開運千社札

●希望ナンバー

10年前、湘南ナンバーが誕生したとき「555」のゾロ目を選んだ。そして今、またしても「555」を希望している。なぜかというと「555」にしてから一回も事故に遭っていないのだ。

6,000円余計にかかるから今はもう、ナンバーにお金をかける人は少ないようだ。よく見るのは「1」と「7777」と「8888」ぐらいかな？ 神奈川で希望ナンバーと思われるナンバーに遭遇することは・・・うーん・・・1日走って1回程度じゃないかと思う。きょうもドラッグストアの駐車場で「1」を見たよ。

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※その後、スバルのディーラーで聞いた話だが、最近「ゾロ目」や「1」「7」などの抽選ナンバーを希望する人は減っているそうだ。でも、誕生日や何かの記念日を希望する人は、逆に増えてるんだって。他人が見ても希望ナンバーだとわからないけどね。

アタシのクルマは「湘南」ナンバーだが、四国などへ行くと、たまに、うらやましがられる。だが、当の本人は「湘南」ナンバーに、うらやましがるほどの価値はないと思っている。なぜかというと、海に面していない市に住んでいても「湘南」ナンバーがもらえるからだ。

ナンバーは「湘南」でも、実際に住んでいる町は「湘南」のイメージとかけ離れている。たとえば伊勢原のイメージはネギ、カーネーション、柿、大山、イチゴ、ネギ、ネギ。秦野はピーナツ、トマト、キュウリ、ヤビツ峠、大根、ピーナツ、ピーナツだったりする。

まあ、釣りおやじたちが付けている「相模」ナンバーに比べれば『なんぼかマシ』ではある。「さがみ」というと神奈川県民は「さがみっぱら」（相模原）を連想するから、原っぱのイメージなのだ。「湘南」のように海をイメージすることはない。

かつてアタシのクルマが「相模」ナンバーだった頃・・・渓流釣りに行った青森で・・・農家のおじさんに「すもう」と読まれた。

「すもうってどごだべ？」

このことからも「相模」＝「神奈川県」という全国的な知名度がないのは明らかだし、「相模ナンバーはカッコいい」と言う人にも会ったことがない。（青森のおじさんは好きみたいだったが）

同じ理由で東京の「練馬」ナンバーや「足立」ナンバーも人気がない。「練馬」は練馬大根を連想するし、「足立」は子供の給食費を払わない親が半数近くいる足立区のことを思い出してしまう。たとえベンツでも「足立」ナンバーだと、『どうせ生活保護をもらって遊び暮らしているヤクザだろ』・・・なんて思ったりするのだ。

そう考えると、やはりクルマのナンバーは重要である！ 「相模」よりは「湘南」の方が「お得」と言えるだろう。

●病院にて

「石川ひとみさーん、石川ひとみさーん、3番窓口までお越しください」

『芸能人の名前って、姓名判断でつけてるんだろうな』

『同姓同名の一般人がけっこういるもんな』

そんなことを考えていたら・・・

「井川はるかさーん、井川はるかさーん」

『えっ！』

耳鼻科外来で呼ばれた井川はるかちゃんは3歳ぐらいのハナタレっ子だった。


●プロテニスプレイヤー

なぜか・・・日本人でトーナメントプロ第1号となった神和住 純を思い出した。

神和住 純は、現在デビスカップの日本代表監督を務めている。ATP 世界ランキングは最高で78位。

今は石川県出身の有名人と言ったら松井秀喜だが、昔は神和住 純だったのだ。

それにしても錦織（にしこり）スゴイねー。松岡修造みたいに暑苦しくないのがいい。

●海藻からバイオエタノール、日本海で生産構想（asahi.com 2008-02-27）より

地球温暖化対策で注目されているバイオエタノールを、海藻のホンダワラ類からつくる計画が進んでいる。養殖や製造の基礎技術がほぼ確立したことを受け、日本海に巨大養殖場を設ける構想。日本のガソリン販売量のほぼ３分の１に相当する量になるという。

その手があったか！ これは是非とも実現させてほしいね。でもって、バイオエタノール税なんてモノには絶対反対！

広大なホンダワラの養殖場か・・・水産関係者にも将来の希望が見えてきたかな？