしたり、でもやっぱり仲良し。同じ年頃の従弟がいるのはとてもいい．お互いの小学校の様子やはやっている遊びなどを伝え合ったり、子供たち同士もおしゃべりがつきません。

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野崎邸は児島のジーンズストリートにあります。児島は昔から繊維で有名な街です。かつては学生服をたくさん作っていましたが、今では質の良いジーンズでも有名。ただし、当日は木曜日で定休日のお店が多く、暑さもあって街は閑散としています。街にジーンズがぶら下がっているのもたのしい。

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それでもいくつか開店しているジーンズショップをあちこち見て回ります。

ベッドカバーになりそうなくらい大きい生地をはじめ、いくつもジーンズ生地をゲット。国産のジーンズ生地は貴重です。すてきな手作りのための素材には抵抗できないー。

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記念撮影ー。

”人と生まれてきて青雲の志しあらば
その身の分際の職をもっぱらに務むべし
さればおのが身のほどをわきまえて
あきらめもせず務むべし”
野崎 武左衛門（江戸時代　初代塩田実業家）

野崎 武左衛門は、もともと足袋の製造販売を行っていたそうですが、父親が失敗した塩田再開、最終的には児島に１５０haの塩田を完成させました。これらの功績により、備前を代表する地主となった武左衛門は、苗字帯刀御免・五人扶持の大庄屋へと出世しました。

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今日は私の誕生日でした。

弟とお嫁さんが、今日は福山方面に連れて行ってくれ晩ご飯をごちそうになった後、なんとサプライズのケーキとプレゼントも！　ケーキには、

”たんじょうびおめでとう　なっちゃん”

の文字が！うわー、こんなケーキを用意してくれるのは弟夫婦だからこそ。真心に感謝、感謝でした。両親や義両親、それから家族、みんなにすてきなお祝いと、友達からはすてきなメッセージをたくさん頂きました。一年ごとに、充実していくような気がします。年を重ねるというのは、とてもすてきなこと。これからの一年もますますよい年にして行けたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。


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