シャトー・ラトゥール(Château Latour)
Break Time (一休み)シャトー・ラトゥール(Château Latour)ボルドー地方(Bordeaux)メドック(Medoc)1級格付けワインフィネス(Finesse)メドック(Medoc)のワインは第1~5級までに分類されています。AOCが土地そのものを図るのに対して、格付けは作り手を図るものだそうです。メドック(Medoc)1級格付けワインシャトー・ラフィット・ロートシルトシャトー・マルゴーシャトー・ラトゥールシャトー・オー・ブリオンシャトー・ムートン・ロートシルト第1級に格付けされているワインは、5銘柄あり、今回紹介するのはシャトー・ラトゥール&ラフィット・ロートシルトです。シャトー・ラトゥール(Château Latour)村名AOC、シャトー1級(1855年のボルドーワインの格付けでは、第1級を獲得)オーメドック地区ポーイヤック村、ラトゥールぶどう園は、ジロンド川に程近い小高い砂利質の丘にある畑「ランクロ」が拠点です。農園の赤ワインは3種畑にはカベルネ・ソーヴィニヨン種が80%、メルロー種18%、カベルネ・フラン種とプチ・ヴェルド種が植ええられているそうです。1.グラン・クリュ(Grand Curs) カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー20%、残りがプチ・ヴェルドとカベルネ・フラン2.レ・フォール・ド・ラトゥール (Les Forts de Latour) カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%というブレンド3.ポーイヤック( Pauillac )すべて樫の新樽で醸造。フィネス(Finesse)ラトゥールのような30~60年をかけて瓶熟する長期熟成タイプのワインにのみ使われる言葉で、傑出した優雅さを備えた年のワインを「フィネスがある。」と言うそうです。超熟なラトゥールのワインは、完璧なフイネスを追求して造られたワインなのだそうです。だからフィネスと言う言葉はラトゥールのワインを形容する為にあるみたいですね。ワインのエチケトの絵は、農園のシンボル、サン・ランベールの塔元は、14世紀後半に建てられた要塞だったそうです。現在の1620年代に再建された丸い塔(サン・ランベールの塔)は要塞ではなく、鳩小屋? らしいです。1714年、ラトゥール1樽の値段は通常のボルドーワインの4~5倍だったそうですが、1729年には13倍、1767年には20倍となり、それに伴いシャトー・ラトゥールの敷地は、1759年には38ヘクタール、1794年には47ヘクタールと広がっていったそうです。1842年、法人組織となり、現在は、1993年6月よりプランタン・グループのピノー家の所有。関連リンクですが、 2009,10.28 ボルドー(Bordeaux) 3 (サンテミリオン)のみ写真入れ替えをしました。他に関して正月以降をめどに写真の入れ替えと編集しなおし予定です。一応リンク先のせましたが・・。リンク エチケット(シャトー・ムートン・ロートシルト) リンク シャトー・ラフィット・ロートシルトのボトルリンク ボルドー 1 (シャトー・マルゴー)リンク ボルドー 2 (メドックのブドウ畑)リンク ボルドー 3 (サンテミリオン)他